ぬる燗は熱燗を冷ましたものではないよ! - 2005年07月29日(金) ぬる燗の酒が大好きである。故に燗の具合に関してはかなり五月蝿い方でもある。熱燗はほとんど呑むことはないが、燗イコール熱燗と思っている飲食店が結構多いね。普通の燗具合で頼んでも熱過ぎる燗が出て来るし、ぬる燗なんて出来ないよ!みたいな低次元の店もあったりする。酒によっては燗が冷めてきて程好い美味さになるものもあるけど、何を使っているかどうか分からないようなレベルのお店の酒はとてもじゃないがそんなことはない。 一旦熱くなったものを冷ましたところで一度飛んでしまった酒の美味さは戻る筈もなく、単なる不味い液体と化してしまうことになる。それを平気で出す店や燗をした酒に常温の酒を足してぬるくするというとんでもない店もあるし、ぬる燗とは何たるかを全く理解していない。でも、そういう酒を平気で出すような店は他のものも同じように手抜きやいい加減な仕事をしているところが多いのではなかろうか? ぬる燗を頼んでもうもうと湯気が立ち上るような酒を持って来て「熱くなったんですけどダメですか?」なんて聞かれても困っちゃうよな。そんなものダメに決まっているじゃんか!でも、まだマシなお店だよね。きちんと非を認めて聞いてきたんだからね。それを冒頭のように何処かで冷まして持って来るとんでもない店は許せない。 それと「燗を付け直します」と言いながら実は最初の酒を冷まして持って来るような店もある。一口飲めばそれ位分かっちゃうのに平気でそういう悪戯なことをするのは一体どういう神経か?徳利からチロリに移して冷水で冷ましたものを再度徳利に入れて持って来られたこともあったが、なんで酒の温度が低いのに徳利だけが異常に熱いんだい?態々徳利ときちんと温めて出し出しているのかな?なんて思ったけど、とてもそこまでの神経が廻っているとは考え難いし、そういう直ぐにバレちゃうような低次元のことを平然と行うような店には二度と行かない。 とにかく「ぬる燗」は「ぬる燗」である。燗を付け過ぎて不味くなったものを平気で出す様ではダメということ。茹で過ぎて不味くなった蕎麦を平気で出すのと同じだよ。商品としてメニューにある以上はそれ位のことをしっかりと理解して欲しいな。 - 「土用の丑の日」の筈が・・・空白の2時間 - 2005年07月28日(木) 先日、土用の丑の日と勘違いし鰻を食ったけど、本番の今日もやっぱり食べないといけないかな?なんて勝手に思い込んで行って来ました、いつもの横浜駅西口地下街のお店へ。 案の定、数人が並んでいたのでスタバへ行って時間潰しをし、30分後に再挑戦したがやはり数人が並んでいた。少し待てば直ぐに座れそうだが並んでまで食べる心算はない!ホント頑固である・・・。それと数卓ある2人掛けのテーブルはまだ座ったばかりという感じなので空くまでに時間が掛かるだろう。こういう場合は4人掛けに誘導されるだろうが、一人で座るのは申し訳ないので再度時間潰しをしに本屋へと向かった。 手掛けたお店でもお昼のピーク時に一人出来て4人掛けに一人で座らせろというお客様を何度も見掛けたが、こういう厚かましさは俺に持ち合わせてはいないので、よほど空いているときでないと一人で飲食店に入る際は4人掛けは遠慮している。仕事柄そうなってしまうのかもしれないが、我侭なるお客様が結構多いというのは悲しいいことでもある。 暫くして再々挑戦したが行列が長くなっている・・・。仕方がない、やはり並んで食べよう・・・って思わずに、また店を離れた俺は偏屈か?同じお店へ戻るのはやめて先日リニューアルした東口のそごう10Fの飲食フロアーに鰻屋さんがあったように記憶していたので行ってみることにした。オープニング時ほどではないが数軒は行列が出来ているね。お目当てのお店へ行くとそんなに並んではいないようだと思ったが、入口の角を曲がったところに大行列が・・・。これじゃ無理だね・・・。メニューを見たら美味そうな鰻重の写真が「さあ、食べてごらん。美味しいよ!・・・」って優しく微笑みかけている。 しかし、並んでまで食べるのは俺の信念に反する行為であるので、断腸の思いで店を去ることにした。すると目の前には例の蕎麦屋があった。(7月3日の日記参照)ちょいと覗くと案の定ガラガラ・・・。それを隠す為にかどうか、いつもは開いている障子窓が閉め切られている。やはりこのフロアで一番苦戦しているのはここではなかろうか?こういう立地で不可欠なデザイン面に於いてもあまりにもチープ過ぎるし、資金力はありそうだから何とか続けては行くだろうが難しそうだね・・・。 もう時間も遅いし、仕方がないのでここでもいいかな?って思ったけど、また激怒してしまいそうな自分が想像出来たのでここはやめて東口地下街の和食屋さんへと向かったのだが、満卓状態で残念ながら入れず仕舞いであった。 こうなったら初心に帰り最初の西口のお店へと向かうことにした。やはり素直な心で初心に戻ることは大切である。そういう心が功を奏してかどうか空席が一杯であった。やったね!これで漸く鰻にあり付けるよ! とりあえずビール飲んで、肴はさっきチェックしたらかなり減らしていたのであるもので我慢しよう。もう時間も遅いのでそんなに客が来ることもないだろうからゆっくり出来そうである。喜び勇んで入口の前に立つと目に飛び込んでいたのは・・・ 「本日の営業は終了いたしました」という、見たくもないなんともない札がこっちを向いて「バァ〜カ」と笑いながらぶら下がっている。嘘だろぉ〜?まだ9時過ぎじゃんか!9時半ラストオーダーじゃなかったのかい?鰻がなくなったのか、疲れてしまったのかは定かでないが、結局この2時間近くの俺は一体何をしていたのであろうか?近くに一軒鰻を出している和食屋があることはあるが、ここはとてもじゃないが入る気にはならないお店だからやめて、仕方なく東横線の乗り場へと向かった。 何処かで買って家で食べることも考えたが、もうこの落胆の思いから立ち直る術はなく近所の定食屋さんへと向かい、漸く夕食にありつけたのであった・・・。ひょっとして今日だけは鰻を置いているかなとの期待もあったが当然ながらありませんでした。メニューはビール2本に焼き茄子、シラスおろし、ニラ肉豆腐の定食でした。 教訓「食いたければ並べ!嫌なら食うな!」ってところでしょうか。 - 見積り調整難航中!チェックが大変だ・・・ - 2005年07月27日(水) 西浦和のお店の見積りが各社から出揃った。当然ながら合計金額も違うけど、見積りの拾い出し方も違うので、こちらで同じ条件に直してから細かくチェックしなければならなかったり、業者さんによって得意不得意なもののあるので、単品で見ると大きな違いも出て来る。その辺もきちんと考慮してチェックしなければならないし、見積り落しや平米数の違いなどを訂正した中で条件を同じにして公正なる判断をすることになる。 一式の見積りは基本的には認めていないので、きちんと各工事の明細を出して頂いているので差し引き増減がし易いのは助かる。しかし、巷には未だに一式幾ら・・・という出し方しかしてこない業者さんもいる。これじゃチェックのしようがないし、後からのトラブルになる可能性が大である。 他で進めている案件に於いてちょっとどうかな?という業者さんがいる。一応入札には参加して頂く心算ではあるが、正直なところ話しを聞いただけでの感想であるがちょっと怖い気もする。怖いというのは恐ろしい・・・ということではなく、日頃手掛けているお店のレベルが知れているという点である。当然、ミリ単位でシビアな仕事をしているとは思えないし、デザイナーの下で仕事をした経験がどれ程あるか?遠方の現場だけに常駐も出来ないし、チェックにもそうそう行くことが出来ないので町場の内装屋さんでは不安が大きい。もし、見積りの出し方がいい加減であったら選考からは外れて頂くことになるであろう。 話しは戻るが、見積りのチェックに於いて気を付けなければならないのは、業者さんがまとめたのと同じ位の時間を掛けなければしっかりとしたチェックは出来ないということである。同じく全ての工事の数量や平米数をちゃんと拾い出し、単価の確認もしなければ公正なる判断は出来ないということである。 -
|
|