道標≪過去を見つめてあさっての方向へ≫


2002年06月25日(火) キンマ!

キンとマの間には特に何か入るわけではないです。
おおっと失言失言。

世界は広くて。色んな国も人も風土もあるわけです。
先日ムルさんと電話で話してた折に
「そういえば、前にあんたが調べてたの、
“キンマ”だったよ」
と一言。なんのことか一瞬目が点になり、話を聞くにつれ
ようやく思い出した。

私が大学2年の時、話せばまあ長くなるもろもろの諸事情で
魅惑の王国タイランドに行く機会があった。
食中毒になるわアリが耳にダイブしてくるわ
思わぬハプニングに見まわれつつチン道中は続いたのだが、

そんな中、あるお宅に一泊した時に
実に奇妙な光景を目にした。

そこの家は若くて綺麗な女性とハウスキーパー、
女性の老母が三人で暮らしていたのだが、
朝ヤクルトを買いに牛乳屋から帰ってくると、
その老母が何やら口を真っ赤にしてクチャクチャと
何かを噛み砕いている。ひとしきり噛み終えると
それを「ブッ」と手元のボウルに吐き出すではないか!
汁が真っ赤なだけにえらくびっくりした覚えがある。
日本に帰って、「あれは一体何をやっていたんだろう」と
悶悶する日が続いた。
確かあんな感じの嗜好品が東南アジアにあったような、
というおぼろげな記憶が頭から離れない。
とかいいつつもすっかり忘れてしまっていたのだが…

そうだ。キンマだ。
あれはキンマだったんだ。胸のつかえがおりたよ。
ちなみにキンマについてはこちらを参照するとよいよ。http://www.st.rim.or.jp/~cycle/MYaji.HTML


2002年06月20日(木) アイスクリーム考

たびたび日記にも登場するアイスクリームという魅惑の宝石。

今年も夏がやって来た。

「冬にあったかいお部屋でアイスを食べるのが最高なんですゥ〜」
とのたまう娘っ子もいるが、え?ナニそれお洒落なの?
ちょっとフシギちゃんを演出したいの?
嗚呼!嗚呼!
わかってない!!
年がら年中食ってる私がいうのもなんだが
夏のアイスが一番おいしい。
炎天下の中帰宅してアイス…
熱い風呂からあがってアイス…
光る汗。滴る果汁。パピコの片方。
ナイトキャップよろしく、アイス食わんと眠れないワー。
だからおでぶなんだ、なんていう無粋な言葉はともかく。

なんたって夏は各メーカーにとっての天王山、
こぞって新製品や復刻出したりするのでバリエには事欠かず、
私の舌は休まる暇も無い。
今のところ私のベスト3は

三位 スイカバー(強いぞ老舗!メロンバーはイマイチだ!)
二位 ガツン、とみかん(強いぞ赤城!)
一位 パピコ(不動の王者。風格すら漂う)

うーん、今年の新商品がまったくランクインされていない。
夏のメーカー戦争で勝ち残り、歴史にその名を刻むことの出きる
アイスはごくごく稀だ。アイス業界はサイクルが早すぎる。
この三種はまさにそのごく一握りのエリートだった訳であり、
安定した実力には思わず平伏してしまう。
パピコ最高。パピコマンセー。

要するに、アイスが好きです。


2002年06月15日(土) 犬!犬!犬!

叔母の家で子犬を購入したので見に行く。
レトリバーの子犬。パピイ。

心臓ずっきゅーん!

まるでぬいぐるみがアホみたいに走ってて
転んだり花食ったり冷たいタイルにへたりこんだり
してる姿を見ると、もう駄目です。
まだトイレトレーニングの途中で、うんこをぶりぶり
廊下にたらしたりして家族はてんてこまい。

人なつっこくて、私が触ってもまったく嫌がりもせず
腹をみせてうっとりする始末。
嗚呼、犬可愛いのお。
犬!犬!


2002年06月11日(火) 戸惑う100万円

今日もやってしまった「現金あいませ〜ん」。
勿論犯人は私。落ち込む落ち込む。
帰りによったカフェでコーヒー一杯がムショーに苦かった。

心臓に応えた。

ともあれ、今日もザ・警察官だよ。
ららパーク(マイナーなショッピング街)で遊びほうける。
大またに足開いて
「現金事故がなんぼのもんじゃいグルァーっ!!!」
と拳銃乱射してる太った姉ちゃんがいたら鉄板で私です。
お近くの方は是非ご一緒してください。


2002年06月03日(月) 絶叫するフトモモ

明日から合宿所で研修だー。わーいわーい。
研修もイヤだけど、通常業務から離れることができるだけ
嬉しい。同期の友達に会えるのも嬉しい。
嬉しい気分でついついゲーセンへ(またかよ)。
新宿24時は警視まで行けるようになりました。ワンコインで。
相も変わらずスクワット運動で乗り切るゲームなので
フトモモがすごいことになってます。鉄板で明日は筋肉痛だー!

泊まりの準備は明日します。疲れた。


2002年06月02日(日) 昼寝

お勤めを初めて一年とちょっと経つが、近頃休日に関わらず
朝の起床時間が早い。
寝だめの出来ない体質のせいか、一定時間眠ると起きる。
目が覚める。

なんて規則正しい生活!
うちの姉なんかと比べると、彼女は最早達人の域。
眠りたいときに眠り、好きなだけいつまでも寝ていられる。
のび太の境地に達しているわけだが、
私は往来の真面目さが祟って駄目である。

朝早いと日曜日は長い。ホントに長い。
しかも予定もないと来たらどうしようもなく時間を持て余すだけだ。
仕方ないので某友人とちょろりと遊び、帰りにスーパーでヨーグルトを買う。
偶然にも、そこはサークル仲間のT葉くんが勤めていた支店で
思いもがけず、友人の勤務姿をガラス越しに観ることになった。

話には聞いていたが、ひどく真面目だ。
せっせせっせと仕事をしている。
変質者みたいに凝視してる私に気づく様子も無い。
そんなことをしているうちに彼が売り場に出てきた。
ひどく驚かれた。そりゃそうだろう。
邪魔になってもなんなのですぐに別れたが、肉を並べるその
後姿は、とても○○に○○○○を○○○○して悦ぶ
ナニでアレな青年とはとても思えないほど
大人びて見えた。

みんなオトナになっていく。

家に帰って昼寝した。


金田こけもも |MAILHomePage