ニャンでも日記



只今、禁煙中

2002年05月28日(火)

退院以来、禁煙が続いている。本物かもしれない。過去に何回か、禁煙宣言をして反故にしてきただけに今回は自分でも妙なくらいに自信がある。会社の仲間が禁煙が1年続いたら、寿司をたらふく、ご馳走すると約束してくれた。これはありがたい。禁煙の励みだ、目標だと思い、その仲間には気の毒だがそれが実現するような気配である。もっとも、過去に6ヶ月も続いた禁煙が破れたこともあるので、ユメユメ油断は出来ないと言うのが本音であろうが、、、。


愛と別れ

2002年05月24日(金)

一度限りの人生なれば
逢うと別れは世の習い
時の経過にいつの日か
離れゆく身の切なさよ

逢えばとて語るべき言葉なけれど
逢わざれば懐かしき人よ
逢わずとて忘るるいとまなけれど
逢わざれば離れゆく心地して
逢うべき日のみ
そぞろ待たるる



浅間の煙(副題:軽井沢の想い出

2002年05月23日(木)

軽井沢の想い出より

ほのぼのと たちのぼる 浅間の煙
二人して 立ち寄った 軽井沢の
数々の 思い出を 消さないで欲しい
何時の日か また来んと誓ったから

雪降れば 雪思い 上州宿に
風吹けば 風すさぶ 浅間山に
もう決して 帰り来ぬ 青春の時代
ああ今日も 振り返る 古きよき時代

いつの日か めぐり逢う その時まで
旧交を 思い出し ふと涙ぐむ
もう俺も 年のせい 人生の
喜びも悲しみも勿忘草に

降りしきる 雨の中 駅前通り
待ちわびる かの人の 面影を
ひたすらに 目に浮かべ 走り来る
その後に 垣間見る 浅間の煙

今日よりは 忘れずに 手帳に書いて
語り継ぐ 暇もなく 時は過ぎる
いつまでも捨てきれぬ なごりの酒を
あさまでも 飲み明かす なごりの酒を


人生劇場

2002年05月16日(木)

君よ
いつまでも八方塞がりの隘路に佇んでいてはならない
凛として激流に飛び込むを躊躇してはならない
たとえ、今日も苦渋の日が展開しえても
所詮、それは大宇宙の寸劇の幕開けに過ぎないのだから


今日も、、、

2002年05月15日(水)

   いつものように窓をあけ

   胸いっぱいに朝の空気を吸い込む

   透き通った鳴き声を残しながら

   小鳥達が追いかけっこをしている

   この見慣れた光景を

   愛する猫たちといっしょになって

   じっと見つめているのが

   私はたまらなく好きー


   今日も幸せでありますように
   

   
   

   


救急車

2002年05月14日(火)

救急車なるものを自分から連絡し、そして乗った。接触性皮膚炎になり瞼が急激に開かなくなったためだ。流石に恐怖を感じた。日頃の健康のありがたさは不健康になってみて初めて気づいた。早朝と言うこともあって、当直の皮膚科の医師がいる病院は限られたのらしい。自宅から随分と遠い三浦半島の金沢区にある大学付属病院に担ぎ込まれた。即、入院で点滴と、注射と、飲み薬で治った。手術はないので結構、短期間ででられた。今、こうして1週間前のことを思うと人は如何に健康なときに不健康な状態を考えていないかということだ。両眼が見えると言うことの感謝をしなければならぬ。両足で歩けると言うことに感謝しなければならぬ。何不自由もない生活に感謝しなければならぬ。平々凡々で生きてきたことが如何に幸せであったかを心底、知り得た経験であった。

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