ぽあろの新婚****日目。
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仕事を終えて、しまむらでお買い物。 お目当てはポロシャツと、部屋着の長袖Tシャツ。 今日は妻はお休みだけど、 ここんところ調子悪いから、自分で買わなきゃね。
ポロはいい感じの紺色のをみつけて、 Tシャツは気に入った柄があったけど、 欲しいサイズがなくて。 大きすぎるのも嫌だから、Tシャツはあきらめよう。
ポロだけ買って、家に着く。 元気に出迎えてくれた妻に、ポロを見せびらかすと、 あ、それ、買おうかどうか迷ったんだ、と妻。 僕のポロとTシャツ探しに、しまむら行ったんだって。
Tシャツは買ったんだよ、と、 妻が渡してくれたTシャツは、 僕がサイズ違いであきらめた、あのTシャツ。 どうりでサイズがなかったわけだ。
って、これ、すごい偶然だよね。 君の見立てと、僕の好みが一致してるんだよ。 うわ、うれしいなあ。うん、うれしいよ。
さっそくTシャツを着て、 妻と娘の前でポーズを決めてみたり、 そんな新婚4036日目。
昨日妊娠が確認される前から、 妻の体調はかんばしくなくて。
今夜は調子良かったらのんびりおしゃべりしようね、って、 帰りに話してはいたけれど。
気にしないで、早く寝ちゃおうね。 早くも聞こえてくる妻の寝息。
赤ちゃんを迎えるために、 君はこれからいろんなたいへんに出会うんだね。 僕に手伝えることは限られるけど、 一緒に一歩一歩歩いていこうね。
とりあえず、布団をかけなおしてみたり、 そんな新婚4034日目。
今日は朝からそわそわ。 こんな日に限って、早めの出勤。
わかったら知らせてね、と君に頼んだけど、 本当はそのあとに「すぐにだよ、絶対にだよ」って、 くどいくらいの念押ししたかったくらい。
君からの着信、ちゃんとすぐに連絡くれたんだね。
待ち望んでいた、ふたりめの赤ちゃんが、 君のおなかにいるんだね。 うれしくてうれしくて、電話の向こうの君に、 大きな声で、ありがとう。
帰りに西松屋に寄ろうかな、 いやそれはせっかちすぎでしょう、 そんな新婚4033日目。
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