古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2008年01月29日(火) わんこ買い

防私滅却の思いでかけぬけている今日このごろですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
Yさんからマキシムのミルフイ−ユ、Sさんから大阪の豚饅などをおみやげにもらう。
大切にいただきます。てゆうかもういただいてる☆

全然でかけないでいるとそれはそれで不安なのに、用事がかさむと今度はひきこもりたくなる。
本能のベクトルは、義務とは別の方向に、むかいたくなるもののようです(笑)。
でもそのままじゃくやしい。なんとかうまく楽しみたいです。

わんこのコンサートをひかえているだけあって、(前回の告知日記を御参照ください)わずかなスキマにわんこがい(しゃれがつまらん・・)しにタワーレコードへ。
この1週間だけで三回もいきました。
通販で売り切れていたものとか、10年前から後回しにしていたガンシュの20世紀作品集(すみません、借り物ですませてました。ふとどきものでした。両方もっていても古典の方ばかり聞くだろうと思っていたんです。←いいわけ見苦しい!?)ほかにもトランペット関連無事購入。
寝不足をおしてでもまずガンシュをふたたび聞きかじる!
ゆたかでありながらも単なる『音の太さとバイタイリティ自慢』ではない音楽性はやはりガンシュならでは。
ピルスのテンポ設定もウィーンの香りが満載です。
大事なことを思いだした気分。
気分だけでは実際うまくならないのですが、練習する意欲ももらいました。
渋谷毅さんが『カム・サンデー』を収録されている最新盤も偶然みつけて買いました。
やはり虚飾がなくて、またこれも、美しい・・・。

同行したU君、タワーのポイントもありがとう♪あのままドン・キホーテいったら、勢いつき過ぎてて何かうかわかったものではない。
たぶんほんとにやばかったよね(笑)

このようなわんこ買いのきっかけは小松亮太さんのコラボレーションアルバム。いろんな方がフューチャ−されています。
あえてなのか、フューチャ−されているボーカルがすべて日本語なのも、洋ものに対するコンプレックスをこえている感じがして素敵。
それをうちで聞いてたらいろいろ買いたくなっちゃって、強引にタワーへ寄り道、くりだしてしまった。

楽譜もわんこ買いの傾向。
今朝でかける前に、無理矢理楽譜を宅配で受け取ったら、所持金が薄くなったのでした。しらないうちにはいってるみたいな楽譜もあった(ありがち)。

そんなわけで、今日はタワーにいきませんでしたよ・・・また欲しくなるからね(笑)。



2008年01月20日(日) 消防犬ぶん公メモリアルコンサート

コンサートのお知らせです!
犬好きの佐藤さん想像以上にはりきってくださってます。
頼んでもいないのに、着ぐるみきても、指先さえてあいていればやるとか自主的に言い出すしまつ・・・(笑)わんこのじゃないと着ないんじゃないの。
おそらくこの日しか組み合わせられないであろう、犬にちなんだ曲ばかりでのプログラムでの出演です。
整理券希望される方は、こちらの日記の投稿フオームよりおたよりくださいね♪

<<消防犬ぶん公メモリアルコンサート>>

消防の整備がすすめられていたころの小樽の町で、消防隊と一緒に、火事場で消化に、救助に、大活躍していた一匹の消防犬ぶん公☆。
昭和13年2月3日に24年の生涯を閉じてから没後70年の今年、全国的に名をはせた小樽の名犬・ぶん公をたたえ、映像と音楽で振り返ります。

□とき・2月3日(日) 13時会場 14時開演
□ばしょ・小樽市民センター(マリンホール) 小樽色内2-19-5
□入場無料。

□出演団体とプログラム

・ぶん公の歌〜桂岡少年少女合唱団

・トランペットとピアノのコンサート(わんちゃんにまつわるあの曲、この曲!というタイトルです。)
  
  ピアノ&わんこマニアトーク 佐藤佳絵(着ぐるみは、なし笑)
  トランペット 古畑亜紀

   リフィーのためのロンド/バーンスタイン
   小犬のワルツ/ショパン(ピアノソロ)
   『百一匹わんちゃん』より”町のクルエラ”
   『犬のためのぶよぶよした前奏曲』/サティより
    ”内心の声”(ピアノソロ)/サティ
    ”友情をもって”(トランペット&ピアノ/サティ 
   『わんわん物語』より”ララルー”&”ベラノッテ”
   メモリーズオブユー/ブレイク

・消防犬スクリーンショー
  トクナリウィズエクセレンツのみなさん。
  クラリネット、ヴァイオリン、ピアノ他6人編成で、スクリーンにあわせたオリジナル曲だそうです♪
・表彰式(ぶん公が日本福祉愛犬協会から表彰されます)
・寄贈式(水口忠作・ぶん公の絵本を市内各小中学校へ贈呈)


□主催&お問い合わせ先/小樽市民センター0134-25-9900
□後援/小樽市、小樽市教育委員会、小樽市消防本部、小樽商工会議所、小樽観光教会、小樽青年会議所、中小起業家同友会小樽支部、児童文学研究センター、日本社会福祉愛犬教会、北海道新聞小樽支社 ほか。

*1月29日から、2月7日まで、マリンホールロビーにて『ぶん公原画展』を開催中だそうです!


私も直筆の絵をみせていただきましたが、カラーのもの
とモノクロのものとがあり、当時の人々に勇気と感動を
与えたわんちゃんの芯の通った人柄(犬柄?)が伝わっ
てくるなあと思いました。
自分以外のもののために、体をはって火の中へとびこん
でいくぶん公の姿、動物ならば火ほど怖いものはないは
ずなのにね。
とてもヒロイックで、わんこなのに、ほれます。
ドラマ化も検討されている模様。
一足先にぶん公の勇姿をみにきていただければ幸いです。



2008年01月19日(土) やっと休み☆

衣装のボタンがふっとんだり、間違って備品を持ち帰ったりなど、アクシデント多数な今週でしたがなんとか終了。
気分転換をいいわけに、ネックレスをふたつも買っちゃった。
ひとつは前にもっていたんだけど、なぜかちぎれてしまったのでリピート。気に入ってるから。

今日は念願かなっておうちで掃除。
このままこんな部屋ですごすのはやだ!
寝てないときは動いてる生活だったのでそれはもう、大変なことに!!
宅配(←チョコレートありがとう!!)をようやく受け取り、年賀状まだ書いてます。なんか、字がかけなくて遅くなった(言い訳になってないわ)

昨日もねるまえに、『あなたを傷つける人の心理 ”きずな喪失症候群”』を続けて読んで一度目の読破。おやすみCDはゴイコヴィッチのサンバ・ド・マールでした☆
読みながら、めずらしく、昼間に機嫌の悪い父と会話したことを思いだす。
機嫌悪いと”きずな喪失症候群”に書いてあったひとつ(パターンはたくさんある。)と同じ行動をとる自己中な父(笑)の姿に、自分の由来をみてしまった気がしていきなり落ち込む私でした・・血のせいにしちゃいけないか(爆笑)。

新年から市内とはいえ移動が多く、時間もスケールこまかくてナチュラルなどんぶり勘定ではごまかしのきかない毎日でした。
地味に食欲がないけど、具合わるいなんて今さら認めたくないので無理矢理食べてます。
疲れてるからって機嫌悪くならないようにしようっと。

にしても、口先だけのトランペットが”人を傷つける”行動の例えに使われるとはね・・・(なぜか強烈で頭からはなれない)。
なにかしてあげるなんてなかなか達成できないけど、せめて傷つけたくはないなと思う事しかり。
口先だけにならないように、がんばりま〜す。



2008年01月18日(金) 口先だけのラッパ吹き・・あなたを傷つけます(笑)

あなたを傷つける人の心理、『きずな喪失症候群』(加藤諦三著)という本を衝動買いしました。

とても印象に残っているのは、
”どんな小さなことでも、具体的に実際に何かをしてくれた人が誠意のある人”。”
それと対照的な人間像として、
”偉い人の名前を知り合いぶって名前をだすが、実際にその人を紹介してはくれない、口先だけのラッパ吹きのような人”←きずな喪失症候群の一例

という表現でした。なるほど。
加藤先生・・・あのう、そっちのほうだけでラッパ使わないで下さいっていきなり手紙かいたら、私もきずな喪失症候群か(笑)。
誠意のある人の方に、口先だけではない本当のラッパ吹きのような人って、念のため、わかりやすく追記していただければと・・若干思った☆あはは〜。

そのほか、
”汽車の窓から手を握り、送ってくれたあの娘より、ホームの影で泣いていた、可愛いあの娘が忘れられぬ”という歌について。

『ホームの片隅で泣いている女(興味あったら読んでみてね☆)はくせもの。片隅であっても視野にはいることは計算しているからだ。退いた形で自分を売り込む女、謙遜を演じる女は毒きのこ型きずな喪失症候群(いろいろな分類があるのです)。燃え尽き症候群の男は手玉にとられる。退いた形で売り込んでくる相手は本質的に図々しい。ひかえめを演じて発端をおしつけることで自分はいつも無責任である。』
という内容もなんかうんうん、うなづいてしまいました。
男女逆転したパターンもあると思う。ひかえめさを売りにする人いる〜!!
ひかえめを売るのもかなりのテクニックなので、私はやってみたくても、行動パターンがシンプルなために、なかなか難しく感じます。ちょっとやってみたい気もする〜ラッパが口先だけになるのはやだけど(笑)。

個人的には、片隅で泣いて見送る子より、窓から手を握って送ってくれた子の方がすきだな・・・(燃え尽き症候群じゃないからかな・・・笑)。



2008年01月13日(日) 誠実は連鎖する。

自分は髪きってすっかり変身していってきたアンコン。
コンクールなせいか、会場いくまでのいてつく寒さに泣きそうになりました。

みなさん希望にみちた素敵な演奏されてました!!
人につけられる結果だけではなく、自分の心が感じた喜びと悔しさを何よりも大切にこれからもがんばってほしいです。

話はかわり。
時としてざるに水だよなとおもっていたことなんかもあったけど、
自分がしたくない、するべきではないと思う事、その逆もそうだけど、・・・を徹底していると、似た人と出会ったりつながったりするし、そうじゃない人は自然と離れるものだなと思う。

誠実さも連鎖するんだな。
ざるに水みたいな浅いやりとりされてがっかりすることもあったけど、きちんと深くリアルにこたえてくれる世界もあるなあと最近すごく思います。

不実なものには、それなりにクールに。素直にあたたかい発想をうみだしていくために必要な感覚だと思います。
だってそこでバランス壊されてたら、限り有るエネルギーがもったいないからね☆大事なもののためにもっともっと使っていきたい。



2008年01月12日(土) 気分転換♪

しばらく髪伸び放題でおりましたが、今日やっと美容室へ。
やっと人間にもどったよ(笑)。
業務連絡がおおいので、隙をみてはすぐさま携帯充電がかかせません(単に携帯の機種がふるいせいもあるのは、わかってる〜)。
しかも、自分と関連してないのも多いので、逆にスピードが大事で、いつもあせってるし(よく他の楽器の人を”紹介してください”と言われる・・・)。

ヘアカラーとスタイル両方をぱっと変えちゃいました。
いっときスパイラル(おっきなちりちりパーマみたいな)にしたくて仕方がなかったんだけど、タイミングを逃してそのまんまだったんです。

すっごく気分いいです☆なんかちょっとした厄払いしたみたい。

痛んだ毛先にどうも、余計なもんがまとわりついているような気が、急にした☆てゆうか急に、単純にこれまでのスタイルに飽きたんだな。
美容師さんは、『あと五分考えたら』って言ったけど、私は『大袈裟だよ〜』といって即実行(笑)。

先週の古畑流行語大賞は
『あなたがゆるしても、お天道様がゆるしません!』でした。
あの、私が流行らせたんじゃなくて、言われたんです(笑)
『いいじゃんそのくらい〜。許容範囲ってゆうかさ〜。ちまちまさ、小さいことをぐずぐずさ、変にただしくこちゃこちゃとさ。』←駄目人間ぶり披露
とへらへら言ったら即座に言い返されたのでした。
とてもとても印象的である。
お天道様だすんだね・・・。心の中でぐるぐる回転しています。
そっか、私がゆるしてもお天道様はゆるさないのかあ。ごめんなさい(このごめんなさいってなんか響きが軽い気が??)

いい言葉だね。それは私の指標である。自分で言ったんだったわ。
言ったとたん、忘れてたけど。
明日はお日さまに朝の挨拶からはじめます。合掌しようっと。



2008年01月11日(金) りさる。

今年やりのこしたことがすでにある。

福袋ほしかったんです。
特に、リズリサの、福袋がわりについてるピンクのレースのキャリーがほしかったんだけど二日から仕事だったため買い損なったのがくやまれる(笑)。

わたしはリズリサ着用することを、『リサる』と勝手に言ってる。
まあ、もうコスプレに近いから買っても着ないのはわかってるんだけど、
ほしかったです。ピンクのキャリー。あれもって旅行にいきたい。
かわいいんだもん。
あのね。・・・リズリサ、違和感あるとか似合わないとか、親切心みたいな、忠告ってやつ?言ってくれなくて、いいから〜自粛してます(笑)。

新年にはいってからいろんな言葉をつくった。
流行らせたいです。
●りりかわいい・・・りりしくてかわいいの意。
●オーヘンリー・・・不朽の名作『最後の一葉』にかけて、財布のなかにあと一枚の千円札の意。
●秋川・・・リズリサに対抗して、自分でファッションブランドを立ち上げるとしたら♪と夢想したときの会社名。さみしげで流行りそうもないね(笑)。
●へなちょこパッション系・・・手ごたえが浅く、ジャスチャーばかりがうるさい例え。期待を裏切るものを総称していう。
ほかに、使ってるのをきいてまねしてるのが
●おもちやろう・・・おもちが好きでいっぱい食べてしまう人の総称。

など。頭の中、もう深いこと考えられない感じだな(笑)。


もう少しでアンサンブルコンクールのため、出場される方々は今まさに直前の大事なときですね。
年始からレッスンが比較的多かったのもその影響があったかも。
今年担当させていただいた学校は、選曲も個性にあっているし、センスもバランスもよくてとても楽しみです。




2008年01月07日(月) ななくさがゆ

の準備だけはどんなに忙しくても毎年やってきてる私でしたが、今年は某カリスマ&スーパー館長T田さん(笑)パワーに流され敢行できずに終わる。
そして、新琴似にて焼肉をMさんと一緒にごちそうになる。
『七草がゆを食べるので、今日は外食はしないし帰ります』
と言ったら、
『そんなものは三日に食べたよ』
と切り返された〜。
さすがだ。
あの・・・私は食べてないんだけどな☆←心の声
そのわりに、店内にはいると私はちゃっかりと相当、食べ放題満喫に食べた。げんきんな人ですね私って。
10年以上続けてきた伝統が、T田さんパワーと焼き肉に負けたというのに・・・(笑)。
豪快に食べたところ、『ギャルそね』みたいとほめられる・・・(ほめてんのか?)。
T田さんは業務連絡のためT山さんに電話をかけてらしたのだが、いきなりチェンジだったので初電話の私はてんぱり、『おかあさん?あ、ママ〜?』とかよくわからないボケをかましてしまう・・・うぐ・・・・寝不足で、ボケが不本意に不調(爆笑)。

しかしどうすんだ、七日をすぎた七草セットは・・(笑)

発展的な話をする為に、向かったのですが、疲労困ぱいしていたのがばれてしまい(なさけない)逆に不安を与えたらしいです〜。
すみませんでした。
そういう心配かけるのよくないね。
準備に時間そのほかほぼ毎日、かなり費やしてきているしこちらなりに進展はしているのですが、仕事や準備の様子のすべてをTVで中継するわけにもいかないしね。
それを要領よく伝えるところまで気がまわってないと、やってないことになって心配されちゃうんだなと思いました。
(最後の結果を確実にだすまで、途中の段階で変更される要素を含むような、安易な申し開きはしたくないという気持ちもあるんだけど。)
心配されるのも当然なのです。
エスパーじゃないんだからみえないとこでやってても目に見える形にして伝えないとわかんないのあたりまえだな〜。

まだ松の内がおわったばかりだというのに、もう新年はいって1ヵ月ぐらい過ごしたような気分だあ。
携帯電話での連絡がやまず、耳が痛くなってまする。
ネルしかないが、寝れるのだろうか、とりあえず今夜は寝たいんだけどなあ。
まだ終わらないみたいだな。
がんばります。
どんな忙しい過ごし方をしていても、『自分の時間は自分の物だ』と信じて。




2008年01月04日(金) 新年草々。

3日はおじの家に集まってどんちゃん騒ぎをしてきました。
おじ宅の犬のななちゃんも元気そうでなにより☆
いとこと十五年ぶりに再会もはたし、とても楽しいお正月でした。

今年の仕事はじめは、2日でしたので、じみーにたちあがりからふる回転してる気分になっています。

去年の今頃...
去年の一年間、あんなに週に何度かの割合で
『失礼ですけど、何歳なんですか?別に何歳だからって関係ナインですけど』
と質問されるとは・・・夢にも思わなかったなあ。
人生でもっともたくさんきかれた一年だったのではないかと思う。
関係ないのに知りたがるのはなぜだ!?

ここまでくると、ただ年令たずねてこないだけでデリカシーにあふれて魅力的に思えたこともあったよ〜。

私は人の年令にはあまり興味がないので、聞いても忘れてしまうし友だちの年もおおよそでしか覚えていません。
だから、友だちの年も私にきいても無駄ですからそれもそろそろやめてほしい。それも50回くらいたずねられたのだ。
わかんないし、知っていても個人情報をいないとこで勝手にいうほど、やな女にはなれません。
いとこの年も全員わかんないし・・(笑)。

男の人って、女性の年令たずねるのほんとに好きだよねえ。
失礼なのをわかってるけど、しておきたいんだよね。
かならずたずねるほどに必要な質問なのよね。
もういっかいきくけど・・・・失礼わかってるんだよね!?
そうだよ、失礼なんだよ。ほかの人も確実にいやがってるよ。
その失礼を、絶対にしない人もいるって教えてあげたいわ。
でも教えてあげるほど、私は優しくないんだけど、今年はもういやだと宣言します。18さいの時から、ずっとその質問いやで〜す♪

ん〜自分が年令たずねてほしいから、聞いたら喜ぶとおもって、率先してしてくれているのかな(良心的な想像をしているつもり)
関係ないと言いながら、メインとなる確認事項のひとつなのではないかと思う。
関係あるからなんじゃないかなあ。
正直にいえばいいのに、『こっちにはいろいろ関係あるからまずそれをいえ』って〜どうせその質問、どう言い換えたっておなじくらい感じ悪いんだから(笑)。

年収たずねるのと同じくらいダイレクトな質問だといえばわかってもらえるだろうか。
『失礼だけど、あなたのこと知っておきたいから。関係ないけど。』
といって年収きかれたらどう思うかな。
私は興味ないから、しないけどね。
・・・うっすら嫌じゃないですか、それともひょっとして案外うれしいのか(爆笑)?

今年はかんべんしてほしいかな。
その質問、私は、去年で一生分クリアした気分です。100回くらいきかれたから。
あのね・・・・もう、してくれなくていいから。

・・・お互い大人なのだからいたわって、優しい時間を過ごしたいものです。
いい大人が失礼をわかってのがさつな質問は、やめましょうか。
私もがさつな質問をしないように、研鑽をつみますから。
なんにつけ、話したければ、本人が話すものですよね。
以上、『去年の今頃、ゆめにもおもわなかったことその1』でした!!



2008年01月02日(水) 新年あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします☆


いつも思います。
音楽と出会うことは人と出会うことだと。

音楽と出会えたときの感動をけずりかねないような苦しい出来事、タイミングの悪い事もある。
まったく逆に、自然すぎて気付かないなじんだものを再発見するようなよろこびと、今を生きるという楽しさにふりまわされてうっかり忘れられてしまいそうになる、忘れてはならないと誓ったはずの感謝の気持ちもたびたび、自分をしかるようにわきおこってきます。

いろんなたくさんの事を味わってやっと出会う意味が感じ取れてくるんだな。意味っていうか、感じ取りなさい。というメッセージのようなもの。
どこからくるんだかわかんないんだけど。

どんなときも、目をそむけずに、まぶしくてもつぶったりもせずにまっすぐに太陽をみて吹いていきたいです。
太陽がくれる光りのあたたかさと、厳しさ。
私はそのどちらもが自分に必要だと思います。

誠実でありたいし、堅実でありたいなって、あらためて思いました。
『いい音楽』ではなくて、『豊かな音楽』を生み出していけたらいいなと思います。

↑年始なので年頭所感として書き留めてみました。
今年もがんばります!
白日にさらされても恥ずかしくない、本当の音を求めて。


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