呟き... 90%の真実と9%の脚色
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さわさわと降る雨 空を眺めるあなたに 「一緒に入ってく?」って 傘をさしだす
小さい傘だったから 肩が少しはみ出てしまったけれど そんな濡れた肩もなんだか嬉しくて 笑い話をしながら てくてく歩いてた
肩寄せ合った わずかな時間
駅までの道
この世で わたしは 独りぼっちなんだと 閉じこもっていたとき まわりのみんなの 気遣いや優しさを 知って 嬉しさと 感謝の気持ちを 素直に表現できなくて より一層の 孤独感に 沈んでゆく・・・
特別何も話さなくても たった一言 「おやすみ」のメッセージが とてもうれしくて 夢の中まで 優しくなれるような そんな気がして そっと目を閉じる
Judas Iscariot
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