■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

北越谷のお店・オープン初日 - 2004年06月11日(金)

今日、漸く北越谷のお店がリニューアルオープンを迎えることが出来た。こちらのスケジュールの都合で先延ばしになってしまっていたが何とか今日の日を迎えられホッとした。

2年前に居抜きの物件を購入し開業されたお店なのだが、思うように業績が上がらずポッチーランドに相談を持ち掛けてきた。全体的なコンセプトの見直しと根本的な部分での改善というソフト面を最優先事項として考えた。

店内は40席を半分に減らしゆったりと寛いで頂けるように余裕のあるレイアウトに変え、畳の小上がりを無垢の板張りにし、全体的な色合いを茶系でまとめてしっとりと落ち着いた感じを出している。障子で遮られていた視界も簾に変えることによって解放感が出て夜にはライトアップされた小庭が見えるようにした。

外見とスタイルは大きく変化したが大切なのはこれから先の運営であり、若き経営者が本当の努力をしていかなければ真の意味での成功は在り得ない。宣伝らしいものはしないながらも以前のお客様に混じってこれから中心層として考えられるような人達もちらほらと来ていたので時間と共に客層も変化していくことであろう。

繰り返すがホントに大切なのはこれから先の意識と考え方、そして継続である。


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いつからこうなっちまったんだ? - 2004年06月10日(木)

マニアック・・・と言えばラーメンもそうかもしれない。でも、ラーメン屋のカウンターで「どこのガラ使ってんの?」とか「オレならこうするけどな!」ってオヤジに向かって言っている客ってまず見掛けない。例えば和食や洋食店で、または喫茶店や甘味処でああしろ!こうしろ!って言っている光景なんて見掛けたことはないし、そういうことを言わないのがマナーじゃないかって思う。経営者や料理人が店としてこうあるべきという主張を持ってその味なりスタイルを提案しているのだから客はそれに対して気に入ればファンになるし、気に入らなければ他へ行くのが当然の摂理である。

しかし、どうして蕎麦屋にはそうでない人達がいるのか?自分でも打ったりしているので知識や経験の中で意見する人もいるだろう。打ちはしないけど食べ歩きした中で得られた知識や味覚からの意見もあるだろう。でも、根本的に違うのは商売としての蕎麦打ちと趣味としてのそれは異なるものだという点と、店には店の主張や事情もあるという点である。

それを知った上での意見や提案ならまだ許せるけど、何のお構いもなくただ単に自分の主張だけを押しつける行為というのはあきらかにマナーに反するものと思っている。

蕎麦だけがどうしてこういうマニアックなものになってしまったのか?純粋に単純に食べることが出来ないんだろうか?蕎麦談義を否定するのではないけど、しっかりと線引きした中でもものだったら一向に構わないけど、最近の蕎麦に対してのこの状況はちょっとどうなのかなって思っている次第である。


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何を根拠に言えるんだよ! - 2004年06月09日(水)

「この形態なら大丈夫成功しますよ」
「絶対に間違いなく成功します!」
「これなら東京ででも成功します!」

立て続けにこういう言葉が出て来たのが微かに耳に入って来た。申し訳ないが「あんたは何を根拠にそういうことが言えるんだ?」と問いかけてみたくなった。だってそういう補償なんて在り得ないし、形だけ見て「絶対に成功する」なんて言えないよ。店をつくることが大切なのではなく、その後の運営をどうしていくかが成功するかどうかの重要なる要素であるにも拘らず、軽はずみで中途半端なことがよく言えたもんだ。

既存店のリニューアルをプランニングをするという行為はどれだけ時間を掛けていろいろな情報やクライアントの置かれている状況やレベルなのをトータル的に考えてまとめ上げていくものか分かっているのか?いろいろな不確実な要素や不安な要素がある中でどうやっていけばリスクを抑えて成功へ導けるかを考えている中で、パッと入って来てちょっと店とメニューを見て「絶対に大丈夫」だなんて言えるのか?俺には全く理解出来ないし、そういう責任もない中途半端なことを言ってオーナーを惑わせないで欲しい。

まあ、実際にそういうことで惑わされるような方とは仕事をしていないので大丈夫なのだが、そういう軽はずみなことを言って安心してしまう経営者だって多いんだよ。素人なら未だしも業界内で仕事をしているんだからそれくらいのことをしっかりと認識して話をして欲しいね。どうして形だけしか見ないで判断するんだよ?しかもきっぱりと言い切るなんてこれこそ絶対に理解出来ない行為である。

前にも書いたが蕎麦業界が衰退している要因はこういうことろにある。どうしてもっと的確な指摘やアドバイスが出来ないのか?こういうオベンチャラ的な言葉がどれだけ店に悪影響を及ぼすことになるのか。そういう言葉に慣れきってしまうからしっかりとした商売が出来なくなるんだよ。現状でいいと思うんだよ。これでいいと思ったら普通は安心して向上心がなくなってしまうよな。

飲食店経営を甘く見るんじゃないよ!リニューアルを甘く見るんじゃないよ!これから先、経営者がどれだけ苦労をして努力を重ねていかなければならないのかお前分かってんのか?いい加減なこと言うんじゃないよ。店だけ綺麗にした現状で成功なんてあり得ないんだよ。これから本当に苦労をして身を粉にして頑張らなきゃ成功という言葉は受け取れないんだよ。リニューアルってそういうもんなんだよ。こういう店づくりは皆そうなんだよ。

これだけ腹立たしくなったことは最近では珍しいことだが、本当にどうしても理解に苦しむ中途半端な意見?であった。それから「木を見て森を見ず」的なアドバイス?も同様である。それだけ見れば確かに理解できる部分もあるが、それだけじゃ店は運営出来ないし全体としてどう捉えていくかが大切なんだよ。それが経営というもんなんじゃないのかな?

「東京でも成功する」・・・?都内での店づくりと地方でのものは全く違うということすら分からないで無責任なこと言うんじゃない!浅墓な知識しかないから同じに見えるんだろうけど、チェーン店じゃないんだから根本からして違ったところでプランニングするんだよ。特にあの立地条件の場合は全然異なる次元のものになるんだよ。

中途半端なこと言うんだったら口出しして欲しくないな。だって経営者も俺も本当に真剣に考えてやっていることだからね。考えている次元があまりにも違い過ぎるんだよね。



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