2006年06月20日(火)
焦りとか倦怠感とか、幸福感とか
睡魔がサッカーへの情熱を上回った深夜、夫とベッドに潜り込む。二人とも眠たくてたまらないのに、どうしてそう元気なのか、夫がするすると絡む。 絡んだまま、お金やこれからのことを話す。 現在、細かいことで連続して病院に行っている。どうしてこう、細かくて些細なことで煩わされるのか自分の体ながら分からないが、まあ仕方ない。そんなこともあり、以前の私の状況もあり、夫は私を甘やかしてくれている。 けれど、家を持とうとしたらやはりお金が必要なわけで。 貯金はしているし節約はしているし、このままでも家を持つことはできるだろうけれど……と考えていく。考えて、考えるだけだ。 今はうまくいっている。このままなら、これからもそうだろうと思う。 ただ、盲目的に将来を信じられないだけなのだけれど。
明け方、ふと目が覚めてみると、同じように目が覚めていたらしい夫がサッカーを観ていた。よく観るなあ、と感心する。
2006年06月14日(水)
サッカー
W杯のために、その期間だけ某テレビに加入することに決めた我が家。贔屓の国が(まあ日本は当たり前にしても)オランダ・イタリアなど幾つもあるので、それらを含めてほぼ全ての試合を録画している。あまりに試合内容がアレな場合は観戦した後に消去しているが、とりあえず毎日、雑誌にある放映日を確認しては入力し、試合を観ている(全ては観られないが)。 この一月、私はその辺りのリモコンに触ることはない。以前、夫は忙しかろうと録画してあった試合からCMなどを消す作業をしていて、間違えて試合の一部を消したことがあるからだ。 今回は、接続やら何やら色々と面倒なので私は全く触らない。録画したい番組があっても諦めることにした。だいたい、テレビをそれほど観ない。
夜遅くまで試合を観て、朝起きて寝ぼけたまま再生ボタンを押している夫を眺めて、まだ会社に遅刻するんだろうなあと思う毎日。
2006年06月08日(木)
そういえば飲み忘れた
先日、上半身に湿疹がでた。赤く、小さなぽつぽつが点々とあり、痒い。昔から肌は弱い方ではあったが、それでもこんな状況になったことはない。数日でひくだろうと考えて放っておいたが、ひくどころか増えたので仕方なく病院へいった。 診察結果は、虫。 「ダニでしょうか」 と尋ねると、 「外でもくっついてきますから、神経質にならないようにね」 と言われ、アレルギーの飲み薬とかゆみ止めの塗り薬を与えられた。 帰宅してから大掃除をしたのは言うまでもない。 夫も数日前に、ぽつり、ぽつりと痒みのあるものがでていた。これはもう(考えたくはないが)ダニだろうとばかり、ジュウタンを剥がし畳にして、徹底的に掃除機をかける。ジュウタンは風呂場でだらだらと汗を流しながら踏み洗いをして干しまくる。そこそこ大きいぬいぐるみもこの機会だとばかりに押し洗いをした。覚悟はしていたが、汚かった。 で、掃除をしまくって数日。湿疹も治まりはじめて薬を飲み忘れたりするようになった。 駅へ向かういつもの花壇脇の道を通っていると、植木の下に張り紙が。 「害虫がいます。駆除依頼を(以下略)」 ……。 すぐに離れました。
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