オープニングへの拘りと思い - 2005年05月14日(土) 新規でお店を開業する方にとってオープニングとはとても大切な日と思っている。永年の夢を実現する為にお金を貯めて家族と話し合い、漸く夢を実現出来た日でもある。新規に限らずリニューアルも同じかもしれない。 ここからスタートする。思い描いてきたことのどれだけを形に出来るか?どれだけのお客様に満足して頂けるか?等々・・・。様々な思いや拘りを描いてスタートするのである。そういう気持ちを汲んだ中でどういう風に導いて行けば良いかを考えるのが私の仕事であり、長く続けられるお店であって欲しいという願いから時には厳しいことも言わざるを得ない。それは仕事だから妥協はしたくないし、変に気を使って安易な妥協はかえって逆効果にもなりかねないのである。 オープニングという日の重みを充分に知っているから余計に神経を使うこともある。経営者にとっては一生に一度きりしかない一大イベントでもあるのだから・・・ - 八王子のお店・オープン2日目 - 2005年05月13日(金) 宣伝はしていないのでお客様の殆どがご近所さんだが、ゆっくりと食事を楽しんで下さっている光景は良いもんである。何度もここで綴ったけど、やはりマニアックなお客様には来て欲しくない。蕎麦だって食事だし、なんで食事を薀蓄言いながら食わなきゃいけないのか?また、それを周りが聞かされなきゃいけないのか?私がつくるお店はそういう光景を求めていない・・・ 重箱の隅を突付きながら評論しても美味しくは感じないだろうし、1人でもお店の中にそういう人がいると全体の雰囲気そのものが壊れてしまう。だから、ご近所さんやごく普通の人達に来て欲しいという店づくりを心掛けている。今日は客数的には少なかったけど狙っている客層が殆どで、静かにゆったりと「食事」の時間を楽しんで頂いているように感じた。 ![]() <夜のファサード> やっぱり夜になると良い雰囲気です。手前の黒竹がアクセントになり風情を醸し出しています。トップページの画像もこれに差し替えました。 Pocchy Land Work's - 八王子のお店・オープン初日 - 2005年05月12日(木) 八王子のお店が本日オープンした。住宅を改装した10席だけのこじんまりとしたお店。住宅地の中で静かにオープンし、口コミでジワジワと広まっていけば良いと思っている。メニューもかなり絞り込んでいるが、徐々に増やしていく心算でいるし、ご近所さんや大人が集えるお店として頑張って欲しい。 器の殆どはご主人が一年掛けて作ったもので、荒削りながらも手作り感の良さや温もりが伝わってくるものです。快晴の日には小さな飾り窓から望める木漏れ日を肴に昼酒には最高の雰囲気ではないかと思います。 今回は完成後の画像のみの公開ですが、改めて改装前と改装後の比較もしてみたいと思います。 ![]() <エントランス> 門被りの下を通り店舗へと向かうエントランス部分。風情ある趣と期待感にそそられます。綺麗に整えるのではなく、あえてちょっと荒削りな手作り感のある造園にしました。 ![]() <アプローチ> 桜の木の下から灯篭越しにお店の入口が見えます。夕刻頃には小さな行燈と飾り窓から柔らかな灯火が見えて来ます。 ![]() <路地> お店側よりお宮と桜の木を望む路地。まだ未完成の造園ですが、時間を掛けてゆっくりと作り上げていくそうです。 ![]() <入口> 黒壁に白木の杉板を使った外装。黒竹を編込んだ飾り窓から微かに店内が見渡せます。 ![]() <店内1> 外装とは正反対の白壁にした店内。シンプルで清潔感ある雰囲気を醸し出しています。 ![]() <店内・奥> 100年前の格子を使った行燈が奥に見えます。右の既存の出窓には和紙を貼り、柔らかな光が入るようにしました。 ![]() <桜の木> 庭の中央にある桜の木。本当はお花見に間に合うように開店したかったのですが・・・来年のお花見に期待します。(これは工事中に撮影したものです) <店舗データ> ■ 八王子のお店 ■ 定休日 毎週火曜日・水曜日 ■ 営業時間 11時半〜14時半(LO) 17時半〜20時半(LO 20時) ※但し予約制(3名様より) 詳細にに関しては様子を見ながら変えていく予定である。例えば土日に関しては16時頃まで営業するとか、予約の形態に関しても微調整を考えている。 -
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