月曜日に最期の面接を終えた
約一ヶ月半に及ぶ　過酷なパート探しはとうとう終幕を迎えた
結局　１０社ほど回って　採用をもらったのは５社だから、
半分ってところです。
しかもそのうち　三個は勝手な理由で辞めてしまった。
これは　散々反省したが、問題はこれからだ
とりあえず、最期に受かったところへ　仕事に行くことにした
雰囲気はいうことなし、仕事内容は、さっぱりわからん
３５歳にして初めての経験である「一般事務」
今まで何やってたんだろうなあ・・私って。
仕事は初心者、まったく役立たず。
こんなおばちゃんを雇うと言って下さった社長さんには頭が下がります
今までもそうだったけど　雇ってくれた人に感謝しなきゃいけないのに
それを辞めるなんて失礼だったなあ。
と、いまさら反省しました。
　できるかできないか、じゃなくって　やらなきゃ！と思えるようになりました。挑戦すりゃいいねん、誰だって最初は初心者。
みんな挑戦しとんねん。
挫折も頭打ちもあって当たり前
できないからこそ、踏ん張り所やん

よく行く店のママ（？）に
「なんで働くん？」って聞かれた。
「お金のためです」と答えた。
その人は「それでええねんで」と言った。だいたいの人は何で働く？と
聞いたら「子供の手が離れたから」とか「時間がもったいないから」という
らしいが、その人いわく「そんなんお金のために決まってるやん」
私が潔く？お金のため！と断言したのが気持ち良かったのか
正直者と言われてしまった。（笑）

今回、いろんな人から　頑張れメールをもらったり　採用が決まったら
おめでとうメールをもらいました。
へこんでる時ほど、こういうメールはありがたいもんです。
私も　みんながへこんでる時はぜひ力になってやりたい、と思えるように
なりました。

たくさんの人から背中を押されて、叱られて、へこんだりしたけど
これからは　少しづつでも仕事を覚えて　踏ん張っていきたい。

たまにこうやって　気持ちをリセットするのも良いもんです。
リセット完了！これからは　バンバン行くで！負けへんで！

いろいろ問題もあるやろうけど、逃げへん。
そう決めたんやもんな。
春はスタートの季節やし。

５社連続不採用を受け、たどりついた仕事場は。。
以前、採用をいただいたが　条件が合わずにお断りした場所だった。
ああ・・・またしてもここへ来てしまった・・
今は選んでる場合ではない、とにかく収入じゃい！
ということで　やっぱり採用して頂いたので　とりあえず仕事場確保。
今日、最後の面接へ行ってきた。
ここは　忘れもしない５年前、事務系まったく初心者の私が
怖いもの知らずで面接を受けに行って、ものすご〜く気に入ってもらえた
にも関わらず　みごとに落ちた会社である。
今度こそ、リベンジ！と思って受けたが、
面接官の方がなんと！私を覚えていたので　すっかりリベンジする意欲を
失せ、「ああ、なんていい人」とほんわかしながら面接は終わった。
恐らく　採用は見送られるであろうが、いい人の下では働けない
宿命を背負った私（ほんまか？）としては　残念ながらここは諦め
厳しい会社へ行く事になるだろう。ぬるま湯には漬からせてもらえないようだ。
さて、次の会社は　厳しいぞ。
だいたいの想像はつく、子供の熱で休んではいけません、みたいな事
いわれたけど、出すもんは仕方ね〜。←もう子供の熱の事を受け入れてもらうのは諦めました。
子持ちなんだから仕方ない、という強い気持ちでここは立ち向かうべし。
何を言われても何をされても　強い気持ちで行く！
だいたい子供が居て、急に休まれるのが一番困る、と言われた事がある。
ま〜そりゃそうだわな。
でも、そんな事は知らん！
子供がいるのに、居ませんって言って雇ってもらってるわけでもないし、
子供が熱出しませんって宣言したわけでもない。
だから、仕方ない
恐らく次の会社で、急に熱出て休みますって電話したら猛烈に怒られるんだろうなあ・・と思います。
そういえば今までだいたいそうでした。
だったら最初から雇うなよ！っていっつも思ってたもんね。
でも、熱で休んでしまった時は　後日きちんとほかのパートさんに
謝ったりしてたけど、何でそこまで気を使うんだろう？？
ほかの人が同じ立場なら　私なら「お互い様や〜ん」で済ますし、
あんたの分まで働くから気にせんと休みや。って思う
なんでそういう支えあいの精神がないんだろうなあ〜会社って。
変なの〜。
今度の会社は恐らく休みは悪！って雰囲気っぽいからかなり
精神的なダメージを受けるだろうけど、ここは踏ん張り所。
なんとしてでも、やり遂げてやる！と思う事にした。
今、働いてるスーパーで辞めるとなったとき、みんなの厳しさが
痛かったけど、負けへん！！って毎日歯〜食いしばって働いてたら
急に　辞めないでって言い出した。
めっちゃ頑張ってたのを見て急に態度を変えた様だ
でも、ほんまに毎日つらかったけど　めっちゃ頑張った後は
なんて心地よいんでしょう。
逃げなくてよかった〜って思った。
仮病なんか使って面接行こうかな、って思った事もあったけど
それはアカン、いくらなんでも仮病はアカン、キチンと最後まで
仕事やらな！と思って行動したのが結果よかったようだ。
何でもそうなんかもしれんけど、
頑張ればきっと先が見えるから、逃げずに、歯〜食いしばって頑張ったら
ええんや。
そういう「根性」を少し思い出したこの２週間でした。
いやいや、良い経験できました。
ありがとう、スーパーのみなさん！感謝してます！
ということで　明日もバリバリ働くで！負けへん！が私の今年の
流行語や！
すっかり　やる気復活の私です。
しかし、ここ一ヶ月のやる気無しは一体何だったんだろう？
人はやっぱり頭打って目冷ますもんなんかな〜
いやいや、今回の打撲は久々に痛かったわ〜

散々わがままに振る舞い、仕事を変え続けた結末は・・
不採用の嵐だった。
わかりやすい結末だ。
我慢を忘れた私にとって、これはものすごく　痛い仕打ちである。
猛烈に反省しつつ、次こそは採用を頂きたい！と思いながら２週間が経つ。
会社というものには縁がなく、ことごとく不採用となる。
以前の会社が　どれだけ我慢して雇ってくれてたが痛いほどわかるように
なった、ありがたい事だったんだねえ・・。←いまさらだけど。
不採用の嵐はいまだに止むこともなく、今一番酷い状態だろうと思う。
面接では　採用っぽく言われても毎週履歴書がきちんと送られてくる。
ある面接では　面接官ががっかりした顔をしたこともあった。
あからさまに顔に出さなくても・・とこっちまでがっかりした。
こういう時は　つらい職探しを経験しているお友達とのやり取りが
かなり心の支えとなる。
彼女たちいわく、「よ〜く考えて選ぶんやで！絶対　採用してくれる会社
あるねんから！」って。
そうかもしれないけれど　現在のこの状況で　到底私なんかを雇ってくれそうな会社は見当たらない。
しかし！
そんな事を言ってても仕方ないから、今までの態度をものすご〜く反省した事だし、この反省を次のステップへ繋げて行こうと前向きに考える
ようにした。
我慢が必要だったわけだが、その我慢がすっぽり抜け落ちてしまっていた
横暴な私は、今　その我慢の試練に耐えている。
今の仕事はあと一週間だけど、そりゃもうやめる事に決まったら
居づらい事この上ない。
この居づらい状況に耐えて耐えてやっとあと一週間。
この耐える日々で　「我慢」を思い出しました。
そういえば、我慢してなかったなあ〜って。
人間、我慢ができなきゃ　何したって成功しないもんね。
そりゃそうだわ・・と今更ながら思って一人凹んでみたり。
これもまた　自分に我慢を思い出さすための「試練」だったのかもしれません。
そう思えば　次こそは我慢をして成功してやるんだ！って考えれるようになります。
もう少し我慢して、もう少しよく考えて行動していれば
こんなトラップにはまる事はなかったんだろうな・・
トボトボと歩いて明日も仕事へ行きます。
居づらいながらも　根性で頑張ってます！
こんなトラップになんか絶対負けへんねん！絶対抜け出たるねん！
何言われても、どんなに落ちても絶対負けへん！！
絶対　仕事見つけてやるねん！！！
そう思って今日もいっぱい履歴書書きました。（涙）
目指せ！会社勤務！！
きっと　どこかに採用の電話が待っているさ・・・きっと・・ね。

言い訳するやつは大嫌い、そう思っていた、
だから、仕事で、〜忘れてますよ、って言われても　「すみません」と
謝り絶対言い訳しない主義でいた。
仕事面ではそれを通してきたつもりだったが、
よく考えれば　私の人生だいたいが「言い訳」だらけだった。
進むべき道を突然変えたり、過ちを犯してみたり、すべては
言い訳が自分の心の中にあって　それが背中を押していた。
それこそが言い訳なのかもしれないが。
すべてをクリアーにして　言い訳のない風通しの良い環境にしたい、と
最近思うようになった。
言い訳は壁となり、まるで前が見えなくなる、
道がわからない、同じところをぐるぐる回って　疲れだけが残って
達成感もない。
壁が邪魔だからって、そんな言い訳があるから。
それでいいのかな？
少し、ほんの少しの言い訳なら　それはそれで道の灯りになるだろうけど
まるで言い訳だらけだったら灯りではなく、迷路になるだけ。
抜け出したい、抜け出したい、そう願って　モガモガもがく。
今はまるで言い訳の山に潰されて　今まで隠し通した「真実」が
重くのしかかってきたようだ。
　時にはすべてに対する「反省」が必要だと考えている。
すべては私が起こした事、すべてに私の責任がある。
他人さまには迷惑はかけない、って子供に言ってても
な〜んだ、私が一番迷惑かけてんじゃん。
って、気がついた。いや、知っていた、だけど　言い訳でもみ消していた。
真実は見たくない事で知りたくない事で　自分に都合のいい言い訳だけが
背中を押してくれればそれでいい、と思ってた。
違うよね。
私が知らなければいけない真実、それは　だいぶはっきりした姿になってきた、だけど、その真実を飛び越える自信がない、怖い。
怖いから逃げた、怖いから目を瞑った。
それが真実。
だったら　怖いけど逃げなかった、それが答えなのか？
それは違うと思う。
真実を飛び越えるのは我慢するのではない。
我慢せずに　自信を持って飛び越えてこそ　本当に「クリアーしたこと」になる。
だから、自信を持てるように私自身がもっとたくさん経験して
勉強しなきゃいけない、と思う。
何が勉強なのか、それはわからないけれど　今の現実をひとつひとつ
小さなクリアーを繰り返すことで　自信につながると思う。
　言い訳という癖をつけたのは私だから、
これからは　言い訳という癖を消去できるくらい　たくさんクリアーして
壁だらけの道に風を通し、自分が自信を持って進める道を造りたいと思う。
　目標は高く、道は険しく、
それでも　きっと必ず地道に生きてりゃ　きっと先に見えるものは
でっかいでっかい門だと思うな。
そのでっかいでっかい門を　笑ってくぐりぬけれたら　きっと
めちゃくちゃ幸せだと思う。