日本にいたら、絶対みていなかっただろうけど、暇にまかせて選挙速報を1日中見てしまった。もちろんmidnight snowmanをちくちくやりながら・・・と言えば、納得してもらえるだろうか。
ずぅ〜っと腰を落ち着けて見ていると結構面白かった。
なんで、大橋巨泉なの?とか、えっ?大仁田?なんで?とか・・・ お〜JSTVでときどき見る田嶋なんとかっていうのと桝添なんとかっていうのが当選してるよぉ〜へぇ〜 あっ、扇千景もやっと当確になった。よかったねぇ〜。なんかよくわからないけど、この人、かっこいいし。
えっ?おばかでミーハ−がばれるから、やめろって?・・・は〜い・・・(^^ゞ
暑いぃ〜〜〜
日本からの友達のメールに、いい気になって、こっちは涼しいよ〜なんて書いていたら、ばちが当たったかなぁ〜
あ〜つぅ〜い!
クーラー欲しい。
窓を開けると、待ってましたとばかりに大きな虫が入ってくるし・・・でも、さすがに今日は開けていました。すると、やっぱり、やってきました、ブーン、ブーンって、大きな羽音。さらに汗がでちゃうよ。はぁ〜網戸が欲しい。
今日は本当に暑くて、まじめに考えちゃいました。
車に入って、クーラーで涼もうかなって。いや、ほんと。
羽蟻が、バスルームに異常発生した・・・(T_T)
ご存知のように、わたしは虫がなによりも嫌い。 その虫が浴槽の角に、しかも2角、山のように集っておられた。 ぎあ〜〜〜と叫んだ・・・が、なんの解決にもならない。
そこでだぁ〜と下にかけおり、殺虫剤をもってきて、見ないようにして虫たちにたっぷり振りかけた。あ〜思い出しても気持ち悪い。
息子はデンから帰ってきて以来、虫取りラケットを使ってみたくて仕方がなかった。が、あいにく、ずっと寒くて虫の登場もなかった。で、ここで使ってみようと思ったんだな、きっと。殺虫剤のおかげでひくひくしている羽蟻をジッとやって、「お母さんの言ったことは本当だった」って感心している。なんだ、そりゃぁ。
そんなくだらないことを言っていないで、「さっさと掃除機を持ってきて、これ全部吸っといて!!!」とまたまた暴君指令を出して、わたしはバスルームから逃げ出した。
聞いた話によると、水道の入り口から、子ねずみの団体が、列をなして出てきた駐在員の家もあるそうだ。イ、イギリスって、あなどれない・・・
ひさしぶりにプールに行った。
休みは子供たちが多いので、敬遠していたけれども、今日は、とても空いていた。 みんなホリデーで旅行に行っているのかな。
一時間ほど、泳いだり、スパやサウナに入ったりして、でてきたら、とても気持ちがよかった。運動したぁ〜って感じがした。
家に帰ると、運動した安心感から、これまた遠ざかっていたナッツとチップスに手をだしてしまい、心地よい空腹感から、夕食もたらふく食べた・・・。
これって・・・(ーー;)
やっぱり、運動しないでうだうだしながら、お菓子を絶つか、 それとも、泳ぎながら間食か・・・
う〜ん!難しい選択だ。 ちなみにその選択肢のなかに、泳いでお菓子を絶つ!というのは全くありえない。
やれやれ、すったもんだの挙句、やっぱり、わたしがヒースローまで運転することになった。やってみれば、高速デビューもどうということもなく、無事に送ってこれた。まあ、そんなもんやねぇ。
行きはちょうどラッシュの時間で、かなり混んでいた。でも、日本のラッシュとはくらべものにならない。普通50分で着くところ、一時間かかるという程度。昨日は7時半チェックインのところ、5時半に家を出たら、なんと6時半に着いてしまい、出発まで、3時間近くあった・・・。
カフェで夕食を食べて、一息ついても、まだ、2時間・・・ 仕方ないので、3人で、しりとりをして遊んだ。(^^ゞ 家を出るまえも、時間があったので、「大貧民」を1時間ほどやった。 「あ〜これから、2週間も、大貧民ができない・・・。おとうさんは出張の度にこの寂しさを味わっているのね。」(musume) 「そうかぁ〜?」(watashi)
家でやっているぶんにはおばかもいいけど、空港のカフェはまずかった。 しかも、敵はインターナショナル!
大声でやりあっていたら・・・気がつかないうちに、後ろに上品そうな日本人家族が笑いをこらえておられた。ありゃ〜またやっちまいました。
声は潜めましたが、それでも、延々2時間!しりとり!やりましたよぉ〜
そうそう、ヒースローから家までの車のなかでも、息子とふたりで続けました。
ばかな家族とお笑いください・・・トホホホ・・・
できた、できた!
4月の末から、かかっていたdismensions「Welcome Dog」が完成。 クラフトショップで額を買ってきて入れたら、もう、ばっちり! で、我がHP専属カメラマンA1による撮影が始まった。
わたしもいつもデジカメを持ち歩き、写真を撮っているが、全く駄目だ。 A1の根気とねばりは、すごい。傍らで見ていて、いままでに、何度、もういいじゃん!という言葉を飲みこんだことか。ああでなければ良い写真は撮れないんだねぇ〜わたしにゃぁ〜無理だ。
前にA1が出張でいないときに、「まあ、いっかぁ〜」と思って、自分で撮って、HPにのっけてみたら、あらあら、全く違うのね。それだけ、なんとなくシャがかかったみたいになって・・・クリアにならない。
それ以来、少なくとも作品集だけどは、ぜ〜んぶA1撮影になった。
そんなA1のもうひとつの趣味はプラモデル。 ダイニングルームで、もくもくと小さな車体を磨くA1、そのとなりで、日本のお友達にもっていくクリスタルのクロスを6つも7つも作っている娘・・・
これが内職だったら・・・えらく稼げそうな我が家だ!
ヤ、ヤバイ・・・
子供たちと一緒になって、まじめに三食食べていたら、大変なことになってきた。
主人の為に(!)、老人食メニューだった我が家の食卓も、子供たちの為に、リッチで重い、おかずになった。食べてみると、やっぱり、こっちのほうが美味しいさ。ごはんもどんどん進む。お腹のまわりもどんどん進む。
昨日はみんなでロンドンに行った。 飲茶をたらふく食べて、そのあと、コベントガーデン、ピカデリー周辺をうろうろ・・・ こうなってくると、夕飯の用意が嫌になる。
夜は「昼は中華だったから、イタリアンだぁ〜」よせばいいのに、うちの近くのかなりいけてるレストランに行った。 もちろん、たらふく食べて、そのうえ、デザートまでたいらげた。 ここのデザートはとてもあっさりしていて、ロンドンなどの高級イタリアンよりもずっとおいしい。
が、あっさりはしていても、カロリーはたっぷりあることに変わりはない。
昨日1日でお腹のまわりはさらにバージョンアップした。
本当にヤバイ! 自己嫌悪と自己反省が頭の中で渦を巻く・・・
根っからの、平民だぁ〜
子供たちが帰ってきてから、なんと、毎夕食後に「大貧民」ゲームをしている。本当に毎日、宿題をしない日があっても、これをしない日は・・・ない!
ここのところ、夫は出張、ビジネスディナーが重なり、ほどんど家で食事をしていない。そのため、「大貧民」はわたしたち3人でとりおこなわれている。
ここ2日ほど・・・気がついてみれば、わたしは平民ばっかり。3人でしているのだから、大富豪、平民、大貧民の3つしかないけど、いっつも、平民。大富豪と大貧民は、娘と息子の間をいったりきたり・・・。
若いってすばらしい。大富豪にも大貧民にもなれる、未知なる世界が前に広がっているんだね。
あ〜わたしはもうすっかり先が見えてしまって・・・ うまれも、育ちも、老いも、つらぁ〜〜〜っと平民! これはこれで、幸せなこった!あっばれ、平民人生。
こどもたちよ! 大富豪になったら、連絡ください。欲しいものリスト、書いて待ってるよ〜(^o^)
夏休みは・・・これ忍耐!(by musume)
後半にキャンプ、旅行を控えているため、今、マッハで宿題をこなす息子を見守る、優しいおかあさまのまなざし・・・なんて、こともあるはずなく。 かわいそうなお姉が家庭教師の大役をおおせつかり・・・自分の宿題どころではない。気の毒だなぁ・・・でも、彼女は嫌だとは言わない。
わたしが息子の勉強を見出すと、どんなに家庭が殺伐をしてくることか、今までの経験上、彼女はよぉ〜く知っている。
楽しく、平和な、夏休みを持続させるために、多少の自己犠牲はやむおえないと諦めきっている彼女の態度には全く頭がさがる。
やっぱり、おかあさまの教育は間違っていなかった。 むすめよ!この忍耐がいつかあなたの人生で役に立つときがくるのだ! この試練はわざわざおかあさまがあなたの為に与えたもうた美しい母の愛! 遠慮しないで、受けとってぇ〜〜〜
ロンドンはすごい人だった。
デン校から、先生が来ると言うことで、先生を囲んだ保護者会のため、夕方からロンドンに出た。囲むって、言ったって・・・保護者たった3人(ーー;)
不景気でロンドンから撤退する日本企業が多かったり、駐在員の若年化で中、高生の子供が減っていること、そして、学費援助を廃止する企業が増えたことなどで、イギリスからの生徒がとても減っていると先生は悲しんでおられた。
イギリスは物価が日本並に高い。企業もイギリスをヨーロッパ拠点にすると費用がかかる。それで、最近はドイツ、オランダに駐在地を置くそうだ。
そうか、それは大変なこって。
でも、うちはロンドンから遠いんだよ。結局、会場のおすし屋さんにつくまで2時間半かかった。ダイヤの乱れでものすごい混雑の地下鉄を乗り継いで、わざわざいったんだよっ!帰ってきたのは夜の10時だよっ!
先生の生徒集めのぐちを聞きにきたんじゃねえぞ!
仕方ない、ここはおすしに意識を集中して・・・
日本人のなかでおいしくて値段も手ごろ・・・と有名なだけに、なかなかのものだった。でも、わたしの大好きないくらがなかった。
今日はなにかと、ついていない1日だった。
来年の保護者会は悪いけど、ウィンザーでしてもらうよっ! だって、しきりはわたしだもの・・・ひっひっひ・・・
朝っぱらから、おかあさまの大演説だった!
うちの息子は正直者。暴君おかあさまから発令される指令にことごとく反抗する。「めんどうくさい!」「なんでオレが〜」すべてにおいて、まず、こういう。その点、わたしとの付き合いが2年も長い娘は要領がいい。さっさと指令をすませ、自分の世界に戻る。う〜ん。あっぱれな奴。
暴君は自分の思い通りにならないと気がすまない。 今、「掃除機をかけて欲しい」と思ったら、今じゃなければいけない。漫画を読み終わってからでは、手遅れなのだ。そこのところが正直者の彼には理解ができない。
で、積もり積もって、暴君、大爆発!
「あんたねぇ〜人は誰だって、嫌なことばっかりしているんだよ。大人になったって、1日のほとんどががまんして嫌なことをしてるんだよ。おかあさんが、大喜びで、うれしくて、うれしくて、毎日ご飯の用意してると思うの?掃除が大好きだと思うの?洗濯、アイロン・・・お買い物だって、面倒な日だってあるんだよ!でも、いやだなぁ〜なんて顔全然せずに、やっているでしょうが。それがちゃんとした人間ってもんなんだよ。おとうさんだって、仕事なんて休んで遊んでいたい事だってあるだろうけど、毎日、働いてるじゃん。みんなだって、お勉強が好きな学生なんて、100人のうちひとりくらいのもので、あとはみんな我慢して、一生懸命やってるんじゃない。人生、我慢の連続なんだよ。今から、めんどうだなんだって言って、ぐずぐずしてたら、ろくな大人になれないぞ!!!」
よっ!暴君名調子だ。
クローゼットにたまった、大嫌いなアイロンかけ。 さっさと片付けなければ・・・
普段1日中、友達の家でコーヒー飲んで、喋っていることも隠しておかなければ。
子供たちがいる間だけでも、もっと頻繁に掃除機をかけなければ・・・
しまったなぁ〜 自分で自分の首をしめたような・・・暴君・・・反省・・・
月に一度の中華料理教室。 せっかくかわいい子供たちが帰ってきているんだから、11時から3時まで出かけていくのもなんだなぁ〜と思いながらも、へらへら行ってきた。
ひとついい訳をさせていただけるなら、わたしたちのクラスは、今、存亡の危機に立たされている。9人いた生徒が帰国、出産、子供の学校などで、一人減り、二人減りで、4人にまでなってしまった。たった4人では、先生的にはまったく採算がとれず、やってられない!そうだ。それはそうだろう。うん、うん。6人からなら気持ち良くやってくれると言うので、取りあえず、今日のクラスにはビジター扱いでふたり探してくることになった。「誰かいない?どう?どう?」と大騒ぎのさなか、「子供が帰ってきているので、来月は休みます」などと、この優柔不断、八方美人を絵にかいたような私が宣言できるはずもなく・・・
って、ことです!
でもね、でもね、わたしは優しくてえらい「おかあさま」なので、試食はせず帰ってきたんだよ。味見は「もう、いい!」っていうほど、してきたけど・・・
あっはっはっは!
おいしかったっと!
3月の休みに「夕飯ラリー」というのをした。 約3週間、同じメニューの夕飯を作らない!というものだった。 とんかつ・チキンかつ・エビフライなども別のものとしてカウントするのだから、実は言うほど大した事ではないけれど。最後の一週間はリクエスト習慣として、ふたりが食べたいものを表にして、いわれるままに作った。
夕食の用意で一番大変なのは献立を考えること。 だから、みんなで「え〜と、まだ作ってないのはなんだっけ?」と考えるのは結構楽しくて、苦にもならなかった。そのうえ、お手伝い付きときたもんだ!子供たちが思うほど大変じゃない上、かなりおかあさん株UP!期間限定のお勧め企画です。
昨日はモーターショーに行っていて、お昼はホットドックだけ。 「まじめシェープアップ」を目指す我が家でお菓子は許されるわけもなく、せっせと歩き回った。家にたどりついたころにはおなかがペコペコ。それから夕食の準備にかかったら・・・自分がお腹が空きすぎているから、あれも食べたいこれも食べたいと思ってしまい、夫が呆れるほど、出しすぎてしまった。
ぎょうざ、うなぎの蒲焼、おから、切干大根、ポテトサラダ、冷奴・・・ 「なんか夕食会みたいだねぇ〜」と喜ぶ二人。 そうそう、おかさまはえらいのよ! うちに帰って、あんたたちがだらだらしているうちに、これだけのものを作ってのけるこの愛情!
うなぎは冷凍をチンしただけ、おから、切干大根は昨日の作り置き、冷奴は切っただけ。そう、まじめにつくったのはぎょうざだけ・・・それも皮に具を包んだのは全部娘の仕事。
これは秘密にしておこう!・・・だって、おかあさまはえらいんだから!
PCの機嫌が悪く、元気に立ちあがってくれる日と、うんともすんとも言ってくれない日が、交互に来ていたんだけれども、とうとう・・・駄目になってしまった。 原因がわからないので、夫も、途方にくれている。日本なら、すぐにメーカーに問い合わせるところだけれど、持っていったが最後、いつ戻ってくるか、全く信用できないので、できることならうちでなんとかしたい。わたしの親友ノートPCのバイオ君は元気なので、娘に、およそから日記帳を借りてもらい、そっちから日記だけでも更新できるようにしてもらった・・・。自分でやった!と言えないところが情けないが、仕方ない。潔く負けを認めよう・・・だから、また、トラブったら、頼むよ。昨日、さんざんな書き方をしたので、ちょっと持ち上げとかないとね。
今回の夏休みのテーマ、それはシェープアップと料理。 三食きちんとまじめに食べて、運動でからだをシェープアップ! そして、子供たちにお料理を教えて、夏休みの最後1週間はわたしが居間でくつろいでいるうちに、すばらしい晩ごはんが食卓に並ぶ・・・いいなぁ〜 ブーイングの嵐が吹き荒れる中、断固として、宣言!そう、わたしは板長だ!
うちの子供たちは、明るくて素直なだけが取り柄の、ドジでとんまで恥ずかしい二人組み。わたしはそんなやつらの性格が大好きで、誇りに思っている。が、そろそろ大人に向かって成長の兆しも期待しております。この時期、2〜3ヶ月会わない子供たちは大きく変化する・・・らしい。明るく素直なまま、大人になっていってくれるといいな。
7月5日、ロンドンヒースロー、デン校に行ってから、四回目の里帰り。 ゲートのまん前に陣取って、出てきたらすぐにわかるぞ!とわくわくしながら待っていた。そう、いつも子供たちを待つ間、わくわくどきどきしている。どんな風に成長してくれているだろう・・・。
待つこと、40分!でてきた、でてきた。ふたりで大笑いしながら、きょろきょろしている。まん前にいるわたしが手を振っているのに気がつかない!わざとかい?お姉が弟になにやら指示!その瞬間に弟のほうと私の目があった。 「おねえちゃん!あそこにいるじゃん!なんであっちって言うんだよう!」 「わからなかったんだから仕方ないじゃん!」 「仕方ないじゃねえんだよぅ!」 「男の癖にうるっさいなぁ〜」 「うるっさいなぁ〜じゃねえんだよぅ!」
この時間のヒースローはJAL,ANA、SASなど大きな飛行機がほとんど同時に到着して乗客はいっせいに出てくる。当然お出迎えの人たちも半端な数ではない。その中で、今まさにどつきあいが始まろうとしていた・・・
うん、うん!そうなのよ。あなたたちのその明るいところ、本当に好きよ。でも、大人にちょっと近づいて・・・という母の野望は今回もまたおあずけだったのね。
わたしは、そっとその場を離れた・・・。
Welcome back!!!
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