空爪日記

 

 

2001年10月30日(火)- 謝辞 -

こんにちは。ご無沙汰してます。
minetです。


学校が始まって以来、講義と部活の間で非常に忙しい日々が続いておりまして、
なかなか、ネットにもアクセスできないような日々が続いております。
日記の間がかなり開いていますが、どうか見逃してやってください。




さて。今日はタイトル通りに、感謝を書こうと思います。


九混テナーの皆はわかるだろうけど、
今日、ようやく私は手ごたえを感じられるパート練習が出来ました。

勿論、欠点は沢山見つかったし、
これから直さなきゃいけないこともまだまだ一杯あるけど、
とりあえず、自分らしい練習の形を初めて皆に提示できたと思う。


何より、皆がついて来てくれたのが一番嬉しかった。


今日の練習でわからなかった言葉とかは、
これから教えるから我慢しておくれ。



定期演奏会まで2ヶ月、自分が先輩パートリーダーの下で働けるのも
後わずかで、僕は凄く焦っていました。
先輩の仕事を引き継いでゆける自信が全然ありませんでした。
他パートのリーダーを見て、自分はなんと情けない練習をしているのか、と
自分に絶望したので、今日はとにかく必死でした。


どうしてもっと前からこうしなかったのか、と思いもしたけれど、
多分、今になってようやくできるようになったんだろうなぁ。





僕の目標は、九混を、史上最高の九混にすることです。
これは、皆にはっきりさせておこう。


そのために、勿論テナーは史上最高のテナーにします。
僕にとって、これ以上は望めないようなパートにしたい。

皆さん、どうか力を貸してやってください。


それと、僕は今の2回生(1回生もね)と一緒に団の運営ができることに
感謝してます。

一人も例外なく、皆と一緒に仕事が出来て嬉しいです。
ありがとう。




最後に、能楽師である世阿弥の言葉を。
今日の日記のメインとなるテーマです。



初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず

此の三句、
能々口伝を為す可し




-

 


My追加
一言フォーム。



 

 

 

 

Top

INDEX
<<<  >>>

Works
Minetwalk
ケイジバン
amazon