■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

差・・・ - 2002年11月03日(日)

成功するか否かの差ってほんのちょっとの違いなのでは・・・と思うことがある。いろいろな情報を手に入れようと思えば出来るし、または多くの情報が勝手にやってくることもある。それに気付くかどうか?これが重要だと思う。私も店づくりをする際に多くのことをクライアントにお話ししているが、全てを理解していただいているなんて思わないし、それは無理な話しだとも思っている。では、どこまで理解していただいているか、それが大きなバロメーターになっている。

即ち、与えられた情報に気付くこと、それを理解すること、そして実行できることが段階的にどの程度のレベルで推移してきているか?これまでは大抵の場合、私の思うところと現実的な部分は一致してきている。では、それを判断するのはどういうところからか?話しの中から大筋は掴めるし、表情や言動などからは顕著にわかる。置かれている状況は店によって全て異なるから、こちらの判断状況も変えていかなければならないのだが、誰にでも出来ることではないと思っている。だからスタッフを使わないようにしている理由の一つでもある。

スタッフを雇えばかなりの仕事量をこなすことが出来るはずだが、質が落ちてしまうのが怖い。これは本当に怖いことで、担当者の違いによって仕事のレベルが大きく変わる。これをクライアントの立場から見ればこれほど理不尽なものはないと思う。たまたま担当した人間のレベルが低く、出来あがったものも低レベル・・・しかし、お金は同じように掛かっている。これは悔やんでも悔やみきれないことのはず。サラリーマン時代に嫌というほど経験してきたことで、独立開業の大きな理由の一つにもなっている。

同じように情報を提供はするが、それにどう気付くか?これは個々の力量に大きく左右してしまうことにはなるのだが・・・


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テクスチャー - 2002年11月02日(土)

技法とでも言うのであろうか?表面の仕上げの感じや技術的な施工方法を考えて具体的に形にする。私がデザイナーとして手掛けるお店はあまり規格品を使わない。出来る限り手作りや手を加えた形で仕上げるようにしている。

床にしても規格品の左官材は存在するが、どうも仕上った表情が画一的で気に入らない。だから最近は左官業者さんからの提案で面白い仕上げ材を使うようにしている。今回は床だけでなく外壁にも面白いテクスチャーの仕上げ材を使うことにしている。何度もサンプルをつくり、入れる骨材を変えたり、色を変えたり、コテのならし具合を変えたりして決めていく。

今回はスポンジを加工して作ったものでやわらかい感じのラインを出し、それを後からコテで軽く押さえる。仕上ると何とも言えない表情が生まれてくる。全て手作業なのでラインの具合やコテの押さえ方にバラツキが出るのだが、それがいい感じの味わいとなり落ち着いた存在感が出てくる。これは左官業者さんからの提案であるが、常に新しいものや面白いものを探し求めていく楽しさもある。

何処にも存在しないオリジナルの外壁が出来あがるのであるが、色使いにしても見本帳から選んで色決めなどしないし、その都度オリジナルの色を塗装業者さんに調合してもらう。やっている方は大変な作業だと思うが、お店の方にとっては一世一代の大舞台となるのだから、こちらとしても力が入るし気合も入る。施工業者さんの中には面倒くさいから色なんか見本帳から選んでくださいなんて平気で言ってくるところもある。残念ながらこういうところとはいいものはつくれないかな?

矢口のお店もいよいよ大詰めだ。残り4日間でほぼ完成するが、凄い店が出来あがると思う。


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上北沢のお店 - 2002年11月01日(金)

今晩は明日で開店一周年を迎える上北沢のお店に行って来た。取材の立会いなど以外で、客として行ったのは本当に久し振りであった。当時からいるホールスタッフも元気で働いていたし、若き店主も悩みながらも頑張っている姿を十分に感じられた。

真面目に仕事に取り組む姿勢はやがて大きく花を咲かせることと思うが、今はいろんなことに悩み苦しみ、もがいて大きくなっていって欲しい。大きな夢もあるみたいだし、それに向かっていくには今経験していることが大いに役立つことであろう。

頑張れ!蕎舞蔵!


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