意欲 - 2001年07月20日(金) 仕事に対しての意欲を感じられない人は向上しない。何でも常に向上心を持ち、前向きに考えていかなければ良い仕事など出来ないし、そういう気持ちを持った人だけがこの厳しい世の中で生き残っていけるのではないかと思う。 それにはまず、その物事に対してどれだけ興味を持つことが出来るか?そこから次のステップで、それに対してどれだけ自分自身が勉強なり、知識を深めることが出来るかが重要なポイントとなる。 これは、飲食店然りデザイン然り、あらゆる仕事に対して言えることだ。 そして今、難しい選択に迫られている・・・。 - なめた商売 - 2001年07月19日(木) 先日問い合わせのあった方であるが、こちらからいろいろと質問をぶつけたところ、手打ちを売りして実際は機械製麺をするという。こちらとしては正直なところ、そういう方には力を貸すつもりはない。まあ、結構多いパターンのお店ではあるが、ポッチーランドで手掛けたお店の中にはそういうウソの表現をしているところはないし、ある機械打ちをしているところから手打ちと謳いたいと相談を受けたときも反対した。 機械打ちを恥じる必要はないし、大した蕎麦でもないのに「手打ち」と威張っているお店よりは美味しい機械打ちの蕎麦屋もあるのだから・・・ 先日見に行って来た横浜・関内の物件の近隣リサーチを今晩している際に、新規オープン間近の蕎麦屋を発見した。表に面して一体どうやって打つのだろうという小さな手打ち場があり、まだ工事中なのでその裏にある製麺機が丸見えになっていた。実際に打つのかもしれないが、見る限りはデモンストレーション程度ではなかろうか?そんなことをして後ろめたさはないのだろうか?不思議である・・・ それより、そこは数ヶ月前から空き物件で、家賃・保証金・造作譲渡がべらぼうに高かった。多少は下がったのであろうが、普通に考えたら商売としては成り立たない金額で、それと共にへんちくりんなデザインで客を呼び込もうなどとは甘すぎる。和洋折中はいいが、ちょっと間違えると物凄く野暮ったくなってしまう。実際笑ってしまう程のアンバランスさであった。 ちょっと先に昨年手掛けたお店があるのだが、コンセプトなどはそれをパクッテいるみたいである。場所柄最初はそれなりに客は入るであろうが、人事ながら何となく長続きはしないような気がしてならない。 商売というものは真っ当に真っ正直にぶち当たって、客に正当な評価を受けるというのが私の考えである。だから、客をなめた商売には力は貸せない。 - 保健所の矛盾 - 2001年07月18日(水) 今日は静岡・島田で工事中のお店の保健所の検査があった。 昨日から現場に行きチェックをしたいたのだが、工事はあまり進んではいなくこのままではまず許可は下りないであろうという状況であった。午前11時に保健所の担当者が書類を抱えてやって来た。運が悪いというか・・・やって来たのは若い女性(結構可愛かった)で、別に女性蔑視をするつもりはないがこれまでの経験上、若い女性の場合はかなりチェックが厳しい・・・半端じゃないくらいに。 案の定、そういう結果が待ち構えていたのだが、お施主さんと一緒に食い下がり粘ってみたが向こうの考えは変らない。それで、最低限何処までやっておけば許可が下りるかを確認し、夕方にもう一度来てもらい再検査という段取りにしてもらった。それぞれの業者さんに手配をし何とかその条件をクリアすることは出来、運良くというか許可は下りたのであった。 でも、許可が下りたその現状を冷静に見てみると本当にこれで良いの?という段階の工事状況であり、これで良いですという保健所の見解にも疑問が残る。所詮お役所仕事なのか、いつもながら不快感というか納得出来ない保健所の対応である。 役所や法律というものは結構矛盾が多いし、それを守るが為に無駄なお金をかけて工事をしなければならない事もあり、担当者も冷静に考えれば自分の言っていることへの矛盾も気付いているのかもしれない。本当に無駄!必要悪!ということが多過ぎる! 税金から給料をもらい、仕事の有る無しで生活変ることも無いという状況下で日々生活している人達には、飲食店の本当の苦労など殆ど判らないのであろうと思う。 国からある程度守られている銀行などよりももっともっと甘い構造の役所の人々の 考えを理解しようとも思わないが、まあ自分には馴染めない世界ではある。 全てがそういう考えや行動ではないのだろうが、でもそういう目で見てしまうのも事実である。 -
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