■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

邂逅礼讃<阿佐ヶ谷編> - 2005年01月18日(火)

【邂逅】<かいこう>----思い掛けない出会いや巡り合い・・・

邂逅とはこういう意味を持った言葉であるが、初めてこの言葉と出会ったのは思い起こせば二十歳の頃で、偶々呼んだ小説に書かれてあり最初は意味が分からなかったが、調べたところこういう意味の言葉と知った。それからこの言葉が好きになり何かの機会に使ったりしていた。以前手掛けたお店のリーフレットにもこの言葉を使った文章を使用したこともあった。

で、今日はこの【邂逅】を体験した・・・

今日は午前中に三軒茶屋のお店の現場チェックに行き、午後からは蓮田のお店の打ち合わせを品川で行い、その後は事務所に戻って図面描きをする予定でいた。打ち合わせが終って駅に向かう途中に後日に予定していた大塚のお店への訪問を急遽行こうと思い予定を変えた。その後、何となく阿佐ヶ谷方面に足が向いてしまったのである。阿佐ヶ谷のお店も営業時間内に客として行くのは本当に久々で、ゆっくりと酒を飲もうと思い向かったのであった。駅を降りてちょっと商店街を散策してから行こうと思い歩いていると小さな古本屋があり足の赴くままに店内へ・・・。

ちょっと探している本があり、ネットで調べたら在庫なしとの事で古本屋でしか手に入らないと思い、そういうお店を見つけると直ぐに入って探したりしていたが見つかることはなかった。その本とは「典座教訓」というもので、中国の寺院に於ける食事を作る人の最高峰の役職を司る為の姿勢を述べた書籍である。以前手掛けたお店のご主人から是非この本を読んで欲しいと言われて購入したのだが、何度も読んだ後にこれを読んで欲しいと思う方に差し上げたので手元になくなり、自分自身の精神修業も兼ねてまた欲しくなり探していた。

それで偶々入った阿佐ヶ谷の古本屋で偶然にも見つけ購入した。これだけでも自分にとっての【邂逅】であるが、商店街を一通り歩いた後にお店へ向い暖簾を潜り一歩踏み出すと何処かで見たこととある御仁がカウンターで店主と酒を飲んでいる。誰?えっ?まさか?カウンターに座ってたのはここには絶対にいる筈のない三鷹・地球屋のご主人であった。だって今日は火曜日だしどうしてここにいるのだろう・・・?しかも既に酔い潰れているようである。偶然というか何というか・・・まさか今日この場で会うなんて思いもしなかったし、阿佐ヶ谷のお店のご主人と地球屋さんが一緒に酒を飲んでいること自体吃驚もした。

隣に座らせてもらいすぐさま鞄から先ほど偶然に見つけたあの本を差し出した。何を隠そうその本を薦めて下さったのが地球屋のご主人である。本当に偶然に見つけた本を購入した後にその張本人に、しかも阿佐ヶ谷のお店で会うなんて驚き以外の何物でもない。既に二人で一升近くを空けたらしく、微醺というよりもかなりいい感じに酔っている様に思えたが、いろんな話をしながら何とも言い難いいい雰囲気の時間を過すことが出来た。私が来てからだけでも一升近く飲んだと思うので、都合2升の酒が3人の胃袋へと消えていったのである。

邂逅とはまさにこのことなのだろう。偶然に見つけた本を教えて下さった張本人とのすぐさまの遭遇。しかも両人は昨年の会合の際の中心的立場の方であり、何か見えないものが結び付けたのであろうか?いや〜ホントに驚きました!

嬉しさと何とも言えない感傷に浸っていたのだが、酒は飲み過ぎると大変なことになるんだよね。私は途中参加だったのでそれ程でもないけど、かなり飲み過ぎた方は・・・ちょっと大変でした・・・。でも、そういう姿も大好きですよ。人間味があって、温もりがあって、生きているって感じるその姿が大好きです。

邂逅礼讃・・・急遽予定を変更して体験したひとときでした・・・




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譲れないこと・・・ - 2005年01月17日(月)

ここまで徹底して仕事をしてきていると譲れないというか、崩せないことって結構たくさん出て来る。その中でも絶対に崩してはならないものと、検討の余地ありというもの、体制に影響はないものというように分けられる。影響のないものや検討の余地ありというものに関してはこれまでも実際に変えてきているが、絶対に変えられないというか、崩すことの出来ないものは今後も徹底して貫き通す所存である。

それは何か?それは仕事のスタイルである。こればかりはどんなことがあっても崩すことは出来ないだろうし、そういう境遇になったとしてもしないであろう・・・。それを崩すことの恐さやそこに自分自身に対して許せなくなるもう一人の自分が存在するということを良く分かっているからである。




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無理してまで敢えて・・・ - 2005年01月16日(日)

物件探しの際は基本的には1階を勧めているが、2階や地下でもやってやれないことはないけど敢えてそこまでのリスクを背負わせての開業はさせたくないし、本当にどうしても他になくそこしか在り得ないという状況であるならまだしも、通常に考えたら止めさせなければならないと思っている。

可能性はゼロではない・・・。しかし、無理してまでそういう物件を勧めても本当に商売を継続出来るのか?軌道に乗るまでの間、何処まで絶えうる精神力や資金力を持っているのか等をトータル的に分析し答えを出さなければならない。それが私の仕事でもある。

以前、そういう物件を候補に考えている方が相談に来られたが私は反対した。その後連絡はないので他の何処かに依頼したのだろうが、本当にそこでの開業を決断したのだろうか?コンサルタントらしき人も同席されていたけど、そういう判断は数字だけでは出来得ないことだし、飲食店経営を甘く見るととんでもないことになる。

ゼロではないけど敢えてそこまでのリスクを背負う必要性ってなんなんだろうか?



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