2012年09月12日(水)
カメラの趣味は随分と長くなっている。思えば、学生時代の頃、ミノルタのハイマチックを使用していた。それ以来、オリンパスペン OM-1,OM-2等のカメラ、ペトリのカメラを持っていたこともある。全てフイルムカメラだ。 ここ、10数年来はデジタルカメラの時代になって、ペンタックス、キャノン ニコン、ソニーと渡り歩いた。俗に言うカメラ沼、レンズ沼にどっぷり浸って来たと言えよう。今は、ニコン、ソニーのカメラを愛用しているが不動とは言えない。ただ、被写体が野鳥だけではなく、自然風景、構築物、猫、花、乗物・・・等多種多様となってしまった。 ブログのメインタイトルの(幸せの鳥を探して)は本来、野鳥に特化することから始めたのに今では野鳥は一部、多種多様の物が被写体となってしまった。 でも僕はこれでいいと思っている。 だからこそ、大きなレンズは不要だ。ロクヨンみたいな、重量物を購入する気は毛頭無い。行動範囲が限定されるレンズは僕にとって完全に不要。せいぜい、サンニッパーにテレコンを付けて明瞭に撮れれば良しとするスタイル。これがいい。何も遠くの野鳥をロクヨンで無理して撮る必要は僕にはない。従って、愛用していたデジスコも事実上、処分した。巨大に野鳥を撮影する必要はないからだ。自然という背景の中にふと現れた鳥を今のレンズで撮れればいいではないか・・・ それから、マクロ撮影の世界にももっと真剣に入りたくなってきた。 そうなると・・・視野がもっと広がるし、遠くへ行く必要もなくなる。 マクロレンズの最高峰・・シグマの180mmF2.8を購入しようかなと思い始めている。
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