■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

こういう違いなんだよね - 2002年12月27日(金)

今日は大磯の現場に行って来た・・・というよりも行かざるを得ない状況であったからである。今回は設備関係を地元の業者さんにお願いしているのだが正直言って不安である。エアコンを取り付けるので立ち会ったのだが、当初考えていた位置に取り付けが出来なかったので現場で変更した。照明計画や間仕切り等との絡みが出て来るし、ギリギリのところに納めようとしているので1cm2cmの違いが大きく影響してくるので、正確に墨を出して位置を決めて下さいとお願いしても、全部が大雑把で大体こんなもんだろ〜って言いながら作業を進めている。怖くて見てられない・・・。

確かに工事価格はかなり安く抑えられたが、設計事務所が現場に常駐することはないのだけれども、これじゃあ毎日付きっ切りじゃないとちゃんと納まらないかもしれない。この辺がいつも施工をしていただいている専門業者さんとの大きな違いである。施工のプロであるので段取りもいいし、安心して任せることが出来る。今回も設備以外はやって頂いているのだが、昨日で年内の工事は終了しているので監督は来ない。それで、急遽私が行くことになったのだが、行かなかったらどんな風になっていたのやら。

プロ意識というか、仕事に対する姿勢の違いが出てしまうのかな?プロはミリ単位で現場を捉えることが出来るが、そうでないところは寸法はそれ程意識はしていないというか、取り付けることが優先してしまっている。

業者選択というのは結構大事なことであると思うし、普段やっている仕事のレベルがどうであるかが問題なのであって、うちが手掛ける店づくりと大きく異なるレベルの仕事をしているところとは仕上がりや過程に於いてギャップがどうしても出てきてしまう。




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道楽蕎麦屋? - 2002年12月26日(木)

今晩、最近出来たらしい新しいお店にリサーチがてら食事に行って来た。
一昨年私が手掛けたお店の目と鼻の先という至近距離で、当然ながらリサーチにも来ていたであろう。店に入りいろいろ見渡し、メニューを見てこりゃ元々の蕎麦屋が経営している訳じゃないな!という感想を受けた。

デザイン的には今時のカフェそのもので、モダン過ぎて蕎麦屋の「粋」が感じられないし、小洒落たスナック?って感じにも見えたかな?まあ、デザインに関しては好き好きだからいいけどね。でも、こんなデザインじゃすぐに飽きがきちゃうよ。デザイナーは入っているみたいだけど蕎麦屋は勿論、飲食店、特に和食系をあまり手掛けたことのなさそうな方かな。

メニュー構成もイマイチかな?蕎麦屋での本当の楽しみ方を提案するんじゃなく、まあ箱だけ作って蕎麦でも出そうか?のレベルに感じてしまった。日本酒と焼酎がそれぞれ15アイテム位揃えてあるけど全部4合瓶で、一人客は想定していないみたいだね。ワインと同じ感覚なんだろうけど、日本酒や焼酎はちょっとずつ数種類呑んでみたいと思うし、二人で4合瓶取っても飽きちゃうからやめちゃった。

一人では使えない店だよね。他にウイスキーはショット売りしてるけど、蕎麦屋でそんなの呑みたいかな?新橋あたりにある蕎麦屋風居酒屋をただお洒落に作った感じで、デザイン・メニュー・オペレーションのバランスが悪く、このスタイルでは苦戦を強いられるのは目に見えているかな。もって1年かな・・・

これはどこかの会社が経営しているのかなという印象を持ったが、隣のテーブルの客がここのオーナーらしいというのが会話から受け取られた。ああ、やっぱりね。蕎麦屋で酒を呑むのが好きらしく、自分で店を持ったみたいだがこれじゃあ完全に趣味の世界だね。価格設定も全体的に高過ぎるかな?立地的に考えてもそこそこの値段は取れるけど客を絞り込み過ぎちゃっているし、商業ベースで考えたらちょっとこれじゃあ無理かな?手打ち場と石臼見せて、せいろ800円!この程度のレベルの蕎麦でこの値段じゃあ厳しいね。

約25坪で30席で厨房・ホール各一人づつじゃ廻らないよ。散々待たされちゃうし、他の客よりもオーナーに先に出すようじゃダメだね。レイアウトも悪いから客の管理が全然出来ないし、追加オーダーなんて頼めやしないよ。素人が趣味的感覚でつくった店の典型例かな?厨房は某有名店で修業した方らしいけど、有名店だから名前で受け入れられたのであって勘違いするとレベルアップしなくなっちゃうよ。

結局はオーナーの考えで自分の好きなように作らせて、他人にやらせているだけの大人の「おもちゃ箱」という感じのお店かな。残念だけど何も伝わるのもが感じられなかったね。


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難しい判断かな・・・ - 2002年12月25日(水)

根津のお店の件で判断に迷っている。かなり古い木造の2階建ての物件で、いろいろと手を入れないといけないのだがその費用が馬鹿にならない。大家さんに既存の解体や外壁の補修等を負担して頂けるかどうかの交渉はこれからで、それが上手くいかなければクライアントがかなりの負担を強いられることになってしまう。

ある程度の期間限定ということを考えた場合、そこまでの投資はもったいない気もする半面、漸く方位を見て頂いている先生のOKが出て、更に立地的にもいい感じの物件だから出来る限り出店という方向で考えていきたい。総予算内では納まりそうなのだが規模的にはもう少し投資を抑えていかなければという考えも捨て切れないでいる。

取り敢えず大家さんに解体・補修・設備の一次側工事の見積りをぶつけてみての判断となるのかな。結論的には年内に出すような形にしないと、4月初旬のオープンは難しくなってしまうから、正月は返上で図面描きになってしまいそうな気配がしています。


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