とある有名店の考え方 - 2001年06月26日(火) 夕方遅く、横浜のとある有名店に初めて入った。 近所に出店予定の方がいるのでリサーチがてら入ることに。せいろをオーダーし待っていると、知っている食材業者さんがいたので話をしていると、そこにこの店の主人が来た。 いろいろと「修行」ということについて議論しあい、結果として基本的な考え方は一緒であった。問題点や改善点などこれから開業しようとしている多くの人たちが一番に気を付けなければならないことについては、私のような仕事と修行者を預かる店と全く同じである。 蕎麦屋が多くなることを嘆いていたが、それはいい加減な気持ちで開業しようとしている人を指すのであって、真剣に取り組もうとしている人たちはむしろ歓迎すべきであると思う。そして、きちんとした店だけが生き残っていけばいいこと。 最後にそのお店のご主人の商売に対しての考え方や、従業員に対しての指導方法に感銘を受けた。だから店が繁盛しているのだと思う。 - 物件探し - 2001年06月25日(月) 今日は午前中に横浜で、午後から世田谷で開業される方の物件リサーチに同行して来た。双方で10件近くを見たのだが、これなら絶対に行けるという物件は残念ながらなかった。まあまあいいなと思える物件でも何らかの問題があり、それを解決するために費用なり、リスクなりを背負うこととなってしまう。 こればかりは「縁」なので出てくるときはすぐにでも出るし、出ないときは数ヶ月も希望する物件に出くわさないこともある。まだ双方とも一ヶ月程時間はあるので、焦らずじっくりと探していきたいと思う。 焦って悪い物件に手を出してしまっては元も子もないので・・・ ひょっとしたら明日にでもいい物件が出てくるかもしれないし・・・ - 至福のひととき・・・のはずが・・・ - 2001年06月24日(日) 今日は本当に久々の完全オフ日。 毎月恒例になっている鎌倉・鶴ヶ岡八幡宮へのお参りに行き、行きつけのとある蕎麦屋に入った。満席のため5分ほど待たされた後、席に案内されたが小上がりの6人席での相席となった。 まあ混んでいるし仕方がないと思いつつも、相手は幼児連れ・・・しかも泣いている。待合席で一緒だったので嫌な予感がしていたのだが見事に的中してしまった。おまけにテーブルの上にはぬり絵ノートとクレヨンが・・・やめてくれ!と心の中で叫んだのであったがそんな声は届くはずもない。 このお店は家族3人共気に入って、もう2年程毎月お参りの度に通っている。疲れ果てた身も心も癒してくれる格好の空間であり、時間を過ごすことが出来ていた。でも、今日は・・・。いつものように「だし巻き」と「板わさ」そして「樽酒」をオーダー。樽酒には「そば味噌」が付いて来る。そば味噌を嘗めながら樽酒を一口・・・旨い。板わさを摘まんでまた一口・・・幸せな瞬間である・・・はずが、目の前にはぬり絵ノートとクレヨンが・・・これは肴にはならない。 今日の最後の締めは「つけとろ」にした。いつもは「辛味大根」であるが、何となくそうしてしまったのだが、旨いはずの酒もまずく感じていたので蕎麦もいつもの喜びを感じることは出来なかった。残念である・・・ 子供を排除しているお店も多いが、こういう状況に出会うとそれも納得出来てしまう。難しい選択ではあるが、全ての子供がうるさい訳ではなく、自慢じゃないがうちの子供は蕎麦屋では静かにせいろを手繰り、最後はそば湯で締める。要は親が子供に対しきちんとしつけをし、物事の良し悪しを教えていないということである。 分別の付かない乳児や幼児ではある程度仕方がないであろうが、でも子供がぐずってしまったら一旦外へ出るとかするのが最低限のマナーでもあると思う。子供のしつけも出来ない親はマナーもないということかもしれないが・・・ ペット連れの客も同じことだと思う。自分たちは全然気にならないが、まわりはこれほど嫌なことはないのである。 良識と常識。それぞれ価値観が違えばその中身も違ってくるということになる。 -
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