なべて世はこともなし 日記アーカイブ(インデックス)へ|前日の日記はこちら|翌日の日記はこちら |アイルランド真実紀行へ
ついにやりました。くされRyanair。禁断のオファー。 無料。 無料。無料。も一つ無料。 今までも運賃1セントとかのオファーはあったものの、それでも税金やクレジットカード使用料(意味不明な課金ですが、1区間一人につき3ユーロ=おおよそ500円=以下同じ)などは別途。通常税金は路線によりけりですが数千円相当は必ずかかっていたわけで、それすら無料と言うのは画期的と言うかありえんというか。 6月26日の日記に書いたとおり、この会社、とにかく乗客の財布から1セントでも出させようと手を変え品を変え波状攻撃を仕掛けてくる危険な会社です。とはいえ、往復無料(実際には2セントかかりますが)というのは間違いなく他社にはまねのできないオファーです。何せ、通常税金だけで40ユーロとかかかりますから。 というわけで、本当にそんなオファーがあるのか調べてみました。 …あったよ。実際に。 週末に使えないこのオファー、土日が休みの勤め人の私には縁はなさそうですが、それにしても、こいつら、何をしでかすかわからない恐ろしい会社です。ただ、ひとつ確実に言えることは これ以上安くなることはない。 もし、これ以上のオファーをするとすれば、 「予約をしたら100ユーロあげます」 とかしかないわけで。そんなことはいくらなんでもあり得ないですよね。
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