といっても私じゃないですよ!! 先日訪問したとある学校で。トランペットパートちょっと休憩といってろうかにでてみたら、生徒さんが貧血と風邪のような症状で床に倒れ込んでいたのです。 幸い、打撲などはなく、救急車もあっと言う間に到着して大事にはいたらなかった模様。 救急車がくるまでの間の生徒さんがたの『役割分担』はすばらしかった。
『寒がっているので、ジャージかしてくれる?』 っていったらみんな自分のジャージをまずぬいで、それから教室に毛布やらいろんなものを走ってとりにいって。 楽譜でまくらをつくり。その子の携帯から御両親にも連絡をし。 たんかがくるまで、みんな心配そうにぐるりとたたずんでいた。
みんなが真剣にたすけよう、役にたとう奔走する姿とその『熱い』優しさ。 私は、目頭が熱くなりましたよ。 でも目頭熱くしてる場合じゃないので、泣くのは我慢しました!! でも、ほんとに感動した!!
思い起こせば挫折するまえに、たいていすでに力つきてばてちゃってた私の長い人生(おばあちゃんちっく)。 楽器を吹きながらなんとなくかたつけたりもし、あちこちに連絡しまくり、電話もしていた。 ぽやんと思ったのが『ころんでもただでは起きない』ということわざです。 もちろん、ここまでがんばったはずなのに、なんだこの有り様は・・・?ってこともたくさん出会ったけど、『泣き面に蜂』もさらにさらにと極めるとすごくいい出会いがあったり、いいつながりが生まれたりもします。 神様の偶然のプレゼントみたいなものもあったけど、『転んで拾った』ものもたくさんあったんだなって今になって思いました。
できるだけやな思いはしたくないし、自慢の種もこれといってないけれど、今日の調子がよいのでそれでよしとします。
『転んだら拾え。(古畑亜紀 2006)』
人がみんなそういうものかどうかはわかりませんけど、私は昨日と今日とですっごくうれしいことがありました☆ あまりにうれしいと、自発的に『よい子』になれるものらしく、早起きも、普段めんどくさがってる三段乗り継ぎもまったく気になりませんでした。
いきなり、会場到着まえに、『そこじゃなくてこっちにいってくれ』など無茶なことを頼まれ、ありえないと思ったし、そう言った(言っちゃって、かわいくないとか思われやすい方)。 まあ結局、普通に最初に依頼されたところにいくことに落ち着いたりはしたものの・・・直接受けていない場合、自分だけの身の上ではないので自分なりの考えが『?』のまんまうごかなきゃいけないときもあるのかな〜と。 でも、よかった、常識的な選択に従うことのできる結果になって。
おそらく体調がやばかったりしたら機嫌が悪くなっていたかも知れないような、ささいな出来事はちまちまありましたが、それにもましてハッピーだったので『すべてまあ、よし』みたいになってます。 がんばってきてよかったな!!
プロフィール写真が戻ってこない!! 間に人がいるのですが、その方は電話、メールそして『直筆の手紙』で返却を依頼したらしいのですがまだこないんだそうです。 そして、とうとう『返信用封筒(切手つき)』を同封しておくることにしたみたい。
場所が道外なのでとりにいくわけにも、いかないし・・・。 とりにいくなら写真取り直した方が早いですね。
シンプルな動作なんだけど、どうしても気がまわらなかったりして後回しになることってありますよね。 時間がたりないってのもあるけど、パワーがたりてないときって大事な事だとわかっていてもできなくなったりもする。
私は休みのはずだったおとといにだるさに負けて何もできなかったので、今日がんばります!
昼間から、雷がなってます。また雨がふりそうな・・。 たしか、雨ふりのときは気圧が低いんでしたよね? 気圧が低いと、ぼーっとしやすいって誰かがいっていたような。 なんとなく、血圧も低い感じで、いろいろてきぱきやりたいんだけどけっこうテンポだるめで遅いです。 楽器ふいてもお腹のあたりが、もわーっといらないものに邪魔されてるような。もうちょっとテンション高くしないとさらえない曲があるのになあ。 まあ、テンションてよりも、単純に練習時間のボリュームももっと必要だなと思った。
いっときおさまっていた御買い物願望がここ数日再発してしまい、楽譜もいまだに入荷次第着払いでちょぽちょぽ届いているので、出費がかさんでる。 でも、新しいものがやってくるのって楽しいね!!
出張先で、閉店まぎわのヤマハにとびこみ、とある雑誌の過去巻がたくさんあるのを発見。 勝手だとは思いましたが、しゃがみこむような感じで何十冊も引っぱりだしてがんがんさらっとチェックして、買ったのは2冊だけでした。 でも、すごくうれしかったのはポンぺルガー(師匠)とレヒナーの関連記事と、ハネスロイビン(バンベルクのトランペット)のソロアルバムの存在を知ったことです。 ロイビンはグラモフォンからも出してるけど絶版だし。 ロータリートランペット(通称ドイツ管)でフランスのソロコンクール作品集を吹くという、ちょっぴり『なぜに?』的な企画をやっちゃうのも、自分流って感じで素敵。 けして過激ではない、『聞いていられる現代作品』というのはテクニークのアピールとしてはやや地味にもうつるけど、そういう派手さにはたよらないロイビンがかっこいい!!自信があるんだね。 はやく聞いてみたいです。
2006年07月05日(水) |
幸せは連鎖する!名付けてハッピーフィーバー!(某ゲームやりすぎ?) |
土日もやってる歯医者さんに隙をみてはがんがん通い、トランペット的には命の歯をチェックしてもらいました。 歯医者さんがやなわけではなく、適確に不安を解決してくれる先生とも出会えてよかったんですが、ちょっと距離があるので、たまにめんどくさいんです。
でも、行き帰りの道で、お母さんと散歩してにこにこしている小さな子なんかをみると、こちらまで暖かい気持ちになります。 安心した幸せ感が伝わってくるっていうのかなあ。 普段楽器ケースもってたり、仕事帰りでだるいと見えてない、誰か知らない人の笑顔、けして新品ではない仕事用らしきスーツを着て、背筋をのばして凛として歩いていく人の後ろ姿。 ・・・あなたは美しいよッ。なんだか感動します。
イヤな事件もたくさん耳にはいってくるけど、世の中全部がよごれているわけじゃないと思いました。
2006年07月03日(月) |
読まなくても幸せな日記増刊号『オーディションしちゃう??』 |
●楽譜が届かないのでちょっと悔しかった。待ちきれない。
●チョコピローズというおかしを食べてみたら、『ミロ』のあじがした!!
●そして、私の親方であるゆかり師匠は、『微炭酸』を単独で飲んでおいて『もう買わない』とか言っていたので、『まぜて飲むんじゃないの・・・』 と知らせてあげたくなった。
●超冴えてるドラムのバ☆ビちゃんと、バ☆ビレーベルオーディションについて構想をかたりました。 応募要項は以下の通りです。 これからスポンサー探すんだよね(爆笑)。 ()部分についてはパスワードをもってる人だけが読めるようにするつもりです、ぷっ。 パスワードを入手希望の人には、パスワードを着払いにてお知らせいたします。※カード使用不可。
『審査方法』 テープ審査です。5分以内。 (最初の30秒しかききませんので、そのつもりでご応募ください。)
『応募資格』 年令、生別不問です。 (が、バ☆ビ社長が選り好みします。若くて、いい人希望)
『エントリー料』お電話にて、お問い合わせください。
『特典』 当方の準備するステージで発表できます。 ※動員に御協力いただく場合があります。 (チケットノルマは、ひと団体20万円以下、出演時間ひと団体4分以内とさせていただきます。河川敷仮設スペシャルステージなんだけど屋根無し、壁無し、PA、昼食各自持参のこと。交通費もでません。雨天中止。) プロデューサーによる、デビューサポートがうけられます。 (打ち上げで、プロの心得と理想的な生活態度をとくとくと語ります。すごく為になります。これを通過しなければ、業界ではもぐりと言われます。ちなみに打ち上げ参加代金は、8500円です。カラオケつきです。)
ほかにもいろいろあるんだけど、このくらいにしとこーっと。 まねされたらこまるから〜!!あはは〜!!
2006年07月02日(日) |
おすすめコンサートのお知らせ!!私は出演しませんけど・・すすめたい(笑) |
亀谷彰一さんのリサイタル。
私は2回連続で聞きに言っていますが、『大人になっても、なお成長していける音楽家』の存在が励みになっています。 なんか、ベテランの演奏って『より一層円熟味をました。』みたいなほめられ方がおおいような気がするんですけど、こんな弱輩者がいうのも変かもしれないですが『のびてる』んです!! 大人がもっと輝かなければ、若い人もがんばれないと思うのです。 よく若い人を応援する企画はあるけど、若い人たちは、先をみて希望がなければ、今だけ応援してもらったって後々粘っていけないよって思ってるんじゃないかなあ。 亀谷さんのリサイタルを聞くと、『大人万歳!!』って思って、私は『年を重ねて逆にフレッシュになっていく感性』があるんだなと思わされるんです。みなさんぜひ御来場くださいね。
今回は、札幌と名古屋のニ公演らしく、名古屋から新鋭、俊英のトロンボーン奏者を引き連れてのコンサートです。名古屋公演につきましては、私の札幌での出演日と重なっているため、ま、自分のに聞きに来てほしいですね!!わはは〜(ちゃっかり)。
●亀谷 彰一 トロンボーンリサイタル 八月六日 七時開演 札幌時計台ホール
<プログラム> ダヴィッド 小協奏曲 クロール トロンボーンの為の室内奇想曲 マルタン バラード キーファー テレーナポルカ/スターダスト/アメージンググ レース 他。 <共演> 倉田 弓(ピアノ) 今津由紀(トロンボーン) 安藤昌子(トロンボーン)
<入場料> 大人3500円、大学生3000円、小中高生2000円
御希望の方は、この日記の送信フォームからメールいただけると嬉しいです。特典御用意しております(笑)。
ちなみに、当日券はすべて5000円ですよん・・・☆
2006年07月01日(土) |
ようやく夏らしくなってきた。 |
ようやく、夏らしくなってきましたね!! 雨がふったり、けっこう朝夜寒かったりしましたけど今日は朝からずっと天気がよくてうれしいです。 連続投球の疲れもやっととれはじめた感じです。 街ではちょうど今日からサマーセールがはじまったみたい。 昨日ちょっとだけ見てみましたが、かわいいものがいっぱいありました。
もう少しいろんなことが片付いたら、思いきり買い物しにいきたいな〜。
そろそろ、航空便の楽譜も届くころなので、早くそれをみて練習してみたいです。
|