高校野球 - 2011年03月28日(月) 東北高校は残念乍ら初戦敗退となった・・・。 相手は優勝候補にも挙げられている強豪だし、練習不足、調整不足ということを差し引いてもそう簡単に勝てるとは思っていなかったが、0対7の完封負けという結果に。 でも、被災地の方々に結城と希望を与えたことは間違いないし、辛く大変な日々を送っている方々にとって一瞬だけど心が和らいだかもしれない。そして、一つになって頑張る選手を応援出来たのでは・・・?出来ることなら勝って欲しかったというのは誰しも思ったことだろうけど、相手も勝つ為に戦っている訳だから本気でぶつかってきたと思う。 これがリーグ戦とかだったら気も緩み、人情相撲ならぬ人情野球になっていたかもしれないが、甲子園の戦いは負ければ即終わりのトーナメント。相手はやりにくかったと思うが一切手を抜かずに戦ったし、そうすることが東北高校やその向こうの応援している多くの方々に対しての礼儀だと。 この辺がプロ野球との大きな違いだとも思っている。 勿論、私はプロ野球ファンであるが、今回の開幕問題や様々なファン不在の行為にはちょっと疑問も持っているし、嫌な部分でもある。それとプロ野球にも人情勝負があるということにもちょっと・・・。 シーズン終了間際になると引退する選手が最後のマウンドやバッターボックスに立ったりするが、ピッチャーは打ち易い球を投げ、バッターは態とらしい空振りをする行為を見るとガッカリしてしまう。最後に花を持たせるということなんだろうし、そういう気持ちも分からないでもないが、大相撲の人情相撲と一緒だよね。 それが興行・・・というもんだと。 逆に高校野球にはそういう胡散臭いものはない。しかし、嘗てはそれが泥臭いと感じることもあった。あまりにも真剣過ぎてつまらないと思ったことも・・・。それが年を重ねると共に違った思いでプレーを観ることが出来るようになった。 東北高校にはもう少し甲子園に残っていて欲しかったが、選手達もこれほどまでに点差が開いた戦いでかえって踏ん切りが付いたのではなかろうか?これが一点差とかの接戦で負けていたら絶対に食いが残っていただろうしね。 - 立地条件 - 2011年03月27日(日) 同じエリアにも関わらず、たった10数メートル違うだけで全く条件が変わることもある。たったそれだけの違いなのに天と地の違いにも感じていたのだが、リサーチを重ねる毎にその思いが更に大きくなっている。 そういう中でどうすればいいのか・・・? 様々なる角度からいろいろと考えてみたものの未だ明確なる答えを導き出すことが出来ていない。しかし、それが出来なれば先へは進めないし、期日はどんどん迫っている。中途半端なものにはしたくないから細かい分析をしているのだが、それがより細かくなればなるほどに答えを出し難くなっているのも事実。 もう暫く悩みそうである・・・。 - 分からないことは聞かなきゃ分からない・・・ - 2011年03月26日(土) 分からないことは聞く・・・ これは小学生にでも分かることだし、分からないままにしておけばやがて大きなズレが生じることになる可能性だってある訳で、何故聞こうとしないのかという疑問が残る。しかし、何を聞いたらいいのかさえも分からなければ聞くという意識は働かないのかもしれない。 正直なところちょっと驚いたことがあったのでこういう日記を綴っているのだが、情報量が少なければ相手に返せる内容も密度は薄くなる。より密度の濃いものを提案するにはより濃い情報が必要であると思うし、それを得ようとする努力をするものではなかろうか・・・? -
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