ぽあろの新婚****日目。
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ずっとずっと、登り続けていた山。 ふと足を止め、荷物を降ろして、見回してみると、 まったく違う景色が広がっていた。
いつの間にか、周りを見なくなっていた、 気がつけば、一人きりで歩いていた。 教えてくれたのは、やっぱり妻だった。
とまあ、堅いことはおいといて、
仕事がぽかんと空いた数時間、 今日は街のお祭りだから、 妻と母も呼び出そう、って思いついて。
家に電話しても出ない。 妻の携帯、やっぱり出ない。 母の携帯、やっぱり出ない。
きっと、もう祭にいってるんだね。
何とかかんとか落ちあって、 賑やかなお祭り騒ぎの中、 階段に並んで座って、かき氷。
またひとつひとつ、平凡を重ねていきたい、 そんな新婚1448日目。
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