xxxxxx 表面張力(仮)

虚実入り乱れても記録
20010802--



2007年06月20日(水)

入隊したのに

 毎日なぜだか残業している。
 残業のない日は朝早く客先の客先へ行って一日中立ちっぱなし。どうしてだろうと思うけれど、隣の上司は昼の食事をとれなかった。なんていうか、分かっていたけど本当に大変だな。これは。
 リーダーは夜遅くまで残業しているしな。
 でもね、ごめんよ。こっちに戻ってきますかって尋ねるな。
 君らと違って、うちの会社は残業代なんてないのだよ。
 上司は「帰れ帰れ」と言ってくれる。上司は経営者側の人だから残業代もへったくれもないからね。こちらを気にして下さるからありがたい。それにまあ、客先のリーダーだって知らないんだから仕方ない。
 そして期限があって仕事があれば残業するのも仕方ない。
 でも尋ねないでおくれ。行かないといけないかという気分になるから。

 一年で他の客先にまわしてもらえますように。
 そんなことを祈りつつ、動く気力もなくてビリーのDVDを眺めてる。続きをせねば痩せないよ。少し痩せてきたのに。


2007年06月09日(土)

話が違う

 そんなわけで先月から新しい職場なわけだが。
 なんというかどういうか、大企業で働いているワタシな気分がもれなく味わえるところに出社している。正直な話、味わいたいなど一度も思っていなかった。朝、早く行っても人がいる、遅く帰るときでも人がいる。どういうことだ。そんなに働きたいか。そんなに仕事があるか。いや、あるんだろうけどね。あるから嫌でも働かなきゃいけないんだろうけどさ。

 社長、話が違うよ。
 もっとのんびり、自分の生活を大切にできる会社だって言ってたではないですか。

 どうしてこんな客先に送られたんだろう……

 いや、別にいい人達だけどさ。
 人はいいよ、人は。
 場所も別にいいよ。遠くなったけど。
 ただ単に、私はこういう仕事じゃなくて、それより下っ端の仕事がしたかっただけなのです。性に合ってるんだよホントに。そっちの方がずっといいよ。多分いい結果を出すよ。職人の方が合ってるよマジで。
 そう思っていても言葉にできない。社長だって新人を送り込みたかったわけではないだろうしな(いくら万能上司が一緒だとはいえ)。うん、お仕事だしね。お仕事だからね。この仕事でいい結果を出すように頑張るだけさ(勤務時間内で)。


 そんなわけで、できるだけ綺麗めな格好をして出社する日々。
 化粧も前よりきちんとするようになりましたとさ。



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