今日もよくダレてます
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急展開

2016年04月01日(金)
日記ってどこまで書いたっけと見直した。
1日パソコンの前にいるのに、もはや、何かを書こうとする気力もなく。
年末まで書いてたんだ。
お正月は楽しかった。
お気に入りのとこ。
大晦日は二人だけで過ごそうということに決定。
ホテルの近くのイオンへ買い出し。
一人きりの年末なんて、ただの休日に過ぎない。
もう何年もそうだから、二人でお買い物するだけでテンションが上がった。
何を食べるか、うろうろ見て、これも美味しそう、和食もいいけど、中華系も美味しそう、でも全部食べきれないよねと、二人の胃袋と相談しながら買い物をするのが楽しかった。
hiroは得意先からもらったワイン持ってきて。
もらったのは知ってるけど、hiroの奥さんがお酒好きだから、家で飲むんだろうと思ってたから、ビックリした。
二泊三日だったからのんびり。

前はあまり関心がなかった写真も自撮り棒買ってからかな?面白くなってhiroも最近写真を良く撮る。二人で共有してる。
お正月はロフトでセルフィー用のレンズを発見して、その後私のお気に入りのコーヒー屋さんに行って試そうなんて。
キレイにライトアップしてることもあって、ここで撮ろうとかhiroから言ってくれる。
共有したのはいつだっけかなあ。
桜の咲く季節だったかな。
それ以来ずっとだな。


そして2月。
私はもう何も気力もなく、ただぼーっとしてるだけで、何の興味もわいてこない。
どこか行きたいとこない?と聞かれても浮かばない。
思えば長年全て縛り付けられてきたから、身に染み付いてるのかもしれない。
何もないと言ってたら、旅行に行こうって。
全部hiroの企画。
楽しかった〜!
遊覧船に乗ったり、おみくじ引いたり、他の人ならベタなものかもしれないけど、hiroと一緒だと楽しい。楽しむことを遠慮しなくてもいいから、はしゃぎまくった。
hiroも今までしようとも思わなかったみたいなこと言ってた。
でもやってみるもんだね。
超楽しい。
ホテルについてすぐ私にプレゼントがあるって。
なんだか企んでる(笑)その口ぶりに、私は逆に怖くなった。
ドキドキした。
袋から取り出したのは額に飾られたアイアイ傘の絵。
よく見たら二人の思い出の写真が一コマになってて、それが絵になってた。
夜中までかかって作ったんだって。
私はどう表現したらいいかわからなくなった。

超感動してるのに、どう動いたらいいかわからなくて。
絵は3枚あって、さすがにこれは家で飾れないよねと出した一枚は初めてhiroと行ったとこで撮ったお気に入りの写真。その構成もよーく見ると一つ一つが二人の思い出の写真で構成されてて。
泣きたいけど、ビックリが先で、あわわわってなった。
しばらく絵を眺めてた。嬉しかった。
hiroがこうやって昔を振り返れるのもいいもんだねとしみじみと言った。
もっといっぱい写真撮ろうって。

そこのホテルはいろんなものがあって、いろいろ楽しんだ。
ご飯は毎回胃袋が負ける(笑)
おいしかったなあ。絶対に食べきれないのを悟ってから厳選して食べるのにもうお腹いっぱいだよってなっちゃう。

貸切のお風呂もあって一緒に温泉に入った。

いっぱい食べたから体を動かそうと、これまたベタなんだけど、卓球やってみたら、面白くて、お腹抱えて笑いながらやっちゃったよ。

今までで生きてきて一番の誕生日になった。

こんなに大切にされてるんだって実感した。
翌々週もまたお泊り。
hiroが車のショーを見に行きたいって。
とてもポカポカした陽気で二人で歩いて。
それだけでもなんだかいいなって。
会場は人がいっぱい。イベントもあるけど予約しないと。人気のものは早くから埋まっていた。
この車いいね、こっちが好きと見て回って。
全然お目当じゃない車に魅了されて、ずっと見てたけどhiroは嫌な顔一つせずに付き合ってくれた。
そこへ行ったらちょうどこれから予約開始ですと呼び込みがあって、乗りたいなあと思ったけど、人は多いし、時間かかるし、hiroは興味ないかなあと思ったけど、眺めてたら並ぶ?と聞いてくれたのでウンと。
意外に早い時間で呼ばれたんだけど、二人でセグウェイに乗った。
やっぱり面白くてテンションマックス。
終わったら、hiroもおもしろかったなあだって。
やっぱりやってみるもんだね。

行きたいとこないの?に答えられない私は味をしめて(笑)行きたいとこが決まって、hiroに言ったらその日は仕事で行けないみたい。
でもこうやって、ベタなことでも楽しめるんだなって思った。

そんなこんなしてるうち。
会話の途中でひょんなことから、hiroが将来のことを具体的に話し始めた。
諦めの中にいる私はキョトンとした。
もう人生も後半、楽しめる日々は若くもない私たちに残された時間は短い。
だからという具体的な話。

生活はいくらあるとできるの?なんて急に言うんだもん。
最低限で十分というと、これで生活できると給料明細まで出してきて。
ええええ?ってなった。

そこから二人で今までは禁句と思ってたことを話し始めて。
私の結婚生活。hiroの生活。
すり合わせて、どこが嫌で、どうしたいのか。
今日も遅くまで話した。
今後もっとすり合わせていかなきゃねってなった。
流行った言葉で言うならhiroが卒論を書くというはなし。


話せば思い出すもので、とにかく私は怖くてしょうがないことを正直に話した。
hiroはそんなこんな性格じゃないのを知ってるけど、それでも言ってみた。
こういうことしても怒らない?
こういうこと言わない?
hiroもオレはこういうのが好き、こういうことして生活したいと。

そう言えぱ、その前にどうしてhiroのことが好きで、なぜ他の人に目が行かないのか聞かれて。出会いがないから?とかなんとか。

何を急に今更言ってるの?って、あの時もキョトンとなったなあ。
わかりきってるでしよ?と思ったのに、hiroは確かめたかったのかなあ。
なんだかぼーっとしてる。
かなり具体的な話でキョトンとしてる。夢みたい。


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