リサーチしたけど・・・ - 2003年12月12日(金) 今晩、とあるお店をリサーチしてきた。昼は2度ほどリサーチしたが、夜は何度か前を通ったことはあるものの、実際にリサーチしたのは初めてである。6時前だったので客は数組しかいなかったが、時間と共にまあそれなりに満遍なく入って来るものの殆どが食事オンリーで、しかも一人や二人ばかりなのでレイアウト上8人が座れる大きなテーブルを除いて38席あるが、満卓の状態で16人しか入っていないという非常に効率の悪い状況でもあった。 全てのお客様を自由に座らせるというオペレーションなので、余り良いとは思えないレイアウトである以上もう少し上手くやらないと効率が悪くなるのではと心配になった。パントリーが完全に仕切ってあるので中にいるとチャイムは鳴るものの現実問題として効率の良い誘導は難しいのかな。 肴3品(板わさ・鳥焼き・玉子焼き)と瓶ビール、日本酒(地元の名前が付いた純米酒)焼酎(名前だけは有名)を一杯づつ呑み、最後に種ものを食べてみたが、美味しいと言えるものは何もなかった。というよりこんなにレベルが低い商品を出しているのかと驚いた。昼にリサーチした際もまともなもはなかったが、夜は更に酷い内容のものであった。 一体どういうレベルの素材を使っているのだろうかと思える感想であるが、多少の価格アップは仕方ないのでもう少し良いものを使ったらどうなんだろうか?それとなんでこういう調理の仕方になるのかなと思えるものもあり、立地の良さだけで客が入っているのか、客のレベルが低過ぎるのか分からなくなってしまった。 日本酒は仕入れからしたらかなりの高値(手掛けたお店で500円で出しているものが700円というのもあった)だが、肴はかなり押さえているというか、素材を悪いものを使っているからこの値段で出せるんであり、これを旨いと言って食べる客が満足する店であって、今以上のレベルの客を狙うにはかなり無理があるのかな?客数は入っているけど客単価が低いので実際の売り上げはそれ程多くはないのではないだろうか。 またレイアウトが悪いので少人数で満卓状態に陥るので店の規模から考えたら決して効率の良い商売とは言えないのではなかろうか。家賃も高そうだしね。でも、一般的なレベルから見たら創意工夫は充分に見受けられるし健闘している店であることには違いないが、仕事でなければ正直言って何度も行きたいとは思わないかな。 これなら新規で開業されている方々の方が次元の高い仕事をしているね。 - ついに・・・ - 2003年12月11日(木) どうしても辛くなり夕方に掛かり付けの病院に行って来た。このところ肩がこり、耳鳴りがし、頭が重苦しい日々を送っていた。当然そういう症状が出るということは血圧が高いということである。昨日も予定をキャンセルして寝込みたかったがなんとか気力を振り絞ってスケジュールをこなしたが、今日は図面を描いていてどうしても辛くなり医者に・・・ 不規則な生活のせいであるらしいが、どうしても遅くまで起きていることが多いし早く寝れば早く目覚めてしまう。そして熟睡している時間が非常に短いので身体もだるくなる。そういう悪循環とほんの少しの飲み過ぎ?も少し起因しているのかなって思うけど、酒量は普通の人とそんなに変わらないと思うけどな。 流石に今宵は呑む気にはなれなかった・・・ - 拘りと信念のお店 - 2003年12月10日(水) 今日は朝霞台と目黒のお店のご主人と一緒にいつもお酒をお願いしているとある酒屋さんに行って来た。出来る限りオープン前に行くようにしているのだが、最近はスケジュールの都合でなかなかお伺い出来ないでいた。2軒のお店は知人同士ということもあり一緒に誘ったのだが、行ってみてビックリしたのはお店をリニュアールし、冷蔵スペースを拡張して見易くなったということだ。これだけの設備を整えるには大変な投資も必要とされるであろうが、酒屋さんのこれからの意気込みを感じられた。 この日記にも何度か登場している酒屋さんであるが、私はここの店主の拘りと信念に惚れ込んでいるから殆どのお店はここから日本酒や焼酎を仕入れている。他では手に入れられないものも多く、相手の顔を見て商売をしたいという理念に基づき、きちんとした人にしか売らないという姿勢を貫いている。ここまで来るには苦しい時期もあったとのこと。しかし、一度決めた信念は何がなんでも守り貫き通すという姿勢は本当に共感できる。 ここの店主の域にはまだ達してはいないが、私自身も開業時に決めた信念を貫き通している。それを崩せば収入アップは確実だが、どんなに苦しくてもそれを守り通してきた。それを守ること、貫き通すことがこれまで手掛けて来たお店への恩返しでもあるし、協力して下さっている多くの方々への気持ちにも通じるのではと思っている。 強い信念と拘りを貫くのは大変なこと。でも、私にはこの酒屋さんのようにいい見本となり得る方がいるから常に目標として前を向いて仕事をしていきたいと思う。 -
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