馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2010年10月19日(火) 早朝の遭遇

先日、始発に近い朝の京浜東北線に乗ったら、お相撲さんがたくさん。
浴衣に書かれていた四股名から、春日野部屋の力士たちと思われます。

お相撲さんって、いや、すくなくとも今回稲葉が遭遇した力士たち、とてもお行儀が良いんですね。
車内はガラガラで全員座ってましたが、とても姿勢が良いの。

若い女が口と足をかっぴろげてぐーぐーやってる隣で、両手をひざの上に乗せてしゃんとしてます。
マナー悪いのはダメですけど、もう少しリラックスしても良いんじゃなかろうかと。

教育されてるんですかねー。
いろいろ問題もあるみたいですが、やっぱり稲葉はお相撲さんを応援します。

彼らは横浜を過ぎても降りませんでした。
どこかで何かあったんですかね?

   ◆

夜通し作業をしていて、太陽が昇り始める頃にちょっとコンビニへ。

したらそこの店員さん、オネエでした。

店内で補充をしているときは完全に女だと思ってました。
しゃがむ時も膝をしっかり閉じて。
束ねた髪の毛、うなじがキレイ。

来客時の「いらっしゃいませ」でようやく違和感。
レジで正面に立ってようやく確信。
5円玉を渡す手つきが艶。

家の近くで、よく利用するコンビニなんですが早朝に行ったのは初めて。
そんな店員さんがいるとは知らなかった。

彼は(彼女は?)稲葉のレジを終えるとまた補充にかかりましたが、その姿はやっぱり女のそれでした。
完成度、高し。

寝ずに迎えた早朝の、お目めがちょっとパチッとした瞬間でした。


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稲葉 馨

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