再開・・・「ぽっちーの戯言」 - 2005年11月01日(火) 今日から2ヶ月振りに「ぽっちーの戯言」を再開した。いちいちソフトを立ち上げないと更新出来ないし、殆どが外出している時に更新している「独り言」にようにモバイル端末からは更新出来ない不便さもあり、ついつい怠っていたのである。 最近流行りのブログも考えたのだが、便利なようでもいろいろなトラブルも耳にしたのでそれはやめることにした。いろんな人が好き勝手にコメント出来るというのもちょっとどうなのかな?と思うし、全ての人が同じ意見と言うことなどありえない。世の中常識のある人達だけではないので、何処の誰だか分からないことを利用して可笑しな状況に持ち込まれても嫌だしね。 まあ、話は反れてしまったが、これで日記の中に混載していた内容を「独り言」と「戯言」にきちんと棲み分けして書けるね。 - 不思議に思うこと・・・いろいろ - 2005年10月30日(日) よく言われることである・・・ 「入口が分からない・・・」これまで手掛けて来たお店の殆どで言われていることであるが、中には意識して判らなくしている場合もあるけど、基本的には普通に考えれば直ぐに分かる範囲のものにしているのだが・・・。 とあるお店でのこと・・・ 間口1間のエントランスの中で左にガラススクリーンを配し、右側には木戸を配しているのだが、左のガラスのところから入ろうとする人がいた。でも、ガラスの中には目の前に行燈と椅子がギリギリのところに置いてあるのでどう考えてもそこから入ることなど出来ない。そう考えれば右側の木戸が入口となるのは普通だと思うが、それすらわからないと言う。 それとよくあるのが自動ドアじゃないから入り難い・・・とか、引き戸か開き戸かがわからない・・・とかということがある。でも、「戸」というのは基本的には押すか、引くか、又は横引きしかないのである。上に上がったり、床に潜ったりする戸などないだろう。表示がないから入れない・・・とか言われても、その数少ない方法でしか開け閉めが出来ないんだからそれ位わからないのかな?って不思議に思う。 これもとあるお店でのこと・・・ 中が見えないから入り難い・・・。これまで手掛けて来たお店で店内が見えないところは一軒たりともない。これに関してのことであるが、例えば純和風の従来型のそば屋で同じデザインの格子戸が両側にあり、その手前には間口一杯に暖簾が掛かっていて、おまけに格子戸は全てスリガラスとなっており中は全く見えない。この場合、左右どちらから入れば良いのかわからないし、店内も全く見えない・・・。でも、こういう店で入口が分からないとか、中が見えないと文句を言う客などいない。 普通に考えればどっちが分かり難いの?って不思議に思っちゃう。中には店の前まで来て入口が分からないから入らないで帰った・・・という方もいたらしいが、私には到底理解出来ない言い訳である。まあ、ホントに彼是いろいろと言われることが多いね。巷にはデザイナーが手掛けたお店なんて沢山あるし、業種などによってもこういうことが起こり得る可能性の度合いが異なるのだが、正直言ってそういうことを言ってくる人は店のターゲットではないのである。 全ての人に満足してもらえることなんて不可能であるし、何故デザイナーに店づくりを依頼するのか?ということを考えれば答えは明白である。万人受けする店をつくるのならそういうものしか手掛けていないところや、近所の内装業者さんで充分なのである。ターゲットを絞り込みつつも本来は幅広く拾い込むスタイルなのではあるが、その枠からはみ出た人達からすれば面白くはないのである。だから何か一言二言文句なりを言いたくなってしまうのである。 でも、何か一言二言言わなければ気が済まない人っているんだよね。本当に不思議だけどどうしてなんだろうか・・・?いろんなことを言われ続けたけど、中身のある意見って殆どないのが現実でもある。でも、入口分からないから帰った・・・って、そんなにわからないかな?普通に考えれば誰でも分かる範囲のものだと思うんだけどね。押すか引くかが書いてないからとか、どうすればいいか分からないから帰った・・・なんて俺にはそういう考え方は理解出来ない。それを見極めることってそんなに難しい次元のことなの?押すか引くかと、横引きだけしかないんだよ。それすら判断付かない人って一体どういう人なの? そういうことっていたるところに存在してると思うんだけど、そういう人だっていちいち文句なんか言わないよね。公共施設然り、大型施設然り、チェーン店然り、他にも沢山存在している中で、なんで個人店では文句を言うのかな? 言われる内容は何処のお店も一緒であり、言ってくる人達の大まかなるカテゴリーも同じ。だから、あまりそういう意見に惑わされてしまうとどんどん店が崩れていくことになる。これも、これまでの経験上から言って間違いないのである。一旦崩れてしまうと一気に崩れてしまい、やがて原型をとどめない訳の分からない店になってしまうのである。 - 流石に新宿は違うねぇ〜・・・ - 2005年10月29日(土) 今日は6時起床で高崎への出張。今日使う資料をまとめる為に3時まで仕事をしていたので6時起床は流石にきつい・・・。東横線、東海道線を乗り継いで東京駅へ向い、売店で朝メシのおにぎりとお稲荷さんを購入して新幹線へと乗った。週末だから混んでいるかなと思ったが、それほどではなく隣に他の人が座ることもなく目的地の高崎へ到着したのが9時ちょい過ぎ。10時からの打合せなのでスタバでコーヒー飲みながら資料の最終チェックと幾つかのメールを送信。 10時に相手先の会社へ着き、各社から出て来た見積りの内容と相違点などを説明し、幾つかの設計変更事項を提案して了解を得る。それと共に更なる詳細の比較をしたいということでその辺の打合せも行い、終了したのが予定よりも早い12時半頃。2時頃までは掛かるかなと思っていたのだが1時間半も早く終了してしまったのである。 駅前まで戻る際にタクシーが捕まらない。幹線道路なのにタクシーが走っていない・・・この辺はやはり地方都市である。1キロくらい歩いたのかな?バス停があったので時刻表を見るともうすぐで来るみたいなのでそれに乗ることにした。しかし、バスというのは実は嫌いで、後払いか先払いかわからないのと、均一料金か整理券方式なのかもわからないと乗る前から不安に駆られるし、小銭がなかったりするとまず乗らない。今日は財布を見たら一通りの小銭が入っていたので安心して乗ることとが出来た。 駅まで戻って昼メシを食おうと思って入ったとある蕎麦屋。地元では結構有名らしいが入るのは初めてである。「鴨せいろ」をオーダーしたが、鴨はそれほど良いものではなく、ちょっと硬くて残念。それよりも驚いたのは汁は普通同割を使うのだが、ここはひょっとしてかけ汁カもしれないくらいに薄い・・・。蕎麦を汁に付ける度にどんどん薄くなっていくから途中からは殆ど味がしなくなってしまったのである。塩分控えめの身であるので有り難いのだが、それにしてもこれじゃお湯に付けて食べているようであり、大好きな「鴨せいろ」が台無しに・・・。 それと女将と思われる人が何やらデカイ声でプライベートの電話をあちこちにしている。あまり聞きたくもない話しであるし、何も客席でしなくてもいいのに・・・と思いながらも、この辺が客商売としての店の本質が出てしまうのである。そう言えば先日長野のフレンチでも同じような光景に出くわしたが、客に対してのマナーが悪過ぎるね。 帰りは新幹線ではなく、新宿に行く予定があるので「湘南新宿ライナー」に乗ることにした。グリーン券を購入し、席へ着くと何やら後ろの方がいやに騒がしい。よく見ると家族連れが陣取っていたのだが、この状態が延々続くのも嫌なので車両を変えて静かなる席へ。 埼玉方面へ行く際とかはこれを使うのだが、ちょっと奮発してグリーン車に乗ることが多い。リクライニングシートでゆったりとしているので、楽なのと共に仕事も出来るし、殆どの場合は食事も車内で済まさざるを得ないスケジュールなので利用しているのである。まさか普通車の中で食事は出来ないし、新幹線や在来特急のグリーン料金に比べたら格段に安いので利用しているのだが、かなりの確率でこういう家族連れやオバチャンの団体さんと遭遇することになる。 もう少し静かに出来ないのかな?って思うのだが、躾とマナーとは無縁の方々だけにひたすら耐えるしかないのである。あまりにも目に余る場合はグリーンアテンダントに頼んで静かにしてもらうことがあるが、高い金払ってこういう目に会うのはどうも嫌なものである。でも、マナーを守れない人って本当に多い。携帯電話も然りで、車内での通話はご遠慮下さいとアナウンスされているにもかかわらず延々とデカイ声で話し続けている。先日も「今、電車の中・・・うん、大丈夫・・・。」って、ちっとも大丈夫なんかじゃないよ。 1時間半ちょっとで新宿まで着いたのだが、新幹線で東京まで来て中央線に乗り換えるのとそんなに大きな違いはないんじゃないのかな?時間に少し余裕がある時はこっちの方が良いかもね。乗り換えなしというのは楽だしね。今宵は新宿で友人との食事会である。打合せが予定よりも早く終わったので新宿へ着いたのも当然早くに・・・。待ち合わせ時間まではかなりあるので、リハビリ?兼ねてショットバーに入り軽く一杯やることにした。まだ5時だというのに殆ど満席状態であるのには驚いた。まあ、ソフトドリンクもやっているので喫茶店代わりに使っている客も多いが、やはり流石に新宿である。 6時から飲み始めて2軒目(俺は3軒目だけど)を出たのが11時過ぎ。まだ本調子ではないので最後の方は殆ど飲んでいないが、楽しく過せたひとときであった。最初のお店も席の予約は2時間までで、あっという間にラストオーダーを取られてちょっと興醒めであったが、どんどん客が入ってきて外には行列も出来ている状態である。場所を変えて飲み直そうということで新たなる店を探しに新宿の街を徘徊したが、どこも皆一杯であるのには驚いた。これまたやはり流石に新宿である。 待ち合わせの前にもいろいろと歩いたがホントに人が多くて迷子になりそうである。あんまり好きな街ではないがパワーは凄いね。横浜なんかとはエライ違いである。こういうところで店をつくってみたいなと思ったりもしたが、新宿でも場所によっても違うんだろうけどコンセプトがいつも手掛けている店とは違ってしまいそうな気もする。あまりゴチャゴチャした雑踏の中では難しいスタイルかもしれないしね。訳の分からないオニイチャンやらオネエチャンやらがドカドカと入って来られても嫌だし、静かに酒を蕎麦を楽しみながら過す店にはならないような気もするが、中にはそういうスタイルの店もあるだろうけど、どうしても街の持つイメージというのに違和感がある。それは池袋も渋谷も同じである。つくってみたいという気持ちと、なんか嫌だなという気持ちが交差しているのである。 それにしてもこれだけの多くの人がいて、多くの店があって、更にパワーもあるこの街はやはり凄いのかもしれないね。 -
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