三鷹のお店・シミュレーション初日 - 2003年09月21日(日) 今日からお客様をお招きしての試食会形式のトレーニングが始まった。想定していた問題点がものの見事に露顕したが、原因がハッキリしているのだから特に問題視はしていないし、簡単に解決出来ることだから別に焦ったりはしていない。 いつも言っている3段階のレベルに分けて考えれば良いことだし、今懸念している問題点の殆どは簡単に解決出来ることばかり。唯一の問題はクライアントがじっくり時間を掛けながら認識してもらえれば良いレベルなのかな?それが今回のリニュアールの課題でもあるけどね。 - 大塚のお店 - 2003年09月18日(木) 今日は大塚のお店の現場チェックに行って来た。最終的な仕様を決めるのと家具等の色合わせも行い、ほぼ全体なイメージがが見えて来た感じである。これまで手掛けて来たお店も「蕎麦屋らしくない」デザインが殆どだが、今回はこれまでで一番蕎麦屋らしくないかもしれない。 ファサードなんか誰がどう見てもそうは見えないだろうし、高さ4m以上の大きな門構えをイメージした正面のガラススクリーンからはカウンターを望めるが、それはまさしくBARである。エントランスは細かく刻んだ木材の乱貼り越しにガラスだけの取っ手も付いていないドアがあり、そこからは店内が一切見えないレイアウトになっている。 デザイン的にはかなりの冒険をしてみたが、ショップコンセプトとしては保守本流の蕎麦屋である。そのミスマッチを楽しんで頂きながら至福のひとときを堪能してもらいたい。 - いい感じかな? - 2003年09月17日(水) 三鷹のお店に家具が搬入された。5つあるそれぞれのコーナー毎に椅子のデザインを変えたりテーブルの素材や色合いも変えているのだが、バラバラにならないよう一体感を持たせながら雰囲気づくりをしている。インショップの飲食フロアでの店づくりは今回が初めてであるが、よく見掛けるでかいサンプルケースは設置していないし、極力シンプルなファサードデザインとなっている。 今でもでかいサンプルケースを置かないと駄目だと思っている経営者や設計者がいるみたいだが、センスのないそれを置くくらいならない方がいい。要はファサードや店内とのデザイン的バランスが取れないようなサンプルケースを設置するくらいなら要らないということである。普通のどこにでもあるような形態の店なら別であろうが・・・。 店内も極力シンプルでありながらインパクトを出せるようデザインやライティングのメリハリを付けている。共有部分の照明が昼夜共に入ってくるため、ライティングに関しては路面点よりも幾分落とした感じにしているが、インショップの宿命というかこれは仕方がないことでもある。 あとはホールスタッフがこの舞台でどのように舞うことが出来るか?料理長を先頭に厨房スタッフが料理で更に演出が出来るかどうかがこれから考えていかなければならないことである。でも、リニュアール前の個々のスタッフの表情と今のそれでは雲泥の差があると思う。みんな一生懸命に新しいスタイルに溶け込もうとしたり自分なりに考えていこうとする姿勢が感じられる。リニュアールに於いて大切なのはこういう意識改革なのである。これなくしてリニュアールの成功は在り得ないと断言出来るくらいに重要なことである。 社長、次長が全体を把握し、店長、料理長がそれぞれのポジションをしっかりと管理し、個々のスタッフが持っている力をきちんと発揮出来ればかなりの数字を残せるのではないかと思っている。明日からはホールのトレーニングも始まり、24日のグランドオープンに向けていよいよ大詰めである。 -
|
|