来週に向けて・・・ - 2007年07月22日(日) 先週は体調が悪く絶不調の一週間であった・・・。週明けに熱が出て直ぐに治まったものの偏頭痛やらなんやらでまともに仕事が出来なかった。ちょっとストレスを感じていた時だったのでそれも原因の一つだったかもしれない・・・。 で、今日は天気も良いし、野毛大道芸も開催されているのでカメラ抱えて出掛けることにした・・・気分転換も兼ねてね。先週の体調不良で図面の進行にも大きく影響を与えてしまったし、明日からスピード全開で突っ走らなければならない。 だからその為に今日一日は仕事を完全に忘れて過ごすことにした。天気も良いから喉も渇く、喉が渇けば飲みたくもなる。そんなこんなで一日楽しく過ごすことが出来たのであった。 - 「蕎舞蔵 しば」・・・へのオマージュ - 2007年07月21日(土) 今日で上北沢のお店が閉店した・・・。2001年11月2日の開店だから約5年と9ヶ月弱の営業だった。開業時から安定した数字を残し、若き経営者は次なる野望を抱いて日々頑張っていた。そのお店が今日で幕を閉じた・・・。 今でもどうして閉めるの・・・? なんとか続ける方法はなかったの・・・? これまでも身体を壊しての閉店というお店は幾つかあったが、今回のようなケースは初めてであったので自分自身としても戸惑いや寂しさを隠し切れない。家庭の事情だから外部の人間が彼是言っても仕方がないし、彼が時間を掛けて家族と話し合い悩み抜いて出した結論だからそれを受け入れるしかない・・・。 「蕎舞蔵 しば」というのは屋号ではない。外の看板とは別にこの名前を使って店内に小さな看板を付けたのは彼の心の中に仕舞っている思いと主張である。この依頼を受けた時に彼のその思いを直ぐに察知したのも今となっては・・・。 今日の最終日には必ず顔を出す心算で予定を空けていたが、一日一日その日が近付いて来るのが怖かった・・・。 夢であって欲しいと・・・。 本当は夜に行く心算でいたが最後に暖簾を下げる瞬間を見ることはどうしても出来なかった・・・。だから昼に行ったのだが、店に入って厨房にいる彼に声を掛けた瞬間に涙が込み上げて来てしまった。厨房の中が見えるお気に入りの席に座って最後の日を見届けてたが、彼は一体どういう気持ちで今日一日を過ごしているのだろうか・・・? 達成感? それもあるだろう・・・ いや、悔しさ? いろいろなものが頭の中にグチャグチャに交差しているに違いない。もう決めたことだからと割り切っていたとしても心の何処かにそれがない訳がない。あれだけの野望を持っていたんだから・・・。でも、それを押し殺して自らが決めたことに従うしかないという気持ちであっただろう・・・。 これまで手掛けたお店には皆それぞれ異なる感情や思い入れがある。それだけ時間を掛けていろんなことを考えてつくったお店ということでもある。だから次にお店を引き継ぐ方からのマイナーチェンジの依頼を受けることが出来なかった・・・。仕事と割り切って受けるべきか、あくまでも現在の形が完結としてお断りすべきか・・・と悩んだ。 結論としてやはり今のお店に自らが意図しない形で手を加えることは出来なかった。依頼だからやるのは当然という見方もあるだろう・・・。でも、それを受け入れてしまったらポッチーランドとしてこれまでやってきたスタイルを崩すことにもなる。 とある方が「ポッチーランドが手掛ける店は全てオーダーメイドのスーツである」と仰った。着るその人の為にサイズも色調もスタイルも合わせて作るのがオーダーメイド。吊るしのスーツとは着ている本人の思い入れも違うし、価値観も大きく異なるもの。その人の為に作ったスーツを他の人に合わせて少しだけサイズ直しをしたとしてもそれは微妙に違和感を感じることになる・・・と。 確かに全く同じ体系、好みの人ってそうそういるもんじゃない。だからお店も全く同じ考えや志向の人に引き継ぐことなんて出来やしない。そう考えるとお店の閉店と共に自分自身の思いを断ち切り、完全に離れた方がいいのではということになった。協力することが出来なくて申し訳ないと思ったが、やはりそれだけの思いと拘りを持って一軒一軒つくっているのでそれを崩すことは出来なかったということである。 最後に店主と握手を交わし、これまでの労を労って店を出たがこういう別れはあまりいいもんじゃないね・・・。でも、今後は一緒に飲みにも行けるし、もう会えないという訳じゃないんだから・・・って気持ちを切り替えるしかないんだよね。 当然この小さな看板も付け替えられることになるんだろうけど、願望としてはこれだけは残して欲しいと思っている・・・。 でも、例え無くなったとしても「蕎舞蔵 しば」はいつまでも心の中にいる・・・。 ![]() - カウントダウン・・・ - 2007年07月20日(金) いよいよ明日か・・・ -
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