for somebody

2002年04月21日(日)

みんなが笑っていてくれたらって思う。悲しみも迷いもなく。
(悲しみも迷いもない人なんていないけれど(笑)
なんつーか・・・
そういう辛さがあっても、とか、乗り越えて、とか・・・言葉にすると陳腐なものだけど、色々イロイロ沢山、ツライと思えることが盛り沢山すぎても、嘘でも笑えることが出来て、徐々にそれが嘘じゃなくなっていって、みんなが本当に笑えるようになれたら良いと思う。私を含めて・・・

「生きている」を重ねるって、本当に笑っていると思える充実感が減ってしまうものなのかな?
そんな疑問を持ちながらも生き続けるのは、笑えることの楽しさを知っているから、忘れられないからなんだろか?



2002年04月19日(金)

忘れられない
と思った想い出も
時が過ぎ
あの頃より
薄らいで
徐々に
遠くなり
切ない想いだけが
篩いにかけられながら
片隅のどこかに引っ掛かり
身を焦がす

忘れられない
と思ったのは束の間
刹那さと想い以外は
全てが
お伽噺のように
遠く近く
真綿の如く縛りながらも
現実から遠のいて行く


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くう [MAIL]