みんなが笑っていてくれたらって思う。悲しみも迷いもなく。 (悲しみも迷いもない人なんていないけれど(笑) なんつーか・・・ そういう辛さがあっても、とか、乗り越えて、とか・・・言葉にすると陳腐なものだけど、色々イロイロ沢山、ツライと思えることが盛り沢山すぎても、嘘でも笑えることが出来て、徐々にそれが嘘じゃなくなっていって、みんなが本当に笑えるようになれたら良いと思う。私を含めて・・・
「生きている」を重ねるって、本当に笑っていると思える充実感が減ってしまうものなのかな? そんな疑問を持ちながらも生き続けるのは、笑えることの楽しさを知っているから、忘れられないからなんだろか?
忘れられない と思った想い出も 時が過ぎ あの頃より 薄らいで 徐々に 遠くなり 切ない想いだけが 篩いにかけられながら 片隅のどこかに引っ掛かり 身を焦がす
忘れられない と思ったのは束の間 刹那さと想い以外は 全てが お伽噺のように 遠く近く 真綿の如く縛りながらも 現実から遠のいて行く
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