武蔵境のお店 - 2004年01月17日(土) 今日は武蔵野市の武蔵境で開業予定の方と物件下見と共に初めての打合せをした。物件を見る前に今回の計画の概要と意気込みなどをこちらかの質問を交えてお聞きし、その後今回検討しているという物件を見に行った。 駅から3分ほどであろうか、静かな商店街の一角にある割と大きなビルの1階のテナントで、3軒の区画がある中の真ん中の物件である。両サイドは夜のみの営業の串焼き屋とフレンチレストランで、フレンチの方はランチタイムではあったがかなりの客が入っていたし、殆どが女性客であり良い感じの雰囲気を持った方が多かった。ターゲットとしてはバッティングするかもしれないが、そういう良い客を掴んでいるお店が隣にあるというのはむしろ良いことと言える。 立地的には決して良いとは言えない場所でもしっかりとした商売をすれば必ず客は来る。それの見本とも言えるお店があるというのは大きなメリットである。だからといって安泰な訳ではなく、そういうお店に来る人は目も舌も肥えているから本当にしっかりとした商いをしなければ受け入れてはくれない。今回のお客様はその点に於いては約5時間に亘って打合せをした中で感じる限りではしっかりと商売や経営に対して捉えられているという印象を受けたので大丈夫ではないかと思う。 売り上げ予測や開業計画書もしっかりと見極め出来ており、接客の仕事をしていた方なので私が常に重要視している部分に於いてもご理解頂けるだろうし、実践して下さるのではないだろうかと思った。不動産業者さんへ幾つかの質疑事項を出し、それの返答を踏まえて最終結論を出すようになるであろう。 - セールという名の在庫処分 - 2004年01月16日(金) あちらこちらでバーゲンセールを行っている。消費者からすれば安く買えるというメリットがあるのだけれども、中には良いものを安くという商品もあるだろうが見る限りどう見ても在庫処分品としか思えない代物も多い。売る側からすればセールという名を借りて在庫を処分できるのだからおいしい商売と言える。これも商売の手法としては決して悪いこととは言えないし、それを求める消費者がいてビジネスとして成り立っているのだから文句も言えない。 しかし、通常の品物を買いたいけどセール期間中は限られた売り場の中を在庫処分品販売コーナーが幅を利かし商品構成が変わってしまう。欲しい物が倉庫に追いやられ、いらないものが山のように積み上げられている光景は納得いかない。俺はこんなもん欲しくないんだよと心の中で叫んだところでその商品が倉庫からこんにちわってやってくるはずもない。 今の時期に限らず商売としておいしいセールはやたら名目を付けて頻繁に行われている。がためにただ安いだけの訳のわからないものを必要としない者からすればやっかいな悪しき商環境と言わざるを得ない。巷ではそれ以上に頻繁にセールを行い通常の販売日っていつなの?と思われる物販店も結構見かけるが、セールでしか集客できないような店はいずれ破綻を期すことであろう。 それともう一つ驚かされるのは、そういう際に並べられている商品を見て誰がこんなセンスのないものを商品化しようとしたのか理解に苦しむ物が多いということ。商品化ということはある程度しっかりと販売会議なり何らかの稟議を経てルートに乗るのだからそういうものが売れると思う決裁者の責任も大なのかな? - 吉祥寺のお店 - 2004年01月15日(木) 今度吉祥寺で開業される方との今年初めての打合せを行った。物件が出て来たとの事であるが設備的なことや諸条件等に於いて詳しく調べなければ何とも言えないので来週早々に視察することにした。ショップコンセプトも前回よりは具体的に出て来たし、これまでの蕎麦屋の常識を覆すような感じの店になるかもしれない。しかし、邪道な店という訳ではない。基本的な部分はしっかりと本筋を貫きながらも「こういうスタイルもあるんだ」というようなコンセプトになると思う。デザイン的にもこれまでポッチーランドとして手掛けてきたものとは明らかに異なる全く異質のものになるであろう。 課題や問題も多々あるがそれは何処も同じこと。クライアントのバイタリティや商売に対しての思い、私自身の拘りや思いを共感し合い一緒に立ちはだかるその壁を越えられるべく努力をして面白い存在の店にしていきたいな。 -
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