友人との飲み会in池袋 - 2007年06月16日(土) ・ - ダメさ加減が顔に出てるな・・・ - 2007年06月15日(金) 横浜市内のとある飲食店でのこと・・・。30代のご夫婦で営まれているようであるが、正直なところ見る限りそれほど繁盛している様子もない、というよりかなり苦戦しているのでは・・・と。 では何が原因・・・?出しているものは決して不味くはない。立地的にはちょっと中途半端な場所かもしれないがそれだけではなさそうにも思える。以前からここでも何度となく書いていることだけど、飲食店とはサービス業でもあるということ。サービス業にとって大切なことはお客様に与える印象である。 ホールスタッフもそうであるが仕事はきちんと出来たとしても表情が暗かったりすると客としてはあまり良い印象は受けないし、美味しいものもそう感じなくなってしまうことになる。それはあくまでも顔の良し悪しではなく、相手に与える印象ということである。 で、ここの夫婦の見ていて感じたことは顔の表情から感じる悲壮感である。それと飲食業にも向き不向きということがあるのだが、まさに後者の顔なのである。なんで顔で向き不向きがあるのかと不思議に思われる方も多いかもしれないが、これまで多くの人を見てきて感じたのは顔付きが商売に与える影響って意外と大きいということである。 初対面の時にこの人絶対に無理だな・・・って思う人もいたが、そういう方は商売には向かないのでハッキリと無理だよって言ったこともあった。まあ、うちが断っても何処かに依頼して店を出したかもしれないが結果的に長続きはしていないだろう。 こういう場合、表情と共に言動にも表れているのである。言っていることにきちんとした主張もなければ何の思いも感じない・・・。ネット社会で彼方此方でいろいろな人達の言葉や主張を目にすることになるのだが、開業希望者のサイトや関連サイトの書き込みとかを見ていると「この人は無理だな・・・やめた方がいいな・・・」って思えることは沢山ある。 正直、何を言っているのか全く分からない・・・。 こんなことも分からずに店を出そうとしているの・・・? こういう人達ってたぶん実際に会ったらそういう顔の表情になっているはずである。 この飲食店の夫婦も実際に話したことはないが、例えば仕事として彼らと会話したらこちらが想像してるような結果となるであろう・・・。間違ってはいないけどちょっとズレている・・・とか、商いの核心的な部分を理解していない・・・とかとね。でも、一生懸命にやっている姿勢は感じるので何とか頑張って欲しいものである。 - 立地条件 - 2007年06月14日(木) 普段手掛けている新規開業のお店の殆どは2等地、3等地である。立地条件が良ければ当然ながら保証金や家賃も高いが、路地を一本二本と入ればそれらも安くなる。更にそれ以外に重要なのは狙いどころの客層を取り入れる為でもある。 大通りに面していれば人も多いけど狙っていない客層も入ってくることが多くなるし、店の雰囲気も変わってくることになる。普通に考えれば人通りの多い場所や何か大きな施設の傍とかの方が良いと考えるもの。まあ、そういう立地に適した商いのやり方ならそれはそれで構わないことだけど・・・。あくまでも業態によって異なるということを理解した上でお読み頂きたい。 だから不動産物件を探す際はまず自分の店はどういう形態でどういう商売をしようとしているのかを考えることから始めなければならない。美味しいものをゆっくりと食べて頂きたいと思っていながら大きな役所の前とか、オフィス街に店を構えれば昼時に一気に客が入って来ることになる。そしてピークは一瞬で終わってしまう・・・。更に土日が効かないので月間20日営業での売り上げを考えなければならないことにもなる。 よく大きな施設の近くに出したいという依頼を受けたりするけど、こういう場合の客はその施設に来た人をターゲットとすることになる。でも、その施設がなくなったらどうなるのか・・・?大きな会社も然りで、確かにその会社だけで売り上げを賄うことも出来る場合もある。でも、そういう店には他の一般客は寄り付かなくなるのでその会社の貸し切り状態となる。 それで、その会社が移転したとしたらどうなる・・・?一般客が寄り付かない店だから大口の客がいなくなったら当然の如く閑古鳥が鳴くことになる。実際にそういうケースを耳にしたことが何度もある。普通に考えれば良いと思えることでも、更に深く掘り下げてそれを分析しなければこういう結果を招くことにもなるということ。 -
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