不可能とやりたくないの違い - 2003年04月12日(土) 技術的に無理なことなら「不可能」であるが、可能であるけど出来ないというのは「やりたくない」となる。確かに経験のないものをつくるというのは難しい、出来ればやりたくないという気持ちになるのも理解できる。 しかし、その理由付けが一貫しているのならともかく、コロコロ変わっているのは私には理解出来ない。以前にも同じようなことがあったが、その時は10万円程の工事金額でつくれるものが40万円の見積りで、朗かにふっ掛けているのか危険負担を見ているのかのどっちかである。今回のケースは金額云々ではなく、こうすればやります云々が毎回変わってきている。こちらが希望する納め方は数ミリ単位でのレベルのものでそれほど簡単に出来るものではないが、プロなら当たり前に出来ることである。 強度云々を言うのなら都内とかに多くあるデザイナーが手掛けたお店は皆違法な施工方法を採っているということになる。現に私も数件同じ施工方法でつくっているし、なんら問題は起きていない。それに今になって言ってくることも理解できないし、だったら何で見積りが出て来るんだろう?その段階で出来ないというのならまだしも、施工直前になってから言われても今更設計変更するのは大変なこと。 施工業者さんには東京から業者さんを連れて行き、そこだけやって貰えるようにお願いすると言ってある。それから本来はサッシ工事とガラス工事は別々の業者さんの仕事である。サッシ業者さんにやらそうとするからこういうことになるんです。 - 関内のお店 - 2003年04月11日(金) 夜、関内のお店に行ってみた。今晩も大盛況で私が行った時には回転が終わり、2回転目の客が入って来ている状況とのこと。早い時間は食事だけで、その後飲食客が入ってくるから上手く回転させられるのだが、限られた席数で売上を伸ばすには大切な要素でもある。関内には一軒だけ別格のお店があるが、それ以外ではたぶん一番であろう。 立地的に土日は厳しいが平日換算では優に坪一万はクリアーしているから健闘している方である。土曜日まで含めてこの数字をクリアさせるにはどうすれば良いかを営業終了後にご主人と話し込んでいたら1時半を廻っていた。課題とされる点をいくつか挙げ、それに対しての対処法をアドバイスし改善出来る点は早急に対応していくとのこと。 ご主人の表情も生き生きとしており、店に勢いがあるから更に伸びていけるのは今しかないかな?今はご主人がホールを仕切っているからこれまで厨房のサブ的立場だったスタッフが自分が厨房の責任者だという自覚が出て来ている点も評価したいね。だし巻きなんかビックリするくらい上手に綺麗に焼けていたよ。 このお店は横浜にはこれまでにないスタイルでの兆戦であったが、かなり認知度も上がり評価されつつある。更なる兆戦にも期待したいと思う。 - 物件リサーチ - 2003年04月10日(木) 今日は秋に新規開業される方と不動産物件を見て廻った。飯田橋・南麻布・目黒・学芸大学とそれぞれ異なる立地の物件を見たのだが、当然ながら立地が異なればコンセプトを含めた営業形態が変わってくる。立地を優先するのか?方向性を優先するのか?これは経営者自身の考え方次第ということになるのだが、こういうことは焦らずじっくりと考えてから決めて欲しいと思う。 今日見た物件の殆どは商売としてやっていけるものであるが、コンセプトは全く異なるものになってしまう。私の仕事としてはアドバイザーとして経営者自身の資質や性格、自宅からの距離、通勤手段、当初のこだわり、資金的問題、物件自体の設備的、客観的諸問題などを一つ一つデータとしてインプットし、最終的な判断をしなければならない。ちょっとでも見極め方を間違えれば大きな問題となって経営的に苦労することになるからだ。 幾つか可能性のある物件に絞り込み検討するということにしたが、こういう判断って本当に難しいものである。 -
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