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2005年11月24日(木)
もうすぐクリスマス
 | 革ジャンのポケットから 紙吹雪が1枚出てきました。 11月20日、電車の中で。 |
名古屋から乗った電車の中、 向かい側の座席で 黒ブーツを履いた生足を高々と組み、 プラダの紙袋を膝に抱えた若い女子が 隣席の、彼女にとてもお似合いの 若くてオシャレなイケメン男子に カタログを見せて話していた。
「これ、ダイヤで10万円ってさあ、安いよね〜。」
男子は無言だった。
2005年11月23日(水)
裏目
♪バンドネオンの嘆き/ファン・デ・ディオス・フィリベルト
 | この時はまだ 蛇腹が閉じている・・・。 |
楽器はひたすら練習だと思って それなりにがんばっていたのですが。 がむしゃらに弾けばいいというものでも なかったようです。
壊しました。
借り物を。 高価な楽器を。 みんなで使ってるのに。 一番弾きやすかったのに。 蛇腹の空気が漏れて メリメリと音を立てながら ひとりでに広がっていきます。 弾けなくはないんだけど。 ううう。
やばし。
2005年11月21日(月)
号泣
♪Cool Down〜特別な愛の詩/PEARL
 | 開場前に着いたので 少し散歩しました。 3日間名古屋に通いましたが 大須は変わった街です。 |
 | 例えば カブト虫が巨大。 |
 | 饅頭の寮があったり。 |
単なる懐かしさだけなら あんなにも泣いたりは しなかったと思う。
イントロで胸がざわついた。 歌い始めのサビの終わり Cool down〜 と歌いながら SHO-TAが私を見て微笑んだので 私は頷いた。
18年半。 SHO-TAのことをずっと見てきた。 どんどん変わり続けるSHO-TAを 見失わないように。 見守るように。 「昔のような曲を作って欲しい。」 「昔の曲を歌って欲しい。」 それだけは 彼女に言ってはいけないと ずっと思っていた。
Aメロに入った瞬間に 両方の目から涙が溢れ出した。
毎日をPEARLと過ごした頃の まだ、むき出しだった私。 いつも何かを探していたこと。 叶うことのなかった恋。 緊張に指を震わせながら 初めて弾いたソロのフレーズ。 壊れたバンドのこと。
ずっと胸の奥にあった日々と そして今の自分。
次から次へと溢れ出る涙は 両方の頬から顎に集まって滴り落ち 手の甲をすっかり濡らしてしまった。
笑いながら歌うSHO-TAから 目を離したくなかったけれど 胸が爆発したみたいで苦しくて 私は何度も目を閉じ そのたびにまた・・・。
好きなミュージシャンは 多いほどいい。 いろんな音楽をすべて 楽しんで聴けるのが理想。
でもその中に 他の誰にも代わりになれない 特別な人がいることを 特別な歌があることを 私は誇りに思う。
2005年11月20日(日)
11月19日分
♪Your Song/Pinoca
 | 日向で水浴び。 |
 | 膝の上でブルブルッ 「ヒャー冷たい!」 これが幸せ。 |
音楽はどこで聴くか という話をずいぶん前に書きました。 「耳に心地よければどんな音楽でも好き。」 という言葉に私は疑問を感じた、と。 音楽を耳で聴く? それは間違っていると私は言いました。 耳じゃない。 音楽は心で聴くものでしょう。 だって、そうじゃなかったら どうして音楽を聴くだけで 涙が自然にこぼれたりする?
それに 音楽はどこから生まれるの? 少なくとも私が好きな音楽は 誰かの心から生まれたもの。 心で生まれて 心に届く。 だからやっぱり音楽は 心で聴くものだと思う。
どんなに情熱的な心を持っていても 技術や理論が身についていなければ それを表現することはできないし どんなに速く自由に動く指を持っていても 薄っぺらい心しか持っていなかったら 人を感動させることはできないと 私は思う。 だから「王子」とか「天然」とか 「何考えとるんかさっぱりわからん」とか 言われたい放題のあのヒトもきっと 本当は情熱家に違いない。
私には 心を表現できるほど 思い通りに音を操る技術は 身についていないけれど。
私の心で生まれた言葉は あなたの心に届いていますか。
なーんつってな。
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