■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

たまプラーザのお店・保健所検査 - 2006年07月07日(金)

今日は午後から保健所の検査があった。毎回毎回変な意味で緊張する時なのだが、担当者によって見解が全く違ってしまうという如何にもお役所的な中途半端なる検査が行われることが多い。重箱の隅を突付きながらあれやこれやと難癖を付ける人や、どう考えても理屈に合わないことを平気で言ってくる人、又は殆どチェックもせずに完了する人などなど様々なる方々がいらっしゃる珍しいところである。民間企業にはあまり見掛けない方々が多いとも言える・・・。

14時からということだったが13時50分に到着してしまい、いろいろとこっちも準備があるので暫く外でお待ち頂くことにした。厨房を見ると一番五月蝿くチェックする手洗い器が付いていない・・・。保健所の検査が2時から入るので先に付けて下さいとお願いしていたにもかかわらず他の関係ないところを工事しているのは何故?検査に来た担当者は見るからに神経質そうで一番来て欲しくないタイプである。

14時に店内へ入って頂き検査が始まった・・・。まずはパントリーからチェックされ、処分する予定の生ビールサーバーに目が行く。「これは前のお店で使っていたものなので処分します。」と言って事なきを得る。次に2槽シンクに目が行き「ここは何をするのですか?」と聞いてきたので「灰皿や布巾を洗ったり、手を洗います。」と言うと「手は専用の手洗い器で洗って下さい・・・。」だって・・・。

そんなもん何処のお店でシンクがあるのに態々他の手洗い器のところまで行って洗うのかって・・・。そもそも神奈川県は客席にお客様がトイレとは別に手を洗う場所を設置しなさいと指導しているのできちんとその設備を用意しているが、あんたらは店に食事に入った際にそこで手を洗いますか?って聞いてみたいね。某市なんて何が何でも入口の横に付けろって言うし、構造上配管をそこに持っていけない場合だってあるんだし、もう少し臨機応変に対応して欲しいんだけどお役所にはそういう理屈は通用しないらしい。だから理屈が通用しないならこっちもその不備をトコトン突きまくることになる。そして喧嘩になる・・・。

厨房の中も居抜きで機器の配置換え程度なので特に問題がないはずなのに彼是と文句を言ってくる。だったら前のお店の時にその不備を改善させるなり、それに基づいた指導也をすれば良いこと。それを今になってああだこうだと言われても困っちまう。どうして保健所の担当者ってこういう人が多いんだろう・・・?偉そうに法規を逆手に虐めているようにしか思えないね。

手洗い器を直ぐに取り付けるように設備業者さんに言ったが何をトロトロやっているのか埒が明かないのでこっちもイライラする。その場に手洗いがあるのだから通常なら写真提出でOKが出るのであるが、今日の如何にも神経質そうなお役人さんは再検査に来ますと言う・・・。じゃあ、いつ来るんだい?今すぐ取り付けるんだから夕方にでも来てもらえれば助かるのだがこういう方々は残業という言葉の載った辞書は持っていないらしい・・・。絶対に勤務時間過ぎてから来ることなんてないね!

まあ、日を改めて来るなら来るで構わないが、そんな時間あるんなら他の仕事したらいいんじゃないって言いたかったけど検査通らなくされたら嫌だし、ここはグッと堪えたが納得いかない言動が多過ぎるね・・・この担当者は。一体何を生甲斐に仕事をしているの・・・?人生楽しいことってあるの・・・?プライベートでもそうなの・・・?いくら仕事とは言えつまらない人生じゃないのかなって可哀相に思ったね・・・。

これまでも厨房の出入り口の建具が付いていないとか、ガスが開栓されていないから駄目とか・・・様々なる理由で再検査になったことがあるが、そこには既に丁番が付いているんだし、建具だってあるにもかかわらず駄目・・・と。ガスだって使うのが当たり前なんだからないわけじゃないんだけどな・・・。まあ、完璧に終わっている状態じゃないのにも問題はあるが、そこまでこと細かくとやかく言うのならこっちも黙っちゃいない・・・ってなる。

他にもこんな馬鹿げたことでやり直しをさせられたこともあった・・・。出入り口の建具は金物の関係で床との隙間が30ミリ〜40ミリほど出るのだが、そこをネズミちゃんが通るから隙間を埋めろ・・・って言ってきた。建具の上部は丸々空いているんだからネズミちゃんなんてそこを乗り越えるなんて朝飯前だし、そもそもネズミが出ること自体問題じゃないのかな?どう考えても視点が可笑しいと思うけどな・・・。

でも、それが国民の税金を使って国民の為に働く公務員である。毎日お仕事ご苦労様である。


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久々に見た凄い素人サイト - 2006年07月06日(木)

いやぁ〜何をもってこういう評価になるのか?何をもってこういう理屈を言い放てるのか?久々に面白いサイトを見つけた。能書きだけはこれまで見た素人サイトの中でダントツの凄さである。表現方法はしっかりとしているし、文章的にはひょっとしてその類の仕事をしてきた人かもしれない・・・。

でも、どう考えても内容的には言っているレベルが可笑しい。あなたの味覚や知識レベルを疑わざるを得ないものだから自ら評価するランキングも信憑性がなくなる。そして自分の意見に従えば店が上手く行く的な発言も何をもってそう言い切れるのか?たかが蕎麦好きのド素人がそこまで言い切る根拠って何?

あんた商売やったことあんのかい?見ていて不愉快になったね。こういう類のサイトって結構あるけど、何処も素人の戯言的なお遊び的なもの。でも、ここはちょっと違ったね・・・。そこまで言い切るからにはそれなりの根拠があって然るべきなのに、それに付いては一切触れていない・・・というか触れられないよね。だって言ってる中身が辻褄合わないんだから・・・。

こういう輩に店を引っ掻き回される店主は堪ったもんじゃないだろう・・・。まあ、しっかりとした考え方を持った店主は無視するだろうけどね。


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朝まで野毛ツアー!!! - 2006年07月05日(水)

今宵は今工事中の「たまプラーザ」のお店のご夫妻と共に野毛ツアーを敢行した。ご主人は食品衛生責任者の講習会の為にちょっと遅れるとのことで奥様とJR桜木町駅で待ち合わせ。一軒目のお店は老舗の酒場「武蔵屋」である。3月に初めて行って大いに感動し、そのことをご夫妻に話してから今回のツアーが持ち上がった。

5時からの開店であるがこれまでも開店直後に行って入れなかったことが多々あったので早目に行って待つことにした。4時半過ぎに店の前に着くと生憎の雨にも拘らず既に先客が待っている。雨だからかどうか10分ほど前に玄関の戸が開き店内へ・・・。入口付近のテーブル席へ陣取りご主人が来るまでビールで軽く喉を潤す。(ビールは3杯のお酒とは別に頼める)暫くするとあっという間に満席に近いくらいに客が入っている。「三杯屋」とも呼ばれる燗酒が3杯だけ飲める店なのだが、夏場になると客足が減ると聞いていたがなんのなんの・・・凄い繁盛店である。

ご主人が到着して再度ビールで乾杯し、グラス一杯に注がれる「櫻正宗」の燗酒を飲みながら「玉葱の酢漬け」「おくら」を肴にいよいよ「武蔵屋」の本当の楽しみ方がスタートする。2杯目の酒には「鱈湯豆腐」「納豆」、3杯目には「お新香」が出て来るのだが、このメニューは年中同じである。味付けも濃くもなく薄くもなく、ほど良い感じがなんとも言えないね。こういう古い佇まいのお店は沢山あるけど、ここは単に古いというだけではなく、これまで経て来た歴史や沢山の常連客達の思い出などが一杯詰っている空間である。

適度な緊張感を持って酒を飲む・・・。正統派のBarや鮨屋のカウンターも緊張感があるが、ここに流れる緊張感というのは全く異なるものである。心地良い緊張感・・・というか、ふたりのお婆ちゃんが作るここでの暗黙のルールがそうさせている。庶民的な酒場であるが酔っ払って崩れる人は殆どいない。それはお店が作る適度な緊張感があるからであろう・・・。

どんどんお客が来る・・・。入れないで帰る人もいれば外で待つ人もいる。でも、客同士も暗黙の了解で自ら席を立ち新たなる客を迎える。我々も3杯目を飲み干したところで満席で帰ろうとした方に声を掛けて席を譲って店を後にした。ここの雰囲気というか、心地良く流れる空気を見て欲しかったからお誘いしたのだが、飲食店としてのあるべき姿や「店」と「客」の微妙な線引きなどを感じて頂けたことと思う。

で、今宵は「野毛ツアー」である。お次のお店は餃子の「山陽」へと向かう。雨も上がったので外のテーブル席である通称「ビアガーデン」へ陣取ると例によって店側から勝手にオーダーを決められる・・・「ハイ、3人サンはビール2本に餃子3枚と鳥ネギね・・・」

お通しで出て来る「バクダン」と呼ばれるにんにくを揚げたものが美味しく、ビールとの相性が抜群である。但し、あまり食べ過ぎると翌日大変なことになる・・・。一軒目の「武蔵屋」とは全く異なる緊張感のない対照的な雰囲気であるが、ここにはここの流儀や楽しみ方がある。次々と勝手にオーダーを決められテーブルに料理が運ばれてくる。いらなければ先にちゃんと断ることが出来るが、曖昧な返事をするとどんどん運べれて来ることになる。今日も最後の2品はちょっと返事が曖昧だったのでいつの間にかテーブルの上に乗っている。こういうのを嫌がる人はここには向かないし、そこでの店主との掛け合いがまた楽しいのである。

ここも繁盛店で次々と客が入って来る。隣には昨晩行った「若竹」という老舗の焼き鳥屋があり、向かいには未体験の「福田フライ」という串揚げ屋があるが、この辺が一番賑わっている区画であろう・・・。隣に座った元気のいいおじさんとの会話も楽しみ、もう一軒行こうということで未体験のお店とかも考えたが、ちょっと野毛を離れて関内の酒屋さんが経営する立ち飲みBar「虎屋」へと向かう。ここも最近嵌っているお店で店主や常連客達との会話を楽しみながら時を過ごすことが出来るアットホーム的なところである。先の2軒とは異なりちょっと小洒落たお店である。

既に10時半を廻っておりもうじき閉店ということもあり客は少なかったが奥のテーブルへ陣取り3次会のスタート。ここにもここだけのルールや空気が流れているが、個人経営の飲食店の面白さってこういうところであろう。そこには飲食本来の楽しみ方を半減させる薀蓄も能書きも一切要らないし、見当たらない・・・。あるのはその場を如何に楽しく過ごせるか・・・?ということだけ。だから客が楽しく酒を飲めるのである。

最後に店主とちょっと話し込んだらあっという間に12時・・・午前様の到来である。もうご夫妻が帰る電車はない・・・。それなら朝まで飲もう・・・といういことでこの店の直ぐ近くの以前手掛けた「咲良」と向かう。こんな時間でもドンドン客が入って来るのは流石である。我々は既に4軒目なのでもう酒は進まない・・・。お互いにちょっと元気がなくなって来たころである。そして、〆の蕎麦を食べてから店を後にしたのが3時過ぎ・・・。

さあ、これから始発までの2時間を何処でどう過ごすか・・・?変なところには行きたくないし、この時間なので知らないところは怖いので再度野毛まで戻って久々の「ウサギとカメ」というBarへ。入ったのが3時半頃で4時閉店と言われたが、他を探すのも嫌だし、他にも客がいたのでちょっとくらいは大丈夫だろう・・・と。ここもなんとも言えないレトロな雰囲気を持ったお店で、店主は以前よく通っていた馬車道のBarを経て10年位前にこの地に店を構えた。窓の外を流れる大岡川の流れや心地良い潮風がここの肴にもなる・・・。結局4時の閉店であるが5時ちょっと前までいることとなり始発電車に丁度良い時間となった。

夕方の5時から翌朝5時まで・・・。12時間も飲み続けてしまったことになるが、不思議と酔っ払った感じはしない。お店の準備やらで大変な時期に差しかかり、そろそろ息抜きをした方が良いかなと思って誘った「野毛ツアー」の終わりである。

5軒のお店に行ったが、それぞれ店主の個性が全面に出ていて、それを受け入れている客が店に足を運ぶ。一軒足りとも店が客に迎合などしていないし、嫌ならどうぞ他のお店へ・・・という姿勢である。客もその店の楽しみ方を知った上で自分達なりの楽しみ方を満喫しているからいい雰囲気を保てるのであろう。

どこも蘊蓄傾けるマニアなどが集う店ではない。素の楽しみ方を目的とした客が来るところである。2軒目の餃子屋さんなんて訳の分からない客を途中で追い返していたが、ここで蘊蓄傾ける客がいたら直ぐに追い出されて塩まかれるだろうね。蘊蓄言いたい人も店を選ぶべきだよね。何処でも自分の蘊蓄聞いてもらえると思ったら大間違いである。

少しは場の空気を読んで欲しいね・・・。

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