今日もよくダレてます
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うそでございやしょ

2001年07月30日(月)
ヘッドハンティング

かーっっ、かっちょいいーーーーっ

それはドラマか小説かはたまた都会の一流企業で活躍する
トップクラスのヒトタチのものだと今日まで思っていた。

だが来たのである。

「あなたをヘッドハンティングする」
「はっ?」
「いやあ、あなたのような人材を探していたのだけど」

プライベートなお知り合いの方であったし
その方のジョークはいつも超一流だったので
「またぁ、そんなじょーだんをっ」
などと本気にしていなかったが

「イヤ、本気だって」

それがまた冗談に聞こえる。

あのぅ、老婆心ながら申し上げますと
もちっと見栄えのよい若い女の子のほうがいいのでは・・と言うと
「アーダメダメ。使えないから」

うーむ。本気なんだろうか。冗談なんだろうか。
とりあえず「がははははは」などと笑ってごまかしてしまったが
ヘッドハンティングなんて言葉を言われただけで
もう一生言われることもないだろうと思うと妙に感動してしまった。

しかしハンティングはいいとして
わたしの場合ヘッドではないので
どちらかと言えばset hunting でもいいだろう。

※ Set【エジプト神話】 セト ((悪の神)). 





肉体労働派

2001年07月29日(日)
休みだというのに会社からメールが。
個人的な話でどちらかというと愚痴か。
うーん、いつもならぜんぜんOKさって態勢なのに
今日はわたしのほうがコンディションがいまひとつ。
読んでいるうちにムカムカしてきた。

彼女に限ったことではないのだが
前向きな対策を考える前に不満をぶつけるだけで終わる。
みんながみんなそうなんだから
どう考えても職場の環境がよくなるわけ、ねーだろ。

くそっ、日曜に午前中に読むようなメールではなかったと後悔。
見てしまえば、気になるし、あれこれと考えてしまうではないか。
善処するための得策はどれなのか。

だんだんイライラしてきた自分自身に今度は腹が立ってきて
忙しい、忙しいと春からずっとほったらかしにしていた花壇の
整備をした。
レンガを敷き詰めてその上にかわいいプランターを乗っける算段。
草むしりから始まって(これがまた根っこが強いのなんのって)
地面をならし、レンガを敷き詰めていると
ダラダラ汗が流れてきて、鼻の先からポタポタ落ちた。

それでもなんだか意地になって夕方やっと形ができあがると
気分、爽快。
適当に買ってきた花たちを植えると一気にきれいな花壇に早変わり。

完成後のビール、うまし。至福のひととき。

わたしって労働者タイプなのねん。


聞き耳

2001年07月27日(金)
時々社長はわたしと打ち合わせをする。
内々の話なので場所をかえて。

本日もシークレットなお話でいろいろと打ち合わせをして
あーだこーだと言っていた。

よくあるのが人員配置をどうするかで
女同士だと特に組合せが実に面倒くさい。
要するにいつまでも可愛がられていたOL時代のクセが
抜けない面々が甘えるだけ甘えれば
誰かにしわ寄せが行き、にっちもさっちもいかなくなるのである。

当然わたしも仕事が立て込んできているので
誰かの手を借りたいが、借りたいヒトと借りたくないヒトに分かれる。

別にムズカシイことを言っているわけではなくて
他社の方から見れば「?」となるようなところで
立ち行かないのである。

コピーとって、と言えば取りっぱなし。
使用用途に応じてホチキスで止めましょうかなんて
気の効いた言葉はまったく出てこないし
終わりましたと紙をそろえるわけでもなく
コピー機のトレーから持ってきてそのままで
バサッと机の上に置いただけで
後はムダ話に花を咲かせるのである。
それどころか現金だけが机の上に置かれていることも
あったりして常識以前とも言える。

ああ、話がそれた。

ところがそういうヒトに限って
自分の待遇や他人の待遇とか享受するものにかけては
異常に関心を持つ。
だが口外するハズもないのだから情報を得ようとしてどうするか。

ドアの陰で聞くのである。

なぜいつもドアの外に誰かしらいるのかと
不思議に思っていたが
なーるほどこういうことであったかと本日気付いた。
まあ正面切って「どうなんですか」って聞かれても
しゃべるわけないけど。

今度大声でドアの外に聞こえるように
「****さんは仕事しないので給料下げたほうが・・」
なんて言ってやろうかな。

そう言えば事務管理が多すぎて人を増やすことにしたのだが
どうしようかという話の中で
「誰か、オレのそばにいないとダメなんだ」と
おいおい、勘弁してくれよ的なことを社長から言われて途方に暮れた。

あたしゃ、経理であって、インストラクターでもないし
管理職でもないし、秘書でもないぞっという目で見たら
案の定「こないだその分賞与増やしたでしょ」

足りません。この激務の対価には。

ニヤリと笑って「まだまだですねぇ〜」と言ってやった。





誰がやるのですか?

2001年07月25日(水)
いい質問だ。

別の教室に常駐するアシスタント兼事務担当が
今週からこちらに移ってきた。

いままでは彼女がその教室の一切を切り盛りしていたために
イマだに教室のペンがありませんなどと
くだらないことを言われるそうだ。
ペンはどこにある?とか、どこに注文したらいい?とか
前向きな姿勢の質問だったら彼女も納得したと思うが
ありませんと言い切る背景には
「あなたがなんとかするもの」という確固たる信念があるため
彼女は腹立たしいわけだ。

どうしよう、と彼女が言うので
じゃあ、どう思っているの?と聞いたら
そんなに広い教室でもないし
自分で探せ、なければ、なんとかしろ、なのだそうである。

それが専門の仕事、例えば備品補充係で給料をもらっているのなら
それでもいいだろうけど
彼女にはもっと重要な仕事が山ほどあるのである。

題名に書いた質問は彼女からの質問である。
別の教室にどっさりゴミがたまっているだろうが
誰がそれを処理するのだろうか、ということだ。

さあ、どうなるかね。黙ってたら?
それでなんともならなくなったらどうするの?
多分その時に手の空いているヒトが行かされるだろうねぇ。
インストラクターで行く人たちは気にならないのかしら。
気になるんだったら、最初から処理しているでしょうよ。

彼女はそれから別の教室まで走ってゴミを処理して帰ってきた。

ただいま彼女には有り余る事務処理を引継ぎ中。
インストラクターも始めたから慣れるまで大変だろう。

さて、今回はこれで済んだが。
次回は、どうなるんだろうか。
実に楽しみである。






責任者

2001年07月24日(火)
これはわが社と友人の会社だけかもしれないが
責任者というものがない。

ある程度できあがった会社なら
曲がりなりにも課長だとか部長だとか
セクション毎にそれを管理、まとめるヒトがいるものだ。

わたしも、関連の会社で働いている友人のとこもそれがない。

社長、以下、平社員。

そしてその中でも明らかに責任ある業務を
ひいひい言いながらやっているのが、わたしと友人。

社長は営業の際に勝手に
「この業務については****にまかせてあります。」
「統括は****ですので」と言って歩く。

もちろん他社ではそれが責任ある立場のヒトとして捉えるから
恐ろしいことに知らないうちに責任者となっており
他社から問い合わせや打ち合わせの連絡が舞い込んで
初めて自分の仕事が増えていることに気付くである。

当然社長から「この件についてはこうで」なんて指示や
状況の説明もなく、結局行き当たりばったりでなんとか対応し
対応したがタメに、最後までとなる。

これを尻拭いというのではないか。

友人と愚痴の電話をしていてそう思った。
そしてせめてそうなら、給料もっとよこせか
休みもっとくれ(他のヒトのように)と
要求してもいいぐらいなのではないか。

あたしたちって、もしかして、働きすぎてない?
他の社員から比べると。

ではなんでそんな仕事を続けているかという話になって
乗りかかった船だよな、とか
逃げるのはキモチがな、とか
生まれ持った性格がそうさせていて
ここでこの仕事を完了させないと
なんだか気分が悪いよねなどと言いあった。

責任感のある、というと聞こえはいいが
単にその辺不器用なだけだかもね

という結論に達した。

けど一言だけ言わせてもらえば
「自分のケツぐらいは自分で拭けよ」である。<社長、及び他の社員

困り者

2001年07月18日(水)
なんだかんだと仕事は次々やってくる。
10分おきに「どうしたらいいですか?」と誰かが来る日は最悪だ。
個人にとっては「自分ひとりぐらい」という思いがあるんだろう。
だが相手をするほうは最悪である。

何かひとつに手をつけると
「あれ、どうしたらいいですか?」
「すみません。コレは?」

それでもできる限りの答えは出しているつもりだが
自分の仕事も山積みな焦りもあるし
たかだかそんなこと聞く前に自分で考えろと言いたくなるような
質問も多かったりして脱力する。
ツワモノになると明らかに「お前がやれ」という姿勢で
「わたしにはわからなくて・・・」と押してくる者もいる。

わたしの職務は事務であって、管理ではない。
なのになぜかわたしにばかり来るのだ。

最初は「うんうん、はいはい」と質問を聞くのにも時間をかけていたが
それどころではないので「んじゃ、こうしてっ」と切ってしまう。
その会話の時間がもったいない。

そしたら「冷たい」「怒っている」という評判をいただいた。
それのみか今度は「いじめられている」と同情を得ようとする者も出る始末。

本心を言わせてもらえば
おいおい、少しはこちらの立場もわかってくれよ、だし
自分だけかわいいのでは仕事は成り立たないぞ、だし
そんなつもりは毛頭ないから、仕事をもっといっぱいして、なのだ。

困るのである。

自分の仕事に手をつけられるのはいつなんだろうか。


みな、同じ

2001年07月17日(火)
うちの職場は平均30歳ぐらいの女性が多い。
結婚・未婚と半々だけど見た目は結構若いかも。

さりげなくを装って陰では皆さん美容、健康、など
自分を美しく見せることに大変な力の入れようである。

先日書いた通り、日焼けにも無関心なわたしは
そんなことに時間をかけるよりガシガシくって
ダハダハ笑ってグーグー寝たい。
たまになんとなくキレイになりたいと化粧を念入りに
してみるが、長続きしない。もともと不精者なのだ。
だから女性たちの努力には頭の下がる思いがある。

それだけではなくて学年が同じでも早生まれだから
わたしのほうが若いのよっなんて競ったりしていて
妙なコダワリを持っているようである。

やはり、若さ、が勝負のしどころなのか。

先日小学生が来て
女性たちが次々に
「ほら、お姉ちゃんと一緒に」
「やだぁ、もう、おばさんって言いなさいよ」
「わたしが一番生まれ月が早い」
と突っ込んでいるのかボケているのかわからない会話をしていた。

それだけでも十分おかしかったのだが
小学生の発言がパンチが効いていて大笑いした。

「どっちでも一緒だよ(ボクから見れば)」

座布団、一枚進呈したい。


信じてってばぁ

2001年07月16日(月)
日曜に来た仕事の連絡のメールを見て
週明けよりまた確実に忙しいことが確定してとほほな気分であった。

出勤してすぐにまずはポカしないように確実にやらればなと
アレコレと仕事の段取りを考えていると
男の子が「はい、コーヒー♪」などと入れてくれたので
ほんとはとてもうれしいのがこんなことでは世間様は許すまいなあと
とほほな気分になる。

ま、いっか。

んでもって社長より書類の整備は十時半までとお達しがあり
大慌てで作成して、その間にもやれ郵便局に行ってきてくれとか
あの件はどうなった、銀行に行かねばならぬ用事もありーので
まことに事務らしい仕事が続出し
そう言えば書類棚絶対買うぞなんて思ってたことを思い出し
一度の外出で一気にやっつけてしまえっとえいやっと出かけたら昼も過ぎていた。

ハラヘッタ。

ふと気付くと「あ、午後からフリーレッスン受けたんだった」

超・初心者がワードでお便りを作りたいという恐ろしい試みを
ムゲにできずに受けたのを思い出した。

大急ぎの昼食をとりながら受信したメールのお返事を書いて
食後の一服をして(これだけは譲れないのだっ)
フリーレッスンのポイントを考えた。

電話と片付けですぐに時間はたち
レッスンの生徒さんと1時間半を過ごす。
これがまたキツイ。ワードどころの話ではないのである。

このときすでに息も絶え絶えになっていたが、あと一息だと
自分を叱咤して次の仕事に取り掛かる。

あれもこれもそれも
あーーーっっっっ。

ゼェゼェ、ハァハァ。

まだアレもコレもソレもやってない。
あうあうあうあうっっっ。

ど、どうする?
アレってば、締め切り間近だし、ソレなんかずっと待ったかけてるし。
うううううぅぅぅぅ。

頭を抱えてモダえていたら

他所にある教室に勤める同僚が戻ってきて

「やっほぅ♪今日は何の仕事してたんですか?」
「う゛っっっ」

言葉に詰まる。思い出せない。
今日の午前中、何してたっけ?わたしって・・・

すると同僚の視線が痛かった。

「月曜ですからねぇ。気分乗らないってこともありますしねぇ」

サボッてないですって。
忙しかったんですって。

信じて〜っっっっっ。



夏の目標

2001年07月15日(日)
日焼け対策はもう女性の間では基本として定着した感がある。
いつまでもキレイでいたいのは万人の願いだろうと思う。
ところが未だに小さい頃のイメージが抜けないわたしは
日焼けするほどお外で遊ぶことがよいこととしてインプットされており
いまいち日焼けの罪悪感がない。

三十路を過ぎたあたりから、ちょっとこりゃヤバイんじゃないのと
思いつつも遊びの誘惑には勝てず、めいっぱい日焼けしてしまう。
一応紫外線対策などと銘打ってあるものをヌリヌリしてみるが
遊んでいるうちに、もういいやぁなんて境地に達するのである。
あれってベトベトしてキモチ悪くないですか?

海で最近長袖を着てずっとパラソルの下にいる人をみかけるが
こらえ性のないわたしにはマネできない。
目の前で子供たちがあんなに楽しそうに遊んでいるのに
加わらないではいられないではないか!

きっとコレがババと呼ばれる頃になると点々のシミになるのだろう。

先日サッカーの試合を見るために1日お日さまの下にいた。
応援に熱が入ったわたしは肌がジリジリするなと思ってはいたが
気にせず大声を張り上げていた。
負けるだろうと思われていた試合にめずらしく勝ち続けて
応援する側も力が入る。
そうして1日のジリジリでまっくろになってしまった。

この日は半袖のTシャツを着ていたから、袖の境目の焼け方が奇妙である。
二の腕の上半分は白く、下半分がやけに黒い。

なんか、ハズカシイかも。
おしゃれさんではないわたしでもこのあたりになるとサスガにハズカシイ。

ではどうしたら・・・
黒いところを白くするには時間がかかりそうだ。
ヘタすると冬になっても水着のあとが残っているからな。


白いところも焼けばいいのだ。わははは、簡単、簡単。
というわけで、海にでも行って水着の日焼けをつくればいい。
水着の日焼け跡。いひひ、これならなんか色っぽいし♪
(ダレも見ないけど)
なーんだ、そういうことか。

などと今年もまためいっぱい日焼けするすることに決めたのである。

だからなんなのさ

2001年07月14日(土)
以前勤めていたところはとても封建的な会社で
その業界全体がとても保守的であった。

わたしから見ればどちらもジジイなのだが
ゴルフでああだこうだと表面上はニコニコしつつも
1年年上だから先輩でなどと煽てたり
年下のくせに生意気だなどと実にどうでもよいことで
本気になっていた。

そんなことはどうでもよいのだが
仕事の相手を先制するために
「お前の所の社長とオレは友達だ」などと言うのをよく聞いた。

なるほど。

社長と友人、それがうそかまことかわからんうちは
ヘタに動けまい。
そうやってプレッシャーをかけているのだろう。
けどなんだかフェアでない気がしてしまうので好きになれない。

逆に親しみを込めていう場合もあるけれど。
ああ、あそこのスクールの先生、わたしも知っているわなどと。

わたしはよく夫のことでそう言われる。
銀行関連、取引先の社長など。
これはどちらのイミもかね合わせて言っているようであるが
それを聞いても「ああ、夫、イマのポジションでがんばっているのだな」
としか思わない。
それはそれ、これはこれなのである。

つまりその先制パンチは的ハズレなのであるが
なぜかわたしはよく夫の話を持ち出される。

だから、なんなのさ。

という言葉を飲み込んでニッコリ笑うが
その時点で言った相手を信用しないことにしている。


満足感

2001年07月12日(木)
モノばかりが増える職場なので
何かしらのセットの一部があちらこちらに置きっぱなしになっている。
誰も片付けないどころか知らん振りでポイッとするヒトも多い。

今日はふた部屋の大掛かりなレイアウト変更だったので
ロッカーやら机やらをセッティング担当の男の子と二人で
あちらこちらと移動させた。

まず最初にわたしの机の隣にあるロッカーを
倉庫に移動しようと倉庫を覗くと
ゴミに使わないモノにダンボールの山、山、山であった。
しかたがないから二人で倉庫を片付けた。
ゴミを出せなかったのでまとめただけであったが
それでもロッカーが入る十分なスペースができたことに
二人で感動した。

それからサーバーマシンだったものを移動し
新しい机を組み立てて配置し
コピー機を移動し
使わないものを整理して気付けば夕方であった。

もちろんホコリだらけのところを掃除しつつである。

わたしは途中で賞与の準備に入ったが
その間も彼はゴチャゴチャになっていたハブをまとめたり、
配線をきれいにし直したりしてくれた。
彼は本当に整理が上手なのである。

その後部屋を移して第二ラウンド。
どこにも置き場所のないソフトの取り説や箱などを整理。
置きっぱなしのマシンやダンボールを片付けてまた掃除。

1日で部屋は見違えるほどキレイになり整然となった。

最後ではもうわたしの腕の力が入らなくなってしまい
持ったつもりがモノを落としたりして
「今日は力仕事しましたからね」など彼にからかわれつつも。

片付けが終わって二人でタバコを一服。無言。
とてもおいしい、と、感じた。
こういうちっちゃな満足感がわたしの仕事に対する支えだったりする。

ありがとうございます。

2001年07月11日(水)
この日記に投票があるということを知りました。

うわー。遅いって>自分

どこのどなたか分かりませんがありがとうございます。
初めて味わった感覚です。
自分に投票してもらう経験ってなかなかないですよね。
すごくうれしくて、小躍りしちゃいました。

これワタシ的最大の表現でいきますと

「うわっ、すっげー、うれしーって。おお、あ゛り゛がどぉ゛ぉ゛ぉ゛」


焚き付ける言葉

2001年07月10日(火)
ウマイ営業の方なら客の心を焚き付けて
自分の思う方向へ持って行くのは常套手段かもしれないが
仲間内でソレをやっているヒトを見ると
いや〜な気分になる。

このご時世、どこの会社でもそうだと思うが
ギリギリの人数でやっているわけだから
仕事の負担の幅や責任なども皆それぞれ重くのしかかっている。
自分のことでせいいっぱいだから
他を思いやる余裕なんて皆ないわけである。

つまり、足元を見れば皆一緒なのだから
仕事の押し付け合いに時間を費やすよりも
手を貸し合ったほうが効率的なのではないか。

まさかおおっぴらにこの仕事はできないとは
言えないから他人を焚き付けて
自分の不平を言ってもらおうとしたりと
小細工に奔走し時間をかけているのを傍で見ていて

そんなことでムダな時間を・・と考えるのは
お人好し過ぎるのだろうか。


良いのか悪いのか

2001年07月09日(月)
わたしは小さなパソコンスクールに勤めている。
経理ということで採用になったが
毎日のごとく起こるハプニングの処理班と雑務係として
暗に任命されているようである。

たまにインストラクターもするわけで
本業の経理がおろそかになりがちという
恐ろしい状態がずっと続いている。

本日は賞与の件で社長と話したあたり
ふふ、わたしも経理だわいと再認識し、悦に入る。
そうでもなければわたしはいったいナニモノなのかわからんからである。

賞与、ああ、なんていい響きなの。
いくらほしいのと聞かれて
「うーん、いっぱい♪」と答える素直なわたし。

ところでわが社のような小さな会社であると
あまりたいした規定などとないから
ずらーっと社員の名前を並べて
支給額をひとりひとり決めていく。

最近の仕事ぶりやスキルなどを評価しながら
「このヒトはアレとアレで大変だった」とか
「このヒトはイマイチ働きが・・」とか。
あくまでも客観的に意見しなければ、とこちらの身も引き締まる。
こういうのに感情を入れるべきではないだろう。
思ってもいなかった社長の意見に
「へー、アノヒトのことそう思ってたんだぁ」なんて感心したり。

途中で来客があり、わたしが席を離れたときも
社長が表とにらめっこしていて
わたしが席に戻ると

「これでいい?」
「ん?」

わたしの金額が増えていたので、うれしかった。
いいっすか?マジッすか?

わーいわーいとぬか喜びをしたのであるが
後でよーく考えると
「もしかして、これ以上働かせるつもりなのでは・・・」
と少々不安になっている月曜の朝であった。




今日もよくダレてます

2001年07月08日(日)
今日から新たに日記を書こうと思う。
日記というより愚痴といおうか。
どこまで続くのやら、わたしのこの道は。

今日はお天気もよい洗濯日和。

だらだらだら〜〜っと洗濯をして
あー、掃除機かけようかしらん、ダルダルなのだ。

やる事はたんまりあるのに、「いっぷく」だけ。

ま、そんなもんです。
三十路オンナの休日なんて。



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