これじゃあ、居酒屋だよな。 - 2002年12月12日(木) リサーチがてら入ったとある蕎麦屋。夜に来るのは初めてであるが、何度か入ろうかという気持ちになったことはあったのだが思いとどまっていた。昼に来てみてどういう店かはある程度把握出来ていたからで、まあ一度は試しに・・・ということでリサーチした。 36席で殆どが4人テーブルだが、カウンターが4席あるのでそこに陣取った。ほぼ満卓状態で飲酒と食事の比率はやや飲酒が多いのかな?しかし、満卓でも実際の客数は6割前後というところか。ここは家賃はべらぼうに高いところだから非常に効率が悪いな。最初は生ビールを頼んで摘まみをと思ったが、40種類位あるのだが蕎麦屋ならではの肴が殆どない。これじゃ居酒屋で呑んでいるのと一緒やないけぇ〜!仕方がないのであっさり系のものを3品オーダーし、地酒リストを見ると30種類位の豊富なラインナップである。好きな銘柄も結構あり期待が膨らんだが、ふと少なからず不安も過ったのであった。 ここまで揃えている店は酒好きがかなりの比重を締め回転も早いか、ただ揃えているだけで殆ど回転せずに劣化したものを平気で呑ませているかのどちらかである。廻りを見渡すと地酒を呑んでいる人は殆どいない・・・。ビールかボトルキープの焼酎が殆どという状況であった。不安が的中しなきゃいいなと思ったが、広島の竹鶴を頼んだ。升にグラスを入れそこになみなみと注ぐのだが、私はこれが嫌いだ。あまり上品とは言えず、どうしても一杯呑み屋のイメージが付いて廻る。味はものの見事に劣化しておりました。懲りずに続いて島根の王禄を頼んだら新しいグラスと一升瓶を持って来た。グラスだけ替えるのかよ?升にも前の酒が残っているんだよ。それをグラスに注がなきゃならないんだから味が混じってしまう。本来ならば升も替えるべきだよな。お味もやっぱり・・・う〜ん、残念至極。 ここまで揃えて殆ど酒が出ていない状況を店側はどう捉えているのであろうか?数揃えることだけで終わっているんだよな。ひょっとして酒が劣化するなんてこと知らないのかな?折角ここまで揃えていてもまずいもの呑ませてるんだから、本当の酒好きはまず次は来ないね・・・。こういうことはしっかりと管理しておかないと店のレベルをすぐに見破られてしまうんだよな。 しかし、1つだけ感心したこともあった。オペレーションに関してだが、私が手掛けたお店で指摘しても改善されていないところが多い中で、ここはそれに関してはきちんと徹底されていた。当たり前のことだけど出来ていない店にはガッカリとさせられる。テーブル番号でオーダーなどを通すのだが「5番に○○云々」じゃなく「5番さんに○○」とさん付けで言わないとお客様を呼び捨てにしているのと同じことになる。番号で呼ぶこと自体も本来は失礼に当るのだが・・・。 お客様も自分のテーブルの番号を結構耳にしているから自然に覚えてしまうので、呼び捨てにされていることも気付いてしまう。まあ、そんなことは気にしないよという方の方が多いとは思うが、しっかりとしたオペレーションを目指すのならしっかりとしなければならないことかな。 まあ、全体的に見た感じでは蕎麦屋じゃなくって、居酒屋が蕎麦も出しているというところになるのかな?同じフロアーには居酒屋もないし、専門店ばかりだからこういう感じにしたのだろけど、ちょっと残念かな・・・。 - 揺れる思い・・・ - 2002年12月11日(水) 思いというのは、その時々で移ろい変わるもの・・・ しかし、それに対して人それぞれの生き方もあるのだから、廻りがどうこうと言うべきことではないのかもしれない。寂しさも感じる半面、いろいろな生き方もあるのだから・・・と。 恐れていたことが半ば本当だったのかと思った一瞬は後悔した。寂しさからここまでの道のりや出来事が脳裏を掛け巡ったし、溢れ出そうになった涙を堪えるのに必死であった。その時は錯覚だったかもしれないが、互いが言葉に出せない何かを目と目で会話したようにも感じた。 でも、いつかは必ず訪れるべきことだが、まだまだ先のことであって欲しいし現実的には訪れないで欲しいと思うこと。大丈夫だよね・・・俺の思い過ごしであって欲しいな。その時のことなんて想像したくもないことだから・・・。 - 老舗で昼酒 - 2002年12月10日(火) 午後から関内で打ち合わせがあったのだが、老舗の蕎麦屋で昼酒を楽しみながらしようかと思い行ってみた。2時を廻ったところであったがパラパらと客がおり、その後も入れ替わり経ち変わり入って来るのには流石有名店かなと思わされた。 ビールで喉を潤し菊正宗のぬる燗、冷やに突入しながら、板わさ、湯葉、ニシンと摘まんだが凄いとか飛び切り旨いとかという印象はなかった。しかし、店全体が醸し出している老舗独特の風情は良かったかな。静かに時が流れていくというのか、日本ならではの独特の文化か?平日の昼下がりに打合せとはいえ蕎麦屋で酒を呑める幸せとはこういうことかな。 でも、夕方からの施工業者さんとの打ち合わせには真っ赤な顔をして行ったので、相手はさぞかしびっくりしたことであろう・・・。 -
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