今日もよくダレてます | |||||
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2019年10月18日(金) |
保身のためになら everybody lies. 昨日思い知った。 人の人生をなんだと思っているのか。 好きになる人と一緒になるより 好かれて一緒になったほうがいいのかと 思い起こしている。 |
2019年10月17日(木) |
入院している父に、いろんな人のことを聞いてみた。 やはり距離の遠い、物理的にではなく 心理的なものだろう、距離の通り忘れている人が多くなった。 あとは過去古くから付き合いがあるかどうかか。 あれだけ面倒を見ていた私の息子、つまり孫を 誰?ときくので、悲しかった。 他のいとこたちのことは覚えているのに。 叔母に寂しかったとメールしたら 電話が来て伝えるべきだと言われた。 のちのち、いつか、息子が後悔する日が来ると。 とりあえず別の叔母に連絡し 息子に言うように伝えた。 うまく伝わるかわからなかったので 親しいいとこにも電話で話した。 うちの息子はあまりに単純すぎて いとこはオブラートに包んで言っていたが アホ過ぎる。 生真面目すぎて物事を正面からしか受け止められない。 いとことそんな話をした。 息子にはストレートに言うという。 あとはどうするのかは息子の判断次第。 その後いろんな話をした。 というか、本当はひろに話したい 聞いてほしい心のおもりを全部吐き出した。 気が抜けてゆっくりした。 いとこもこの夏うちに来たそうで 挨拶に行ったら、デイサービスの人と思われたらしいと思ったそうだ。 あれだけかわいがってた子なのに。 嫌な話や事柄を忘れられるのは羨ましい気がするけれど 父のあの姿には泣けた。 入院して寂しいという。私に来て欲しいという。 まだ父には私は認識できるみたいだ。 いつか、忘れる日が来るのだろうか。 それは幸せなのか、そうじゃないのか 誰にもわからない。 |
2019年10月14日(月) |
人は簡単に嘘をつく。 真似したいところだ。 |
2019年10月13日(日) |
ひろがいない。 まあ、出張だけど。 ゴルフ接待やらなんやら。 先日大喧嘩。もうダメだと思った。 とりあえず連絡は取れている。 しかしなんだか距離感があって 互いに言い合った言葉で傷ついて 修復には時間かかるか、出来ないかわからない。 とりあえず私はゴルフが嫌いになった。 ゴルフには行けるのにエッチはできないの?とか言われた言葉が 頭をぐるぐるするわけで。 もっと激しく喧嘩していろいろ傷ついた。 15年間が一瞬にしてこんなに簡単に崩れ去るものとは。 とにかく今は父から振り回された日々を修復するのと 入院した父を心配するのと 一人きりになる体の不自由な母を心配することで手一杯。 死にたいけれど あんな親でものこしてはおけない。 でもODしてしまった。 薬を大量に飲んだ。 すぐひろが駆けつけてくれて 着替えさせて 化粧を落としてくれて 飲み物を飲ませてくれて。 そんな私は幸せなのか、不幸せなのか、よくわからない。 |
2019年10月12日(土) |
残りの人生生きる気力がなくなった。 絶望。 ひろに見捨てられた。 死にたい。 |
2019年10月11日(金) |
誰か助けて。 安心できるとこが欲しい。 現実から逃げたいわけじゃないけど こころ穏やかになれる人が欲しい。 今日はとうとう本当に困ったことになってしまった。 母も力尽きていた。 これから毎日どうしたらいいんだろう、 やるしかないんだけれど。 それはわかっているけれど。 しんどい。 |
2019年10月10日(木) |
父の認知症がまた進んで困ってる。 前立腺肥大でチューブを挿し、自動的に尿が袋に貯まるようにしているのだけれど それを切ったり、無理やり抜いたり。 夜中から朝方にかけてそれをやるから その時間帯は私も母も眠りが浅く。 なった時には救急で病院に連れていくしかない。 チューブを外したら、尿が出なくなり 下腹部が腫れて痛みが出るから。当たり前だけど。 先日、今通っている神経内科と泌尿器科の先生から 精神科で診てもらえと紹介状書かれた。 予約を取ってやっと連れて行った。 つまり、親子して同じ先生から見てもらうことになったわけ。 厳しいことを言うけどと、前置きされて 父の現状を知った。 先生は、これでわかったよと言った。 私は抗うつ剤を増量するのはとても危険なのだけれど リクエストしていたんだよね。 こんな処方書いたことないって先生は言ったんだけれど これで辻褄があったと父のことをみて、言ってた。 もちろん父だけではなくて、母のことも背負っているのだから 疲れるし、鬱にもなるわけで。 躁になる暇なんてない。 あなた、仕事をしながらよくここまでしてたねと驚いていた。 今まではできていない自分を責めてる気分もあったり 親をほっぽらかして遊ぶ自責の念があったのだけれど 今、ゴルフにハマってるよね? もっと行って息抜きしなさいと言われた。 仕事はできないのにゴルフはできるのか? 仕事はできないのにあそびはできるのか? 散々聞いたセリフだ。 過去を振り向くなとか、根性がないとか。 理解してくれる人はいないから黙って聞いてきたけれど。 先生はわかってくれた。 重い荷物をそこでひとまず下ろして わかってくれる人がいると思ったら気が抜けた。 また、厳しいことを言うよとも言われた。 父に出す薬は、私も以前飲んでいたのでわかるけど 鎮静効果はあるけど、フラフラする。 老人には強い薬の方だと思う。 フラフラして転倒、骨折、寝たきりになるパターンもあり得ると。 私は賭けに出ることにした。 少量なので今ならなんとかなると判断した。 こう言うことに疲れる。 人の生きるか死ぬかみたいな選択を一人で背負う。 父の眠りは少し改善されたが ホッとして母と私が眠る頃に3日連続で、チューブを切られた。 薬の増量を考えなければならない。 今日はもう泌尿器科の先生が諦めたのか チューブもやめてしまった。 私が仕事に行ってる間にまた切ったらしく 母がタクシー呼んで行ったらしい。 尿がたまって苦しむのは明日の朝か、日中か。 また泌尿器科に走ることになるかもしれない。 ここ一週間で父はガラリと変わってしまった。 物事も何をしでかすかわからない状態。 困った。先々のことを客観的に考えるのも 疲れた。 何が我が家にとっていいのか。 父と母は最後をどう望んでいるのか。 考えれば考えるだけいろんな選択肢が出て いっそあみだくじで決めたくなるほど。 |
2019年10月05日(土) |
なんでもひろに言ってきたけど 通じないから諦めた。 他人事なんだろう。 何も言わない。そう決めた。 |
2019年10月04日(金) |
父は前立腺肥大で膀胱から自動で尿が出るように チューブを入れて袋を下げている。 毎日帰宅すると、道具一式煮沸消毒して 膀胱の洗浄をする。 しながら、今日は水分を取ったか、食事はしたかなど 確認する。 私が確認するとようやく喉が渇いた、お茶がほしいとなり お腹が空いた、ご飯を食べたいとなる。 たわいない会話をしながら お茶とご飯を食べさせていると 少しだけ父がシャキッとなる。 その分私はエネルギーを吸い取られて 疲れてくる。が、父があははと笑うと嬉しい。 今日は母も転倒してしまい、てんてこ舞いな夜だった。 枯渇しているエネルギーをさらに消耗する毎日。 部屋に戻ってため息をついて。 疲れた。 |
2019年10月03日(木) |
出張と言って宿泊するらしいけど 連絡が来ない。 そんな気がしていたけど。 やっぱりね。 とかいうと、そういうとこが嫌いとか言われそう。 全ては自分に跳ね返ってくるので 黙るしかない。 |
2019年10月02日(水) |
こんなんじゃだめだ、とひろの言葉が 頭の中でぐるぐるしてる。 ひろの過去の苦しみを私にぶつけられているような そんな気もする。 おしまいだと言われたような気もする。 とにかく私ではダメなようだと 落ち込む私は 夏の疲れなのか 季節の変わり目ってやつなのか これから冬と思ってなのか 判断ができないので 黙り込むしかない。 うなだれて、黙り込む。 さっき父を先導して 水分を取らせて、栄養分を取らせ 薬を飲ませて、まだねないようにした。 何気ない会話でしばらくぶりに父と二人で あははと笑って 子供の頃を思い出して 親と子の立場が逆転している今を 悲しくも愛おしくもあった。 妙な気分。 もう少し起こしておかなければいけない時間だから 様子見しながらiPhoneでゲームをしていたら 広告が出た。 彼の浮気証拠探しゲーム。 iPhoneは私の心の中まで読めるのか苦笑 この曲聴いて童心に返る。 そのぐらいしか自分を慰める手段がない。 パプリカ |
2019年10月01日(火) |
父の病気が進行してきて 振り回されて、しんどい。 子育ては未来があるから、希望も目標もあって 気の持ちようもあるけれど これからただ老いて死んで行く人の世話をするというのは ものすごいエネルギーが吸い取られる。 今宵は両親ともにうまく接することができた。 私にしては珍しいことだ。 案の定部屋に戻ったら もう食欲もなくなっていた。 |