一気にラストスパート! - 2006年09月16日(土) 巷では今日から3連休らしい・・・。今度着工するお店の基本設計があまり進んでいない状況では休んでなんていられない。平面プランは前回のプレゼンでまとまったものの意匠面で悩むところがあったり、コストとの取り合いも考えるともう少し練り込んだ上での作図が望ましいと考え、イメージスケッチを何枚も描きながらまとめていた。 いつものことだがホントにギリギリまで追い込んで一気に描き上げるというのが自分のパターンなので今回もまとめ上げていたスケッチを基にこの連休中で描き終える心算である。1日くらい休みたいと思ったが描かなければならない図面の枚数を考えたら到底無理かもしれない・・・。 意匠と言えばとあるお店が何処と何処と同じと言っていたのを見たが、使っている素材の一部は同じであるが意匠は全く違うんだけどね・・・。意匠と素材をごちゃ混ぜになっているのかな?意匠ってデザインであり形状であり、意匠が同じというのではなくテクスチャーが同じなのである。まあ、とやかく言われる筋合いはないが、この件に限らず分かっているようで分かっていない人って結構いるんだよね。 話は反れてしまったがこの連休中は生憎天候が悪いらしいから篭りっきりで図面を描くにはいいかもね。あまりにも天気が良過ぎるとついつい出掛けたくなってしまうかもしれないし、この3日間に描き上げないと着工が間に合わなくなってしまう・・・。他にもほぼ同時進行で着工しなければならないお店があるが、せめて半月くらいはずらさないと厳しいかもしれない。 Pocchy Land Information←Click <掲載誌情報更新> BLOG Pocchy's Collection←Click - ゴムのような茹で麺が手打ちそば? - 2006年09月15日(金) 数年振りに入ったとある立ち喰いそば屋。ハッキリ言って美味いもんが食える訳ではないが、空腹だけど時間がなかったのでそれを承知で立ち寄ってみた。モチモチした黒くてゴムのような茹で麺で、オーダーが入ってから軽く湯がいて提供しているのだが、それはそれで別に構わないけども、なんで看板に「手打ち」って書かれていたり、「手打ちそば」の幟が立っているんだい? 本物の「手打ちそば」を食ったことのない人って結構いるんだよね。熱狂的なマニアとかは毎日のように食っているだろうけど、極々普通の人達って所謂町場のそば屋さんで同割り程度の機械打ちの「うどん」のような「そば」しか食ったことがない人が多い。それも立派な「そば」だけど、ちゃんとした手打ち蕎麦とは似て非なるもの。 でも、それを食べたことがない人はここの店のこんな「そば」でも「手打ちそば」と書かれていればそれを信じてしまう人もいることだろう。何を持って「手打ち」とするかというのはいろいろと意見が分かれている。機械打ちでも手作業だから「手打ち」と名乗っている店もあるし、中には「手打ち風」と名乗る店もある。でも、なんだい?手打ち風って・・・? 完全に機械打ちであったり、この店のように茹で麺でも「手打ちそば」と。これって消費者を騙す誇大広告には当たらないのだろうか・・・?標準営業約款(Sマーク)もすっかり話題にもならなくなったし、そば業界の不透明さというか、可笑しなところは改まる様子もない。 今でこそ見掛けなくなったが以前は鶏肉を使っていながらメニューには「鴨南蛮」と表記されていたんだよね。それが一般的にまかり通っていた時代もあったということ。それを見た時に悪戯で「鴨」の「甲」の部分をペンで消したこともあったが(やったのは一回だけですけどね)、だから手打ちじゃなくても平気でそれを看板に掲げてしまったりする。そしてレトルト物を多用し、調理に関しての努力をしなくなった。でも、消費者って利口なものでそんなレトルト物を避け、そういう店からどんどん遠ざかって行ってしまった。 町場のそば屋さんが衰退しているのはこういうことが原因。昔はもっとしっかりとした商売をしていた店も何処かで歯車が狂ってしまい、安易な方向へ走ってしまったツケが今になって出て来たと言うことである。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click - 楽しくなければ仕事じゃない! - 2006年09月14日(木) 嫌々やってもいい仕事なんて出来やしない・・・。そして、どんな仕事だって楽なことだけじゃない・・・。辛くて大変なことの方が多いはずだけど、そんな中にでも楽しいと思えることを見出さなければその仕事を継続させることは出来ない。 蕎麦屋の仕事だってこんなに大変だとは思わなかったと店を開いてから初めて気付く人も多いだろう。蕎麦打ちが好きだからと始めても実際は一日のうちで蕎麦を打つ時間なんてほんのちょっとでしかない。その他は本当にいろいろなことをこなしていかなければ商売なんて出来ない。皿洗いも汚れた厨房の清掃も大切な仕事だし、お客様へのクレーム処理も頻繁に訪れる商売とは関係のない営業マンへの対応も同じ。帳簿付けも給料計算もそういう開業前は見えていない部分が何れ見えてくる。 デザイナーの仕事も同じで一見格好いい商売に思えるけど、現実的にはデザインしている時だけが仕事じゃないし、現場に行けばホコリまみれになることもある。時間なんかも普通のサラリーマンから見れば信じられないくらいに不規則且つ激務。仕事が終わっても終わらなくても5時になったらタイムカード押して帰れるような内容じゃない。当然土日なんて関係ない。図面が遅れれば土日関係ないし、現場やオープニングの立会いも土日は関係ない。 だから双方共に好きじゃなければ出来ない仕事。そして、何処かに楽しさを見出さなければ出来ない仕事。丹精込めて作った蕎麦や料理を「美味しかったよ!」と、お客様が言って下さった時の嬉しさと喜び。苦労して考えたデザインで思い通りの店が完成した時の達成感・・・等々。そういう時の喜びやら達成感を忘れられないから継続出来ている。 中々結果が出ないお店もいろいろと辛いことや苦労が絶えないと思うけど、気持ちの切り替えも必要だし、発想の転換も重要なるターニングポイント。ほんのちょっとした事から好転する事だってあるんだし、だから常に前向きに努力を惜しまず頑張って欲しいと思っている。 Pocchy Land Information←Click BLOG Pocchy's Collection←Click -
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