先日(と言ってもかなり前)ちょろたんから不要になった本を大量に頂いた。 ちょろたんとは本の趣味が合うらしく過去に読んだ本が沢山あった。なつかしい。
私は本が大好きである。(マンガも好きである) 物心ついたときは本ばかり読んでいた。 幼稚園時代の愛読書は「イソップ大全集」「グリム大全集」(あわせると20巻以上あった。)何故か「科学と学習」から出ていた「体の秘密」「宇宙の秘密」。
小学生の頃は「大草原の小さな家」シリーズ。「ムーミン」シリーズ。 それと忘れてはいけないのが赤毛のアンの手作り絵本シリーズである。
赤毛のアンの手作り絵本は料理や手芸が綺麗な写真付きで出ている本なのだが 図書館では何故か「貸し出し禁止」に指定されており私は学校が終わるとすぐ図書館へ行きレシピ等を「MY落書き帳」にしこしこ写していた。 今から20年以上前に2000円だったから小学校3,4年生の私には買うということは全く考えられなかった。
家に帰りひらひらのエプロンと花柄のワンピに着替えパッチワークをしたりジャムやピクルスを作るのがすんごく楽しかった・・・・こってこっての和風の家の中でカナリヤバイ「ロマ少女」になっていた。
話はそれたが中学校一年で村上龍とパンクに出会い私はどんどんキタナ系に変っていった。うちの親はよく「小学校の頃は・・・」遠い目をして嘆いていた。 しかし本質は変っていなかった。密かに「暮らしの手帖」を愛読し始めたのはこのころである。 「赤毛のアン」や「大草原の小さな家」の暮らしよりはるかに現実味を帯びており読み応えがあった。 あと本多勝一の「ニューギニア高地人」も大好きだった。この本で初めてコテカの存在を知った。
高校になって平日はバイト週末はコンパ、パーチー。と一見どうしようもない生活を送っていたが学校や家で本だけは読み漁っていた。 この頃になると活字だったら何でもよかった。 貧乏だった私は古本屋でいらない本をもらってきたり、古本屋の息子をたぶらかして家から本を持ってこさたりして本を調達していた。姉の大学の教材も読み漁った。
短大時代は講義にもほとんど出ずにアパートで本を読んでいた。夜は遊ぶため昼しか本を読む時間が無かった。 一度友人に「暮らしの手帖」を見つけられて以来「暮らしの手帖」は何故か台所の流しの下に糠床と一緒に隠した。
結婚する時旦那に本は持ってくるなといわれお気に入りの本以外は実家に全部置いてきた。 ある日実家へ帰るとその本は全部現金に換わっていた・・・・。
その本の一部がいまちょろたんによって再び私の手元に戻った。
ちょろたんありがとうこの本は捨てずにとっておきます。 又ちょろたんも読みたくなったら返送するので言ってね。
久しぶりの日記や。 体調が悪かったり忙しかったりで書く暇がなかった。
最近のニュース *チビが私の言う事を全然聞かない。 *バリから帰ってきてから体重が戻った。 *職場の某嬢が退職するらしい。 *洋食をつくれるよう訓練を始めた。 *うざい・・・・
こんなもんです。
別に書く必要もなかったか・・・。
おされで定評があるKEIKOさんがとっても素敵なピアスを作成した写真を見て私も欲しくなった。
耳にひっかっかる部分が透けるタイプで(シリコン製かなぁ)とっても素敵。
早速ビーズ売り場をうろうろ・・・ スワロフスキーが大好きなので色々目星をつけて次は作り方を見てみる。
・・・?????
さっぱりわかりません。(涙)
自分の力量を知っている私は涙こらえてスワロフスキーを棚に戻しました。
ビーズ細工は小学校の時しかしたことないかったもんね〜 しかも、かえる、わに、かに(全て平面)しか作れなかった。
その代わりネイルアートのキットを購入した。
一昨日私が仕事から戻ると庭に白い箱がおいてありました。
チビに促され中をのぞくと
「ふんがぁぁぁ〜〜〜〜カブトムシ(成虫)と巨大な幼虫(孵化寸前)」
旦那が職場の方から貰ってきたらしい。(毎年恒例)
私は育てる関係の虫が大嫌い!! ちなみにゴキブリとかは平気。いきなり登場しても顔色ひとつ変えずに生足や手でたたいて殺す事もできる。
・・・・でも育てるのは恐い・・・・。
旦那は毎年貰ってきても育てないので(気まぐれにきゅうりとか入れるだけ)私がえさを毎日あげたりするのだが恐くて割り箸でえさをくいっと入れるのが精一杯である。 去年はえさをあげる行為が途中からどうしても出来ず放置しといたら餓死していた。かわいそう。。。。
しかも今度はでっかい幼虫も入っている。
旦那が箸で幼虫を摘み上げているのを見て目眩を起こしてしまった。
その飼育箱が今リビングの出窓に鎮座している。 たまに白いさなぎが見えると吐き気が・・・。
う〜〜〜〜何とかして欲しい・・・・。
旦那のイヌ熱はとどまらない・・・・。 私がエクササイズをしようとPCの部屋へ入っていくと彼が 「○○ちゃんはいかんなぁ・・・☆☆ちゃんはおっ!スタイル抜群!!あ〜〜〜なんて気品のある・・・。」
まるでキャバ嬢を品定めするように彼がヨソ様の「ボルゾイ」別名ロシアの貴婦人を評価している。
彼がリビングにタバコを吸いにきた時(それ以外はずーっとボルゾイ別名ロシアの貴婦人のHPばっかり見てPCROOMに引きこもり) 「○☆ちゃんがさぁ〜1歳の誕生日の時リボンつけてもらってB.D.ケーキの前で撮った写真すんごくかわいいんだぜ〜〜〜。おれもイヌにリボン付けよっと〜」 と信じられない事まで言っていた。
私の実家のかわいい「Pちゃん」(シーズー♀)には平気で「クッサイイヌ」とか「ハナペチャ」とか呼ぶのに(両親がいない時に)なんで自分のイヌはおりボンなんや・・・。
私は憶えているよ・・・・PETショップでの会話 やっぴー「あんたさぁこんな大型犬毎日散歩できるん?10年以上だよ!冬の寒い日も雨の日もだよ!!」
旦那 「ア〜〜大丈夫〜。大型犬は8年くらい生きればいい方だから。下手すれば5〜6年かな?」
・・・・・・なんかこの人についていけない・・・と思った。
最初私は犬を飼う話が出たとき「MIX犬」(雑種)がよいと思ったのだが(長生きするらしい)ブランド志向の旦那にあっさり却下された。
旦那が犬が飼いたいと所望している。 しかも大型犬!!超大型犬!! 大型犬は実家で飼っていた事があるのでその世話の大変さ等をこんこんと語ったのだが彼は聞く耳を持たない。
かれは室内で飼うといっている。
そのイヌの犬種はボルゾイ(汗) 別名ロシアの貴婦人(爆)
気さくな庶民派の我が家に「ロシアの貴婦人はないだろう〜〜〜」と最初私は冗談かと思い笑い飛ばしていたのだが、どうやら彼は本気らしい・・・・。
先日ペットショップでボルゾイの仔犬が入荷した。 あの手の犬は仔犬の頃はあまりかわいくないので(仔犬仔犬していないので)彼もきっとあきらめるだろうと思い。別室にいるボルゾイちゃんを見せてもらった。
・・・・逆効果でした。彼の目はランランとか輝きだし今にも「3回払い!!」と叫びだしそうなほど興奮してしまいまった。
お値段はなんと20万円!!(除ワクチン代、備品)
んなもん許さん!!絶対許さん!!
ただでさえせまい我が家がお犬様に占領されるのは目に見えている。 貴婦人なので食も贅沢らしい。 ダンナに冗談っぽく「そんな犬飼ったら私があんたがおらん時、味噌汁ご飯たべさせたろ」と言ったら血走った目で睨まれてしまった。お〜〜〜こわっ
いっそのこと私と離婚してロシアの貴婦人と結婚されたらいかがでしょうか?
イヌのせいで家計と家が圧迫されるのはごめんである!
今日とんねるずの「みなさまのおかげでした」を見ていた時 「食わず嫌い」でみずきありさちゃんと久本雅美様が出ていた。
チビに「今からちゃーちゃんが出てくるからどっちがちゃーちゃんか当ててね」 と言ったらチビは迷わずまっちゃみ〜を指差し「こっちがちゃーちゃん」と言った。
その後しきりに 「ちゃーちゃんは面白いなぁ〜」 「ちゃーちゃん食べ方汚い」 と感想を述べている。
最初は面白かったのだがあまりにもまっちゃみ〜を見て「ちゃーちゃん」を連呼するのでちょっと不愉快になってしまった。
まだまだ忍耐の修行が足りないと思った母やっぴーでした。
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