やるなら徹底して! - 2011年05月21日(土) お客様を外まで出てお見送りするお店は結構あると思うが、今晩行ったお店もそういう行動をしていた。しかし、あれならやらない方がマシ!と感じるレベルでがっかりしたし、どうしてあんな中途半端に・・・。 お辞儀しながら「ありがとうございました」と言い、頭を上げてからもう少し見送ればいいのだが、上がり切る前に体は既に反転に向って動いている。もうそこには頭を下げる行為しか眼中にないし、頭さえ下げればそれでよし!という図式が垣間見れた。本来、きちんとお見送りをするのなら見えなくなるまでは無理としても、少しの間はちゃんとお客様を見ていなきゃね。 お客様によっては振り返ってその人を見る場合だってあるわけで、その際に既にもう姿が見えなかったらどういう気持ちになるか?ほんの少しでもいいから見送っていなければ・・・。それが出来ないのなら最初から軽薄なパフォーマンスはやらない方がいいのである。 ほんの何秒間かでもいいんだよね。お客様だって自分が見えなくなるまで見送れなんて思っちゃいないけど、頭を上げながら振り返っていることを知ったら嫌な気分になるよね。ちゃんと見送ることは素晴らしいことだけど、これじゃあ相手にきちんと気持ちは伝わらない。 他にもやることなすこと中途半端に感じてしまったお店であった。 反面教師じゃないけど、こういう事例を見て、それを伝えることによって自分達も同じようなことをしていないかと気付いて頂ければ嬉しいと思う。しかし、あまりにも中途半端に物事を捉えている店が多いのには正直がっかりしてしまうが、お見送りに限らずやるからにはその目的と理由がちゃんとあるわけで、それらをきちんと考えもせず安易な発想だけでやることによって逆効果に転じることだってあるんだよね。 Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 本当に求められているのかな・・・? - 2011年05月20日(金) 牛丼3社の値引合戦中だが、徒歩1分圏内に3社それぞれのお店があるエリアにて・・・。 お昼のピークを少し外した時間だったけど、普段とあまり変わらないように感じたのは気のせいか?先日は別のエリアでピーク時に某店に入ったけど、この時もあまり変わらないように感じた。以前みたいに価格を下げたからみんなが飛び付くということはないのかもしれないね。 確かに正直言ってまたか・・・?という気分だし、安くするなら期間限定じゃなくずっと続けてよ!と言いたい。消費者もそういう値引合戦にはあまり興味を持たななくなったのかもしれないね。 結局は消費者が求めているからやるのではなく、終わりのない業界内のプライドだけでやっているのかな? Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 自意識過剰で空気を読めない常連客 - 2011年05月19日(木) 先日久し振りに行った酒場にまた行きたくなったので、少し早い時間にお店へと向ったのであった。すると結構混んでいるのにも驚いたけど、普段はふたりいるはずなのに今日はひとりだけ。 混んだらふたりでも大変なのに厨房とホールをひとりで賄うのはかなり厳しいものが・・・。しかし、そこは常連客が殆どなのでちゃんと気を遣ってオーダーしたり、声を掛けているので何とか廻っている。実際には廻っているというか、客がしびれを切らしながらも気を遣っているということである。 この辺がチェーン店とは違う個人店の良さでもあると思うのだが、そういう客の気遣いで何とか廻っているところに状況を読めないというか、自分のことだけしか考えていない客っているもの。 ほぼ一杯の状態でその客はやって来た。後からもうひとり来るということでカウンターに一席空きがあったのだが、その男はそれを聞いても無理矢理その席に座り酒とツマミのオーダーをした。周囲の客は唖然としていたが、雰囲気的にはこういう酒場にはなんか不釣り合いな感じがしたし、嫌なことが起こらなければいいなと思っていた。 暫くしてその男はひとりで切り盛りしている女将にこう言った。 「普段は黙っていてもお替りが出てくるぞ!」と。 こいつ何を言っているんだ!って思った。これだけ混んでいる状況を見ていながら、しかも普段は厨房を担当している人だから黙っていても酒のお替りを出すなんてこと知らないだろうに。本来は客に気を遣わせてはいけないのだけれども、こういう店はそうじゃない持ちつ持たれつの関係で成り立っているのである。 他の客はみんな手が空くのを待ちながら声を掛けていたり、ビールとかは声だけ掛けて自分で冷蔵ケースから出したりしている。そういう気遣いがあるからこそ何とか廻っている状況なのにも関わらず、よくもそんなことを言えたもんだ!・・・と。 しかも、多くの客が一度か二度頼んだものがなかなか出て来ないという状況なのに、それでも我慢して待っているんだけども、その男は今度は「俺の頼んだ◯◯はまだかな?」だと。 この店でこの男に会ったことはないが、いつもこういう感じなんだろうか?会社では偉い人みたいな感じだけど、一旦外へ出たら肩書きや立場なんか関係ないし、ましてやプライベートタイムだろうに!全く空気も読めず、状況判断も出来ないこういう客がいるだけで周りは嫌な気分になるものである。 こういう酒場には似合わないね、こういう男は。 他の客はだいぶ前に頼んだツマミや酒が出されていない中で、自分の分だけ先に出させて満足したのだろうがお会計と言って立ち上がった。それだって女将が他の仕事をしている最中なんだから少し待てよ!と思うのだが、全くそういう気遣いはない。 しかも、出したのは万札。お会計は820円だった・・・。細かいのがなかったんだろうけど、そういう場合はひと言「細かいのがなくてごめんね」とかって付け加えるもんだし、それがこういう酒場でのルールである。 たったひとりのこういう客のせいでみんなが不快な気分になり、折角の酒が不味くなってしまうということ。 Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click -
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