古畑亜紀の日記
日々の雑記帳です。思い付いた時に
気分にまかせて書きます。

2005年07月25日(月) アイロンの秘けつ

今日は山になっていた自分の服たちにアイロンをかけたのです。
一見ラッパと関係ないようですが、アイロンをかけないと着てでかける
服が『あるとき突然に』たりなくなりますので大切です!!
急場しのぎに、「裾あげテープ」を活用しました。

そしたらねえ。やはりろくにやらないことをひらめきまかせでやると、
失敗もつきもので、テープを服じゃなくてアイロン台の布に張り付けて
しまったんですよ。
超モダンなデザインって感じになったので、剥がせるものでもないし
そのままにしてあります。

そこで感じたんですけど、人は失敗の痕跡もそれなりにいとしく思える
こともあるんではないかと。
なにか間違える、とりかえしのつかないことをするなど、長くいきている
と妙な経験もしたくなくてもするわけですが、
それはそれで愛着のもてる人生になりえるということです。
人からみてかっこわるいものを、自分が否定してしまったらただ時間を
痛めつけているようなものじゃないですか。

アイロン台はいい加減買い替えようと思っていましたが、変な黒い線が
はられたことにより、「自分が捨てたら、誰にも使ってもらえない」
んじゃないかとかわいそうになり(?)、もう少し使うことにしました。
新しくてきれいなものだけが愛されるんだとしたら、さみしい事だからね。







2005年07月07日(木) フレッシュ

何を隠そうわたしは先月「静養」期間を設けていました!!

そして、ようやくここ数日で復帰した感じ。
よくわからないけど、「静養」期間中は非常に仕事のチャンスがたくさん到来して、自分的には「世捨て人」っぽく過ごす予定でしたがそれなりに電話やメールが手放せない状況でした。
でも、やはり体調が落ちると弱きになるから、そういう時に仕事の話しがくるとすごく「恵まれているなあ、みなさんありがとう」みたいな気持ちになれます。
がんばるぞお。

というわけで、楽器の状態は超フレッシュ。
なんだろう、この軽くふいただけで妙にふわっとひろがるライトなサウンド...。
意外にちまちましたものについては、一つ一つの音に「重さ」がないのでやたらぱらぱら動ける。倍音が狭いので、ホワイトノイズの誕生にすらいたらない。
おそらく今今日現在の音は誰のことも邪魔しないだろう。なぜなら「きこえないから」だ、わははは〜!!
ちょう「ライト」。
この近場で一見「クリーン」な音の並びが5メートルはなれたらいかにちゃっちく貧相なものなのか、ということについては、あまり今日1日でどうもできないので、ゆっくり確実に立て直します。

週末は伊達紋別。

人の人生はそれぞれ。予想外なこともおきます。
だからこそ、その人にしか経験できないオリジナルな体験の中から自分仕様のアイディアなり、ひらめきなり方法論なりを、感じ取って積み重ねていくのが面白いんだと思います。





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