表現方法の違い - 2011年04月27日(水) 昔買った飲食関係の書籍を何冊か読み返してみた。 そういう中でコンサル系の方のものと経営者のものとを読み比べてみたのだが、同じようなことを書いていながら表現方法が異なるから受け取る側のニュアンスも変わってくるのではと。至極単純な内容のものでもコンサル系の方は回りくどく、且つ横文字を多用して分かり難くしているのに比べ、経営者が書いたものは本当に分かり易く、これから店をやろうとしている人や既に経営している人にも自分に置き換えて捉えられる優しい内容になっている。 どちらが分かり易いかは明白であるが、どうしてコンサル系の人って単純なことを態々ややこしい表現を用いるのかが理解出来ない。高々一行程度で表現出来ることを数行用いて回りくどく書いているのにはどんな訳があるのだろうか? こういう類いの本って読む人にどう伝えられるか?どう伝わるか?ということを主にしていなければならないのではないかと常々思っているのだが、それを全く無視しているようにしか感じられない書籍を購入する機会はめっきり減ってしまった昨今である。 Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 結局は断念せざるを得ないか・・・ - 2011年04月26日(火) 昨日の日記の物件であるが、確かに立地条件としてはかなり良いということには違いない。しかし、狭小なのに家賃は結構いい金額で、坪単価25000円強に管理費が加わり約30万近くにもなる。そういう条件下で考えている商売が成り立つとは思えないし、ある程度客単価は取れるけど狭小な為に席数の確保が難しい。 以前、このエリアでこれよりも高い家賃の物件で手掛けたことはあるが、面積はもっと大きかったので席数もある程度確保出来たからこそのこと。今回は厨房区画は狭くてそのまま使うのは無理だし、その分更に客席スペースが削られてしまうと12〜3席程度になってしまうかもしれない。 それでこの家賃をペイするだけの商売が出来るのかを考えた場合、無理をせずに他の物件を探した方がいいのではという結論に達したのであった。この家賃を席数で賄うというのはちょっと無理かもね・・・。 Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click - 抱き合わせ商売 - 2011年04月25日(月) とある不動産屋さんへ行って来た。 物件の詳細に関しての打合せだったが、何でもこの物件を借りるには出来れば関連会社である内装屋さんを使って欲しいということらしい。こういうケースは時々あるのだが、中には設計から指定業者じゃないとダメというところもあった。当然設計事務所としてうちが施主から依頼を受けているのでそういう条件は飲めないのでその物件は諦めたが、今回の場合は「出来れば・・・」というお願いである。 強制はしないということだが、使ってもらえれば賃貸条件等を多少考慮すると言われた。何処までなのかを聞くとそれは今言えないということだった。相見積りなら・・・ということにさせてもらったが、普段どの程度の仕事をしているかも確認させて欲しいということも付け加えた。 単に安いだけで仕事が荒かったりしたら大変だし、普段どの程度の仕事をしているかは重要な問題。それと、この物件自体の可能性自体も再検討しなければならないと思っている。面積がちょっと狭過ぎるのと、それに比べて家賃が高いという大きな問題が・・・。 Pocchy Land Information ←Click <新規情報更新> BLOG Pocchy's Collection ←Click <毎日更新中> Twitter Pocchy Land ←Click facebook Pocchy Land ←Click -
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