空爪日記

 

 

2004年03月26日(金)- 一週間キャンプ -

こんにちは。minetです。




今日私は22歳になり、九大を卒業しましたが、
今日から1週間大学の訓練キャンプに参加します。

そのため、おそらく31日まで音信が途絶えます。

帰ってきたらまた書きます。

よろしくお願いします。


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2004年03月22日(月)- Lastman -


強く手を振って 君の背中に
サヨナラを 叫んだよ
そして現在地 夢の設計図
開く時は どんな顔

これが僕の望んだ世界だ そして今も歩き続ける
不器用な 旅路の果てに 正しさを祈りながら

          −「ロストマン」Bump of chicken−


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こんばんは。minetです。

たまにはちゃんと近況報告をしましょう。


19日は九大の訓練キャンプの飲み会でした。二次会まで出席。

20日は、先輩が就職のためバイト先を引退されるので、
ささやかな壮行会+男声合唱団の追い出しコンパに三次会より出席。

21日は、早朝から飛行機で京都へ向かい、叔父の結婚式に参加。
終了と同時に式場を抜け出し、11時に博多へ着いた後、混声合唱団の卒コン三次会に参加。


25日は卒業式です。

26日から31日まで、九大の訓練キャンプに参加します。


ささやかな幸福の中に、刺すような別れの痛み。

どれも中途半端な終わり方が、いかにも僕らしい。








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2004年03月21日(日)- メロディ・フラッグ -

こんばんは。みなさま。


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 ここで今 君の手を
 掴むための メロディ・フラッグ

     −「メロディ・フラッグ」Bump of Chicken−


メロディという名の旗印。

高く掲げたメロディ・フラッグ。

忘れていた。
知らなかった。

君がまだそこにあったなんて。
そして大きく強くはばたいていた。

 すべてが形を変えて消えても

 その耳を澄しておくれ
 涙目を凝しておくれ


そこに、ある。


キミノ、旗。


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2004年03月20日(土)- 人恋の色渇 -

こんにちは。minetです。

今日のタイトルは、
昨日街角で見かけた車の文字から。


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 弱音吐くなら諦めなよと よく言われたけれど
 諦められるほど俺 弱くも強くもなれなかった

        −「声にならない季節」中村隆道−


失うことが怖くて、
しがみついて離さないのは弱さだけど、

その状況を維持し続けられるのはひとつの強さ。



誰にも勝てない弱さが欲しい。


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2004年03月17日(水)- 十年の言葉 -

こんばんは。minetです。


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 物語の始まりはそう
 なすすべのない僕らが主役

      −「No-Hit No-Run」Bump of chicken−

 


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2004年03月15日(月)- 春の蝸牛 -

雲雀は空を舞い、

蝸牛 棘を這う。




神 天にいまし−


この世は統べて 事もなし。
























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2004年03月13日(土)- 百年の世界 -

こんにちは。minetです。

今日は電車の中から更新。
行き先は日本橋。


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 大事なものをひとつだけ
 そうひとつだけでいいから
 だれもそんなこと気にしてないし
 それはあんたのものだ

      −「ゆらふわ」brats on B−


大切なものがあれば、
その気持ちだけで僕らは生きてゆけるんじゃないかな。

人はかわるけれど、
抱いている気持ちは変わらないでここに残る。


かわることを言い訳にせずに。

かわりのない君とかわれない自分を信じよう。



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そうそう、昨日の続き。


本物の人形には命がある。

でも、人形は確かに神だけど、
神じゃないよ。

それはジーザスが神であると言うことと近いんじゃないかな。


彼女らは普通に悲しむし、
笑うし、うれしい時はよろこぶ。

僕らより長生きで、少し無口なだけの生命。


それ以上でもそれ以下でもないと、僕は思うんだ。




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2004年03月10日(水)- 千年のイノセンス -

こんばんは。minetです。

今回は、人とイノセンスの御伽話。


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彼女は千年を生きる人形。



人形に意思があることは、誰もが認める、
あるいは認めたくない事実。


実際、彼女たちはしょっちゅう表情を変えます。

笑ったり、悲しんだり、怒ったり、驚いたり。
顔つきすら変わる。


人見知りだってしますよ。

嫌いな人間には触れられることを拒否するんです。
表情が暗くなったり、ゴムが伸びて腕が上がらなくなったり。


逆に、好き合うこともあります。

好きな相手の前では、明らかに挙動が変わる。
表情は華やぎ、伸びきった腕は力を取り戻す。


続きは明日にしましょう。





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2004年03月09日(火)- Pray. -

こんばんは。minetです。
8日に、京都に帰ってきました。



懐かしい光景、匂い、味。

僕の最初のふるさと。


でも、かつてあったものが、ひとがいない。


 ゆく川の流れは絶えずして
 しかももとの水にあらず



街は鴨川の中の石のようで、

少しずつ少しずつ、水の流れに形を変えてゆく。


流れる水は時間。




I'm praying.






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チャットを開設してみました。
伝言板や、定例会に是非使ってやってください。


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2004年03月07日(日)- 雪の果て、冬牡丹。 -

こんばんは。minetです。


今日は牡丹雪。

きっと今年最後の雪。



ありがとう、雪。

また逢おうな。



世界の殻は一度じゃ破れない。

嘴が折れても、諦めるな。






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関係各位、昨日は行けなくてすみませんでした。




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2004年03月06日(土)- Hamlet Days -

minetです。こんばんは。



 人がつまずかぬ石に 派手につまずいて
 人が許せることも 素直に許せずに

 見つめるものが 変わってく

        −「Hamlet Days」中村隆道−


多分、
そこで笑い飛ばして、
許せない自分自身を赦し、

大切なものを見つめる強さが必要なんだ。



殻を破るための嘴も、
羽ばたくための翼も持っている。


あと必要なものは、。。




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2004年03月05日(金)- All Brue -

こんばんは。minetです。


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そういえば、
「マリリンに逢いたい」っていう映画が昔ありましたよね。


シロがマリリンに会いたくて、
3キロの綺麗な青い海を渡って会いに行くやつ。

たしか、マリリンは最後死んじゃうんだ。

シロはマリリンに逢えたんだっけ。
よく憶えてないや。

逢えてたらいいな。



昨日は狂ったような青い空。


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2004年03月04日(木)- 白空 -

こんばんは。minetです。


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「幾つもの岐路を 左に右に転がってきたさ

 でも振り返ればいつも 太い一本道だった」



−「岐路」中村隆道−


ああ、今日はそんな気分。
でも、その中で転がり続けることは悪くない。

そうだろう?



昨日の空は白う御座いました。

神様に願い事ひとつ、残したままで。



しんしんしんしん雪ふりつもれ

しんしんしんしん
しんしんしんしん



空は白く、

全てを光に孵し輝く。



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2004年03月03日(水)- 仕合わせ -

こんばんは。minetです。



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「そう
 夢見た笑顔が 君をも連れ去り」

         −「忘れ物の森」安藤裕子−


青い空に溶けた鳥の声。

あの太陽へ向かって咲く向日葵。


今日も空は青いだろうか。










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2004年03月02日(火)- それだけで -

こんばんは。minetです。




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「いつも思っていることなのに 君に会うと忘れてしまう。

 顔を見ていると 声をきいていると。」


矢野顕子さんの詩です。Boomと一緒にうたってる。



「まんまるい、愛のかたまり。

 ありがとう ありがとう ありがとう
 ありがとう ありがとう ありがとう」


こちらはBoomの宮沢和史さん。カップリングに入ってる。





感謝の気持ちも強すぎたらエゴだよね。

いつだって歌っているのは、悲しみを通り越すため?

微笑みの爆弾に負けないように?


空が青くて忘れられなくなるから?

神様の名前を思い出すから?






この唄は恋文のよう。

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「どんなに離れてても
 今見てる星屑は君にも輝く」

−「もう一度Tenderness」KIX-S−



りえちゃん、Thanks。


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2004年03月01日(月)- be sincere gentleman -

こんにちは、minetです。


「きっと誰もが 胸の奥光る宝石
 汚れたときは 涙で洗ってる」


−鵜島仁文「Trust You Forever」−





自分の気持ちに、誠実なGentleman。

僕は、僕とあなたに誠実に生きてゆこう。


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