西浦和のお店 - 2005年01月21日(金) 先日、今春に西浦和で開業予定の方のテナント物件を数件見て来たのだが、近所にご実家所有の土地があり、そこに店舗を建てるという案も浮上してきたので見て欲しいとの事で現地をリサーチした。 テナント物件も中々良さそうなものもあるし、新築案も長い目で見たらコスト面に於いてメリットもある。但し、立地的にはテナント物件で気に入っているところの方が数段良いし、最終的にはトータル的に考えてこちらで決まりそうだが、もう少し具体的な数字を拾い出してみて比較検討してみようかとも思っている。 一度つくったお店はそう簡単に移転など出来ないし、物件選びは慎重に行わなければならないので、後悔させない為にもこちらのジャッジメントも重要になってくる。 - 南浦和と川口のお店 - 2005年01月20日(木) 今宵は久々に開業当時に手掛けたお店に顔を出して来た。南浦和のお店は開業二年目に手掛けた女性の方が経営する和食店である。カウンターがメインの小さなお店で、財布の中身を気にせず気軽に楽しめる価格設定で地域密着型の商売をしている。昨年12月に5周年記念のイベントを行ったそうで、月日が経つのが早いなぁ〜という感じである。お店に入った際に気付かなかったのだが、暫くして驚きの表情と共に笑顔でこちらに向かって来られた。当時は髭も生やしていなかったし、お店へ伺うのは4年半振りくらいであるので致し方なかろう。 団体さんが入っていたのでちょっと賑やかだったが、本当に静かに美味いものを食べるには丁度いい感じの立地と規模のお店で、店主の個性が滲み出ている空間と空気が漂っている。流石に雨風に晒される外部は別だが、店内は5年も経ったとは思えないほど綺麗に手入れが行き届いており、つくった者からすれば嬉しい限りである。二時間ほどの時間であったが、合間を見て厨房から出て来た時に話を聞いた中では、こういうご時世なので大変ながらも良いお客様が付いているようで安心した。雑誌等の取材もかなり引き合いがあるらしいが媒体を選んでいるそうで、客層的には崩れずに済んでいるみたいである。 その後、まだ間に合いそうだったので川口のお店へと向かった。ここは独立一年目に知り合いと一緒にコラボレーションしたお店で、彼がデザインを担当し、私がプロデュースを担当した。以前は出前が9割のお店であったのだが、都市計画に引っ掛かり代替地を貰い移転して店売りのみの業態にがらりと変えて大成功した。しかし、その成功の裏には涙ぐましい努力があった。何せ出前9割のお店なので所謂袋物と言われるレトルト商品を多用していたので、一品料理や創作メニューなど全く縁がなかった。 店が出来てトレーニングをしていた際には女将さんは涙を流しながら頑張った。忙し過ぎて身体を壊したこともあった。その当時から比べれば少しは落ち着いて来ているが、今でもかなりの売上げを維持している。嬉しいことに息子さんが継いでくれそう感じだとのことで、その話しをしているご夫妻の顔が綻んでいたのが印象的であった。 気になる点も幾つか目に付いたが、結果がきちんと出ているので余り五月蝿いことは言わずに帰ることにした。結果オーライと言えばそれまでだが、ちょっと気になる点が多かったので、時期を見てもう一度行ってみようと思っている。 - 邂逅礼讃<北浦和編> - 2005年01月19日(水) 今日も思い掛けない【邂逅】があった・・・ 大宮のお店の現場に行き、久々に一昨年に開業した北浦和のお店へ顔を出すことにした。昨年の2月以来の訪問であるが、ご主人の顔がキリリと引き締まり本当にいい顔になっていた。大変な時期もあったとのことであるが、地道に努力を重ねてかなり認知されてきたのではなかろうか?年末はなんと370食もの蕎麦を一人で打ったとのこと。目標は400食だったらしいが、370食だって凄い数字だよね。立地的に考えたら本当に凄い数字だと思うし、これまで頑張って来た証ではなかろうか。 一緒に頑張っている女将さんは夜はお店に出ていないのだが、ご主人が電話を入れて暫くしてお店に顔を出して下さった。一緒にカウンターに座り短い時間であったがいろんな話しをすることが出来た。思い起こせば開業3ヶ目だっただろうか、営業が終り一緒に乾杯をした際に何とも言えない笑顔で見つめ合っていたご夫妻。言葉では言い表せない空気を感じ、いつの日か真の喜びを感じ合える日が来るのではなかろうかと思った。 女将さんが帰られた後、ご主人が手が空いている時に厨房から出て来られて話しをしていたのだが、暫くして一組のお客様が来られた。ふと見るとこのお店を施工して下さった業者さんのご夫婦であった。その業者さんには5〜6軒のお店の工事をした頂いたのだが、会うのは半年振りくらいであり、更にお店に来るのは今年初めてとのことであった。偶然に偶然が重なり楽しいひとときを過すことが出来たが、昨日といい今日といい偶然というより何かが引付けあっての出来事なのだろうか? 北浦和のお店は11ヶ月振りで、業者さんとは半年振り、示し合わせた訳ではないのに偶然に思い掛けないこの出会い。今宵も邂逅礼讃であった。 -
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