川崎・平間のお店 - 2005年03月17日(木) 横浜での打合せが終わり、そのまま帰ろうと思って乗った東横線。ひと駅で降りる筈が何故かそのまま乗り越し武蔵小杉まで。久々に川崎のお店へ行こうかなと思って乗り越したのだが、前回行ったのは2年半位前に雑誌取材の立会いで行ったように記憶している。客として行くのは更に遡ることとなり、4年前位になってしまうのかな?取材の前に行った時は貸切で入れず、厨房でちょっとだけ話しをして帰ったし、その前となるとやはり4年の歳月が流れたことになる。ご主人とは昨年の会合の際にお会いしたが、女将さんとは取材の時以来である。 今月末でリニューアル丸6年を迎える。独立2年目の仕事であったが、オープン直前に起こった工事のトラブルなどで準備が思うようにいかずに大変だったというこことも思い出した。思うように結果が出ずに苦しかった時もあったし、いろいろと葛藤もあったことと思うが、今は順調に売り上げも推移しているようでひと安心。 お気に入りの席は先客が陣取っており仕方なく他へと・・・。変わらぬ雰囲気と共に6年の歳月を感じさせる適度な朽ち方。大切に使って頂いていることが分かる。当時高校生になったばかりの長女は今や成人して大学生で、夜のホールをメインで仕切っているとのこと。 閉店後にご夫妻とゆっくりと話し込み気が付いたら12時前・・・。今年の会合には是非共ご夫妻での参加をお待ちしております。 PS.今度行く際は絶妙の「ぬる燗」を期待しております・・・ ![]() <ファサード> 枕木を使ったファサード。最初に持ってきた物は臭いがきつく他のものに変えたり、堅木なので加工が大変だったという想い出が蘇る。 <店内1> しっとりと落ち着いた店内。右側の飾り棚は出窓だった部分を利用してつくったもの。 <店内2> ビッグテーブルは改装前のお店で使っていた柱や梁を加工してつくったもので、先端には小さな囲炉裏が埋め込まれている。左壁面は晒し竹を半割りにしたものを一本一本貼り付けていった装飾である。手前に見える小上りの框も以前使っていたものにバーナーで焼いたり傷を付けたりして古材風に施して再利用した。 <店舗データ> ■ 和遊笑楽 そば 美好屋様 ■ 川崎市中原区平間190 ■ 定休日 毎週水曜日 ■ 営業時間 おひるごはん 11:30〜15:00 お酒とお料理 17:30〜22:00 (ラストオーダー 21:30) ■ 電話番号 044-511-3477 ■ アクセス JR南武線 平間駅下車 徒歩7分 <おまけ> 駅前にはサラリーマン時代に手掛けたお店が2軒ある。宝石店とメガネ店で、もう15年近くも経っているけど今見ても結構良い感じかな。 ![]() <宝石店> 最初に手掛けたのは20年前で、5年後に下のメガネ店の出店の際にマイナーチェンジしました。 ![]() <メガネ店> 宝石店と同じ経営者のお店でシンプルにまとめてあります。今でもかなりお気に入りのデザインです。15年経った今見ても良い感じでしょう? 昔はこういうお店ばかりつくっていましたが、当時(15年前)は独立して飲食店を手掛けるなんて思いもしなかったですね・・・。でも、今となってはこれらのお店は懐かしき思い出です。 - 行こうか・・・行くまいか・・・ - 2005年03月16日(水) 状況が気に掛かっているお店がある・・・。開業して一年半近くが経つ中でもがき苦しんでいる状況であるが、原因はハッキリとしているけど経営者はそれには気が付いていないから状況が変わらずにいる。原因は他にあるものと思い、日夜それを改善しようと彼なりに頑張っているらしいが、ピントが外れた努力からは良い結果など得られない。 技術云々を語る前に改めなければならないことは何か?これまでも再三に渡ってそれを指摘してきたが、その場では理解を示しても直ぐに元に戻ってしまい同じことの繰り返しとなっている。先日、そのお店に関わる業者さんと会ったが、そのお店のことを聞いてみると私の考えと同じ見解であり、メンタル面での改善が最優先とのことである。 しかし、彼は技術の向上を目指し、師と仰ぐ方の門をくぐっている様であるが、それはそれで必要だと思うし、大切なことだと思っている。でも、彼に今一番必要なものは何か?欠けているものは何か?それを自らが気付き、改めようとする心がなければ残念ながら現状からの脱皮は限りなく100%に近い状況で無理と言えるであろう。 直ぐにも飛んで行きアドバイスをした方が良いとも思う反面、本当に自らが気付かなければまた同じ結果になることにもなるであろう。 行こうか・・・ 行くまいか・・・ 真の意味で彼の為になるのは後者なのかな・・・? - お父さんの密造酒 - 2005年03月15日(火) こういう名前の日本酒があった。昔のどぶろくのような濁り酒で一升瓶の中に半分しか入っていない。瓶の口先には松の枝が刺さっており、それが栓になっている。何軒かのお店で実際にメニューに入れ好評だった。期間限定品で、しかも月に一本程度しか購入出来ない。だからお一人様限定一杯で量も少なめに設定していた。 もう一つ姉妹品というか同じ蔵から「お母さんのもろみ酒」という商品も出ており、こちらの方はまだ飲んだことはないが、のん兵衛の心を擽る品であることは間違いない。元々は割と有名な地酒を作っている蔵であるが、遊び心で考えた酒なのであろう。 今日、いつもの酒屋さんに打合せに行ったところ密造酒の方が奥の冷蔵庫に存在感を誇りながら待ち構えていた。あれ?なんか違うぞ!よく見るとラベルが真っ白で、名前が書かれていないのである・・・。なんでだろうか?ひょっとして「密造酒」というネーミングが引っ掛かってしまったんだろうかと思ったらその通りであった。確かに遊び心とは言え「密造」という言葉を使ったら倫理的にも拙いのかもしれない。 それでネーミング募集中とのことであったが、「お父さんの密造酒」を超えるものは果たして出て来るのだろうか?現に後から出て来た「お母さんのもろみ酒」は前者を超えるレベルのネーミングではないし、ちょっと残念な気持ちになってしまった。 もう一度その一升瓶に目をやると以前手掛けた某店の名前が書かれていた。予約のお取り置きであるが、来週くらいにそのお店へ行けば飲めるのだろうか?楽しみである。 -
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