会員制BBSに関して - 2004年07月14日(水) HP上で告知している会員制のBBSに関してだが、今考えている形態はこれまで40軒近くのお店を手掛けて来た中で何らかの「輪」や「和」というものを作れないかとずっと考えていた。三鷹のお店おご主人からは年に一回でいいから集まれる人だけでもいいからみんなで酒を汲み交し語り合いたいという要望が前々から出ていたし、それは今年の「めん産展」の際に行う予定で計画を経てている最中でもある。 それと共に考えているたのがお店同士の交流の場である。何らかの形で繋がりはあるものの、点でしかないし「線」として「面」としてお店同士が交流できればいいことではないかと考えている。殆どのお店の方々はパソコンを使っているしうちのサイトもご覧頂いているが、それをもっと発展させて交流の場として使って頂ければという思いがある。 ただ通常の掲示板ではどうしても不特定多数の方に閲覧されるし、やり取りに入り込んで来る方もいるという点で書き込みを躊躇しているとの声を沢山聞いてきた。そういうこともあって会員制にしてパスワードで管理すれば特定された人しか入り込めないし、プロ同士の情報交換や交流が出来るのではないかと考えている。 折角の多くの方々のお店を手掛けさせて頂いた訳だし、その「輪」をもっと有効に使って更に大きなものにしていければいいなと思っている。まだ細かい設定の仕方や運営方法に於いて検討しなければならないことが沢山あるのでお盆頃からのスタートになりそうであるが是非とも実行させたい。 - コンセプト - 2004年07月13日(火) 店づくりに於いて必要不可欠なものが「コンセプト」である。商売とは経営とは蕎麦屋だから単に蕎麦を出せば良いというだけのものではない。そこにはターゲットや雰囲気、客単価やメニュー構成といったものを一つ一つ考えながら店づくりの全体像を構築していくのだが、それを曖昧にするとどうなるか?どこにでもある普通の店になり、近隣の競合店との食い合いになってしまう。 ポッチーランドとしていつも考えていることは蕎麦屋らしくない蕎麦屋であり、薀蓄を言いながら蕎麦を食う人を極力排除した店づくりである。だからそういう人からすれば邪道と思われることもあるであろうが、そんなことは勝手に言えば良いことであり気にはしない。ここでも何度となく書いてきたことだが「普通の人が普通に食べに来る」ということを大きなテーマとして考えている。 「蕎麦」を通じて「粋」や「風情」というものも感じて欲しいし、「蕎麦屋酒」という独特の分化とも言えるのだろうか、蕎麦屋で酒を楽しむという行為をもっともっと沢山の人達に味わってもらいたいという願いが込められている。だけど隣で薀蓄語られたりすると一般の方は興醒めしてしまうし、蕎麦屋に対して近寄り難い空気を感じさせてしまうことにもなる。 そもそも狙っているターゲットが異なるのだから仕方がないことでもあるが、そういう店があっても良いと思っているし、それを求めている人達って多いということでもある。また業態が違えば丼物を出している店だって多いけど、それをどうこう言うのも理解に苦しむ。「業種」と「業態」は違うのだし「手打ち」が全てとも思わない。老舗は機械打ちでも良いけど新興店は手打ちみたいな風潮もどうかと思う。 蕎麦は蕎麦だし、いろいろな業態が存在しそれぞれが成り立っている訳だから、あとは消費者が利用動機によって使い分ければ良いことである。それぞれのスタイルが店のコンセプトということにもなるのだから自分の価値観に合わなければ行かなければ良いだけのこと。 - 北越谷のお店 - 2004年07月12日(月) 今晩、開店して約1ヶ月が経った北越谷のお店に行って来た。以前のお店とはあきらかに狙っているターゲットを変え、数ある近隣の同業のお店とも一線を画したコンセプトで再スタートを切ったのだが、一気にという訳にはいかないが狙い通りのスタイルに近付きつつあるのではとハッキリ認識ができた。 立地的にどうかなという不安もなかった訳ではないが、想像以上に注目をされているのではないかということも分かったし、時間は掛かるであろうがコンセプト自体は間違ってはいなかったと思う。リニューアル1ヶ月ということを踏まえればかなり善戦をしているのではなかろうか?細かい所を見ていけばキリがない。でも、若い夫婦がこれから先、生きていく為の術をどう考えていくかということをしっかりと認識した中でのスタートだから結果はきちんと付いて来ることと思う。 もう少し認知され、店のスタイルが浸透してくれば面白い存在なるに違いないだろうし、それにはまだまだ努力も必要、辛抱も必要である。次のステップとして「膳物」を始めるが、一気にやろうとせずにまずは1種類だけでスタートして様子を見た上で数種類に増やしていこうと思っている。 -
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