■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

凄く迷っている・・・ - 2004年11月21日(日)

先日、長野のとあるお店からの案内状が届いた。20周年記念の集まりを催すとのことで、それはホントに懐かしい名前である。振り返れば17〜8年前のことで、サラリーマン時代に東京から長野への転勤辞令が出て迷った挙句に決断し現地へ赴いた。それまでは殆ど外で酒を飲むなんて考えられなかったし、それも付き合い程度でしかなかった行為が初めて自ら進んで飲みに行くということを体験したのがこのお店。

次第に嵌り込み殆ど毎日通い詰てそこで知り合った人も数知れず。幾度か日記に出て来た面白いBARもここからの繋がりである。かれこれ4年位は顔を出していないが、案内も貰ったけれども今のスケジュールを考えたら到底無理な話であるし、半ば諦めて欠席の返信を送付しようとバッグにそれを入れて何処かで投函しようと思っていた。しかし、それにも拘らず未だにバッグの中に止まったままの返信葉書。これは迷っているということなのだろうか?

ひょっとしたら今の仕事の原点にもなると言えるお店の開店20周年である。そこで酒の楽しみを覚えなかったら今の仕事はやっていなかったかもしれない。未だに葉書が投函せずに手元にあるということは「行け!」というお達しなのか?本心はどんなことがあっても行きたいと思っている。しかし、現状の仕事を考えたらとてもじゃないが無理な話しであるし、長野へ行けば行ったで他にも顔を出したくなるところや、会いたい人もいるからある意味自殺行為に近いかもしれない・・・。

でも、本当に迷いに迷っているのも事実である。何しろ呑兵衛の原点のお店であるからしてなんとしても行きたいんだよね。行っても良いかな?・・・って誰に聞いている?決めるのは俺自身だよね。

迷いに迷っている・・・。会は28日(日曜日)・・・えっ?日曜日?普通は仕事休みじゃん!だったら・・・って、そういう安易な発想になれない辛さもあるんだよね・・・



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商売って・・・ - 2004年11月20日(土)

拘りや知識だけでは成就しないのが商いの世界。勿論、プロとして最低限のそれらは必要なことだけど、過度なるそれは不必要であると常々思っている。上を目指すのはいいけども、それだけを見ているとどうしても足元が見えなくなってしまう。でも、足元を見るということこそ日々の仕事の於いて大切なことであり、いろいろな要素が含まれいていることにもなる。だから、それを本当に大切に思うことが出来れば「拘り」も「知識」も有意義なものになる。

自己満足のそれらではお客様を満足させることなど出来やしないし、寧ろ客足が遠退く結果が待ち構えていることにも繋がる。それに気付くことが所謂「脱皮」ということになるのかもしれない。「一皮剥けたね・・・」って表現があるように、それが出来た段階によってそのお店の今後が占えることにもなるんだけどね。

早くそれを分かって欲しいよな・・・



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目黒のお店・オープン1周年 - 2004年11月19日(金)

昨日に引き続いて夜は手掛けたお店に行って来た。目黒のお店も今日で丸一年。あっという間の一年であったことだろう。デザインがまとまらず工事を二回もストップしたのも懐かしい思い出で、これまでもかなり厳しいことも言ってきたが、もう少し頑張って欲しいなというのが今日の感想である。

近所に同じような雰囲気のお店が出来たという話を聞いていたので伺う前にリサーチに行ってみたが、コンセプトもデザインも全然違うお店であった。ちょっとチープな感じは否めなかったし、小奇麗なおそば屋さんだけど狙っているターゲットが全く違う。価格設定のことも気にしていたが確かに安いけどその価格で提供出来るものを使っているからのことであってそんなに気にすることはないだろう。

実際に食したものも素材がこのレベルのものだからこの価格というのは納得できた。客が店に求めているクオリティもあきらかに違うだろうし、バッティングすることはそれ程ないと思われるのできちんと棲み分けもできるはず。後から目黒のお店のご主人に聞いたら開店前にはリサーチに来て汁をタッパーに入れて持ち帰ったらしいが、研究心というものは持っていそうだが、同じ蕎麦屋だけど業態と目指す方向性は全く異なるのかな。

さて、本題に。その後目黒のお店に伺ったが、まだまだ苦戦を強いられているようで、コンセプトからいけばもっともっと頑張らなければそれなりのラインまでは持っていけないだろう。ここの問題点は店主の「ブレ」で、どうも考え方や実際の言動にそれが生じてしまい全てに於いて一定しないという状況に陥ることになる。それを完全に払拭するの無理だけどその「ブレ幅」をどこまで抑えることが出来るかどうかが今後というか今現在の大きな課題でもある。

目指す方向性の店に持って行くにはまだまだ努力が足りません。閉店後に話し込んだ際にかなり厳しいことも言いましたが、それが出来ないんだったら近所に出来たお店のレベルまで下げてそういうところと競合するしかなくなるということ。今更そんなことは出来ないしする心算もないだろうから、本当に性根を入れて頑張らなくっちゃ!全てに於いての甘さを払拭し、改めていかないともっともっと苦戦を強いられることになるだろう。

「拘り」も本当の拘りと上っ面のそれとは全く異なるということも理解して欲しいな。本当に大切なことが見えていないし、もう一度原点に戻って足元を見つめ直す必要がありますね。厳しいことを書いたが、それくらい期待をしているということです。

がんばれ!若き店主よ!




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