プロとしての姿勢と意識 そして根性 - 2005年08月14日(日) 日米に渡って連続試合出場に拘り続けている。それは単に記録だけを追及してのものではない。先日の新聞に書かれていたことだが彼がそれに拘り続けるのにはこういう訳があった。 「僕のホームランを見たくて試合を見に来るファンがいる。年に一度しか来れないファンもいる。でも、僕が試合に出ていなかったらその人はきっとガッカリしてしまうだろう・・・。そういう思いをさせたくないから例え怪我しても試合に出続けるんです。」(松井秀樹 談) これそプロ意識、プロの仕事だと感心したものだった。で、今宵はとあるお店へリサーチに行って来た。お盆中であるが今日営業していることは事前にチェック済みであるので安心してお店へと向かったのであった。店の近くまで行くと看板の電気が消えていることに気が付いたが、まさか休み?また付け忘れ?いろんなことが頭の中を駆け巡りながらも店の前に辿り着いたのであった。 店内は照明が付いているしスタッフが見えたので営業しているのかもしれないと暫く様子を見ていたら店主が出て来た。「どうしたの?」と聞いたところ「今日は用があるので早く閉めました」とのことであった。確か一週間前にも夜の営業を休んだとお店へ行った方から連絡を頂いたが、それに対してその方へきちんと謝罪したと店主から聞いたが、また同じことをしているとは驚いたというより呆れてしまった。 何も反省なんかしていないじゃんか・・・。一週間前にした行為を詫びていながらまた同じことを繰り返している。詳しい理由を聞いたら別に早仕舞いしなくても大丈夫らしいことを言っていたが、現在のお店の状況を考えたら早仕舞いなんか出来ないだろうにと思ってしまう。先週の休業もどうしようもない理由とは言えないし、本人も早めに段取りしておけば大丈夫だったかもしれないと言っていた。 要は本人に経営者としての意識の欠片もないということで、店を休んだり早仕舞いすることに何ら悪びれたことも、事の重大さにも全く気付いていないのである。いろいろと理由なり言い訳を言ってきたが、大切なのは本人の商売に関しても意識であり、今自分にとって本当に大切なことは何かが分かっていない。店の中に入ってくださいと言われたが、申し訳ないがとてもそういう気持ちにはなれなかったので、蚊が沢山飛んでいたけど外での立ち話を続けた。 何とかなる理由だったら何とかするのが真の商売人だろう。冒頭の松井のプロとしての姿勢とは正反対のものである。先日の方、今日の私以外にもお店に行ったが休んでいたので仕方なく帰ったという人はいることだろう。そういう考え方では本当に店を続けていくことなど出来やしないし、だから今日言ったことは最後通告と思って欲しい。本当に誰も助けてくれなくなってしまうよ。僅か一週間の間に2回もこういうことをするとは普通の神経では考えられない。先日謝罪した言葉は嘘だったのかと誰もが疑ってしまうし、他にも日常的に過ちや可笑しなことをしているのではないだろうかと疑いたくもなる。立地的に考えても殆どが目的客である。通りすがりにふらっと入る人は少ない訳であり、あそこへ行こうというきちんとした目的を持って来店しているのである。それを考えたら簡単に休業や早仕舞いなんか出来ないはず。 全てがこういう感じでは厳しい今後が待ち受けていると思わなければならない。本人は一生懸命に頑張っているみたいだが、やっていることや言っていることからは到底感じ取ることは出来ないし、本当にやる気があるんだろうかと思ってしまう。そういう姿勢がスタッフにも伝わり、これくらいで良いのかな?なんて思われて真の努力をしなかったら店全体が可笑しなものになってしまい、強いてはそれがお客様にも伝わってしまうということになるのである。 今の数字を考えたら絶対に休むことなんか出来ないよ。定休日だって休まずに営業するくらいの根性がなければ成功なんて遥か彼方の夢物語になってしまう。そういう状況に置かれているという自覚がないから平気でこんなことを繰り返してしまう。誰だってミスや過ちを起こすことはある。帰り際に頑張れ!と言って別れてきたが、暫くの間は様子を見ようと思っている。他に本気で頑張りながらもまだまだ結果が出ていない人もいるし、そういう人を応援したくなるのは当然のこと。あまりにも他の方々との意識レベルが違い過ぎる・・・。でも、なんとか頑張って欲しいよ。 ホントに大切なのは本気で取り組む姿勢を相手に分かってもらうこと。それが伝わらなければ誰も相手にはしてくれないということである。とにかく、このままの考え方でいったらそう長くはない・・・としか言えない。後は本人のやる気次第だよ! - 久々!そば屋のセットメニュー・・・ - 2005年08月12日(金) リサーチで入ったとあるそば屋さん。4人掛けが9卓と14席あるビッグテーブルの計50席のお店であったが、殆どが一人客でテーブル席に座っているので満席率が著しく低い。中央にあるビッグテーブルには私ともう一人の客だけで残りは全て4人席。9卓中6卓に8人で残り3卓に一人づつ座ったとしたら効率悪過ぎである。1時半頃に行ったのでお昼のピークだったら一体どうなっているのだろうか?自由に座らせていたけどピーク時もそうだろうか?実際に50席あっても誘導が上手くいかない場合、こういう店だと満席率は50%を割り込むことになる。近所のたまに行くお店も23席あるけどピーク時でも50%がいいところである。2卓残して8人しか入っていないこともあったし、本当は席数の多さよりも効率良いレイアウトと誘導が大切なんだけどな。 まあ、そういうことは置いといて、今日のタイトルの話である。何を食おうかと迷ったが、蕎麦とご飯物も両方がチェック出来るので「かつ丼セット」をオーダーすることにした。こういうセット物って本当は値ごろ感があるべきものだけど、町のおそば屋さんの多くはそうではないところが多い。ここのお店も然りで「もりそば」が450円、「かつ丼」が850円で、通常サイズのものを両方頼むと1300円になる。 他のテーブルの普通サイズのものと比べてをチェックしてみたが、蕎麦の量はどうみても半分以下だし、カツは半分であるがご飯は半分以下という感じである。それで値段は1000円・・・どう考えても割高である。蕎麦粉はせいぜい5割がいいところでそれ以下かもしれないし、カツも決して良いものを使ってはいない。手掛けたお店でもセットメニューではないが、小さな蕎麦や小さなどんぶりを出している店があるけど、もっと品質の良いものを出しているし、双方共に小さなものを頼んでも1000円には届かない。 だからこういう形態のお店って原価率がかなり低いんだよね。使っている素材は手掛けているお店の半分以下のものが殆どだろう。しかし、レトルトを使っているものだけが異様に高くなっている。だからメニューを見ればレトルトか手づくりかが分かってしまうことにもなる。もう少し創意工夫をすればもっともっと伸びる要素ってあるんだけどね。残念なことだけど・・・ そんなことよりもかつ丼の味が濃過ぎて・・・。舌が麻痺して蕎麦の味なんて分かりもしない・・・。 - う〜ん、ここはやはり変な町なのかな・・・ - 2005年08月11日(木) 近所にある居酒屋であるが、客が入っているところを殆ど見たことがない。週に2回くらいはその店の前を通っているのだが、ここ数ヶ月間に於いては一度も見ていない。いつも店主が暇そうに新聞を広げていたり、椅子を並べて寝転がっていたり、たまに厨房にいるなと思っても暗〜い表情で恨めしそうに外を見つめている。 そういう店に入るのはお化け屋敷に入るのよりも勇気がいるかもしれないね。店主も暗いが店も暗い・・・。多分、照明を間引いて付けているのかもしれないが、照明計画自体にも問題がありそうで、あまりにも暗く澱んだ空気が伝わってくる。ポッチーランドが手掛けるお店も照明は暗めにしているが、それはあくまでもメリハリを付ける為のものであり、実際のテーブル上の照度というのはファミレスよりも明るいのである。パット見は暗いがお料理が並ぶところはしっかりと明るくしているし、逆にそれ以外のところは照明を落としているからしっかりとしたメリハリが付いている。それと向かい側に座った女性が綺麗に見えるようにも工夫しているのである。それは照明器具の照射角度や照度を計算した中での照明計画を施している。 話が反れてしまったが、その居酒屋さんは満遍なく暗い。メリハリもない暗さで、店主も暗いから明るいところは全くないという、本当にお化け屋敷そのものである。店に入ったら何処からともなく店主以外の白装束(割烹着)のホールスタッフが「いらっ〜しゃ〜い!」って出て来るかもしれない。一応外にメニューを出しているが、居酒屋だけあって生ものを結構使っている。しかし、殆ど客が入っていない店で生もの・・・って言ってもねぇ〜。まあ、冷凍しているんだろうけど、それにしても怖くて入れないね。それはお化け屋敷としての怖さよりも、もっと怖いかもしれない・・・。怖いもの見たさで思い切って入ってみたいが、もう少し長生きしたいから遠慮しておこうかな。 でも、ここは居酒屋。同じく近所の寿司屋はこれまた殆ど入っていない。流石に寿司屋は冷凍という訳にはいかないし、一体どうしているんだろうか?出前が結構あるみたいだからそれなりには捌けているのかな?ひょっとして出前だから目の前で握る訳ではないから冷凍でも分からないか? 他にも変な店が沢山存在しているがとてもじゃないが怖くて入れそうになかったり、入る気にもなれない凄過ぎるお店・・・。とある蕎麦屋も別に怖くはないが、某老舗系の本店?が何故かこんなところにある・・・。本当はそこの本店でもなんでもないんだけど、でも看板には「○○(平仮名)本店」と書いてある。 横浜市神奈川区反町・・・東横線で横浜の次なる駅がここであり、そしてここにポッチーランドがある。ポッチーランドは決してお化け屋敷ではないし、変な事務所でもないが、デザイン事務所であり、プランニング事務所でありながら酒の数は下手な飲食店よりもある・・・。 やはり変な町なのかな・・・? -
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