呟き... 90%の真実と9%の脚色
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一緒に生活した。 いつものように食事を作った。 「何か手伝う事ある?」 「うん、いいよ座って待ってて」 …もう定番の会話。 掃除もしっかりした。もちろん洗濯も。 最初は「あ〜楽チン」って言っていた。 最近は「何かやる事ある?」って聞くようになった。 そして「いいよ、ゆっくりしてて」と応える。 でも今日はなんだかしつこい。 「何かやる事ある?」そして「いいよ」
翌日 『わたしって何?』 の紙切れを残して彼女は消えた。
過ぎ去ってしまった事をいつまでも考えていても仕方が無い。 ・・・・・とは、思う。 大抵の事はそうしている。 でも、トラウマは消せそうにない。 わたしの行動・言動の全てはここに端を発している、、、、気がする。 わからないけれどね。 過去は消せれないけれど、前に進まなくっちゃ。 「前向きに」
「人差し指を唇にあててみて・・・。
温かい・・・優しい・・・。 そう
優しい気持ちと優しい気持ちが重な合った時幸せな気持ちが生まれて、 それが愛情に変わるんだよ。」 ・・・・ある手記より。
あなたは言った。 この世でもっとも大事な人だと。 もっとも必要な人だと。 もっとも側に居たい人だと。 もっとも崇高な存在だと。 もっとも自慢できる人だと。 そして、もっとも異性として付き合いたくない人だと。
あなたは とても大事なひと。 何でも包み隠さず話す事ができる。 あなたといるととても落ち着いていられる。 気兼ねせずに心を解放できるから。 あなたは わたしにとって惟一人のひと きっとあなたを超える事ができる人 は二度と出てこない。 でも・・・・ だからこそ、恋人にはなれない。 とても大事なひとだから。
男女の間に親友という関係は成り立つのだろうか。 わたしは、基本的に成り立つとは思えない。 出会った男女ならなおさらだと思う。 絶えずどちらかがどちらかに恋をしている。 永遠の片思い。 それが女と男の親友じゃないかな。 だから、あなたは親友。
Judas Iscariot
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